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SOTA Watch2の自動スポット

SOTA Watchのバージョンアップに伴い、文中のSOTA Watch2はSOTA Watch3に読み替えてください。

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SOTA運用をする方、SOTAの追っかけをしている方、皆さんSOTA Watch2を使用しておられると思いますが、私もSOTA運用をする場合いつもSOTA Watch2 SOTA Watch3にアラートを出しています。
SOTA Watch2は運用の事前予告のアラートを掲示する機能と併せてSOTA専用のクラスタ機能があります。
山岳移動でほとんどの局がQRP運用になる為、微弱な電波を見つけてもらう(見つける)には専用のクラスタが非常に便利です。

SOTA Watch2の特徴としてCW運用の場合アラート時刻の前後にリバースビーコンネットワークで拾われたCQがRBNHOLEによって自動的にSOTA Watch2にスポットされるのですが、先日SOTA Reflectorをみているとスポットされる時間を延長することができるとの記載を発見しました。
VK3ARR7'SOTA BLOG
このブログを見ると通常はアラート時刻の前1時間~後3時間の間にRBNに拾われると自動的にスポットされるが、アラートのコメント欄に"S+8"と入力するとアラート時刻の8時間後まで延長される。"S-3"と入力すると3時間前からスポットされる。という事のようです。(通常の自動スポットはアラート時刻の前後2時間と思っていました。どっちが正しいんだろ?)


で、昨日の三国岳運用の際に早速試してみました。

RBNHole/アラート
アラートは23:00(UTC)としてコメント欄に"S+5"と入力しました。

こちらがRBNHoleに自動スポットされたものです。
RBNHole/スポット
通常であれば23時から3時間後の2時には自動スポットされなくなるはずですが、3時を回ってもまだスポットされています。

先週のNA⇔JA S2Sイベントなどのように長時間運用の場合、に便利そうです。
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かつお

Author:かつお
3.11震災を機にアマチュア無線を始めました。
私立文系出身、事務方サラリーマンなので理屈は分からないですが、「とりあえずやってみる」であれこれ実験して遊んでます。

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