滝王山(SOTA JA/OS-017)
- 2017/05/02
- 23:03
本日は大阪府豊能郡能勢町の滝王山(標高570m)にSOTA運用に行ってきました。
この山は昨年秋にSOTA山岳リストに追加された山で私の自宅から車で30分程の距離なのですが、実はここは棚田100選に選ばれている長谷(ナガタニ)の棚田として有名で、田植えシーズンの夜明けが綺麗なところなのでシーズンが来るまで待っていました。昨日棚田の近くを通ったところ田んぼに水を張ったばかりでこれから田植えが始まるようだったので早速本日行ってきました。

夜明け前の棚田です。
明るくなる前に到着しようと4時に自宅を出発しましたが、4時半には徐々に明るくなりだしチョット焦りました。
有名な棚田だけあり立派なカメラと三脚、脚立等準備した方を数名見かけました。

日の出です。

チョット色温度を変えて遊んでみました。(幻想的?)

因みにこちらが同じ場所から帰りに撮った写真です。
左に茅葺屋根の家がありますが、現在も人がお住まいです。

プライバシーには気を付けましょう。尚、この辺りは駐車スペースはありません。
景色を堪能したので運用地へ移動します。

サイノカミ峠までバイクで行きそこから徒歩です。

サイノカミ峠からの林道入り口です。

入口にバイクは入るなの看板(おそらく最近オフロードバイクで登山道を走り回る輩が多い為だと思います。

林道の奥にバイクを停めたところで問題にはならないと思いますが、万一文句言われても面白くないので峠に駐輪しました。

林道を進むと車3~4台は止められそうなスペースがありました。

しばらく進むと山頂への取りつきがありました。(特に案内看板等ありません。)

途中、三蔵山(JA/HG-238)がきれいに見えていました。

道なりに進んでいくと台場クヌギが沢山ありました。ここを登れば山頂です。
(台場クヌギ:炭を作るためのクヌギを地面から1m程で切り倒すと翌年目が吹き出しまた成長します。ある程度大きくなるとまた伐採、を繰り返しているクヌギで、基部だけがやたら大きくなっています。)

台場クヌギを抜けると六甲の山並みがよくみえました。

山頂は岩だらけです。角の取れた丸い岩が多いので、昔低地もしくは海だったものが隆起したのでしょうか。

山頂にはそれを示すものは何もなく、赤テープを巻いた小枝が立っているだけでした。

山頂を通り過ぎ向こうへ降りると小さな祠が祀ってありました。

祠の横に山名を書いた板がありました。

本日のシャックです。
山頂が杉林の中なので電波の飛びはどうかな?と不安を抱えながら準備にかかります。
ダイポールを張るのは厳しかったのでVCHアンテナを立てて6時半ころ10MHzからスタートしましたが全く応答なし。14MHzに変更したころ中国、北米から呼ばれましたがなんとなく電波が弱いような気がして無理やりダイポールを展開。
あちこちバンドを行ったり来たり、それぞれそれなりに呼ばれましたがハイバンドは今一つでした。
ただ、SOTA運用中の北米とオーストラリアの局から呼ばれそれぞれS2S(Summit to Summit)できました。他にも国内SOTA運用局と多数S2Sできました。
今回は普段なかなか交信できないJP1QEC局とのS2Sを楽しみにしてきましたが9時前と後両方交信できました。
またJP1QEC局のアラスカのお友達AL7JX局とも初交信できました。
最近はコンディション不調でストレスの溜まる状態が続いていただけに久しぶりにそこそこ交信できて満足できました。
※ハンディー機つけっぱなしで433MHzメインをずっとワッチしていましたが、ほとんど入感なし。平日という事もあったかもしれませんが、VUには厳しいかもしれません。
〈本日の運用結果〉
7MHz 16局(JAのみ、S2S:5局)
14MHz 7局(JA3局(S2S:1局)、中国1局、北米1局(S2S)、アラスカ1局、ニュージーランド1局
18MHz 1局(JAのみ)
21MHz 7局(JA4局、北米1局、オーストラリア1局(S2S)、ニュージーランド1局)
24MHz 1局(JAのみ)
28MHz 1局(JAのみ)
この山は昨年秋にSOTA山岳リストに追加された山で私の自宅から車で30分程の距離なのですが、実はここは棚田100選に選ばれている長谷(ナガタニ)の棚田として有名で、田植えシーズンの夜明けが綺麗なところなのでシーズンが来るまで待っていました。昨日棚田の近くを通ったところ田んぼに水を張ったばかりでこれから田植えが始まるようだったので早速本日行ってきました。

夜明け前の棚田です。
明るくなる前に到着しようと4時に自宅を出発しましたが、4時半には徐々に明るくなりだしチョット焦りました。
有名な棚田だけあり立派なカメラと三脚、脚立等準備した方を数名見かけました。

日の出です。

チョット色温度を変えて遊んでみました。(幻想的?)

因みにこちらが同じ場所から帰りに撮った写真です。
左に茅葺屋根の家がありますが、現在も人がお住まいです。

プライバシーには気を付けましょう。尚、この辺りは駐車スペースはありません。
景色を堪能したので運用地へ移動します。

サイノカミ峠までバイクで行きそこから徒歩です。

サイノカミ峠からの林道入り口です。

入口にバイクは入るなの看板(おそらく最近オフロードバイクで登山道を走り回る輩が多い為だと思います。

林道の奥にバイクを停めたところで問題にはならないと思いますが、万一文句言われても面白くないので峠に駐輪しました。

林道を進むと車3~4台は止められそうなスペースがありました。

しばらく進むと山頂への取りつきがありました。(特に案内看板等ありません。)

途中、三蔵山(JA/HG-238)がきれいに見えていました。

道なりに進んでいくと台場クヌギが沢山ありました。ここを登れば山頂です。
(台場クヌギ:炭を作るためのクヌギを地面から1m程で切り倒すと翌年目が吹き出しまた成長します。ある程度大きくなるとまた伐採、を繰り返しているクヌギで、基部だけがやたら大きくなっています。)

台場クヌギを抜けると六甲の山並みがよくみえました。

山頂は岩だらけです。角の取れた丸い岩が多いので、昔低地もしくは海だったものが隆起したのでしょうか。

山頂にはそれを示すものは何もなく、赤テープを巻いた小枝が立っているだけでした。

山頂を通り過ぎ向こうへ降りると小さな祠が祀ってありました。

祠の横に山名を書いた板がありました。

本日のシャックです。
山頂が杉林の中なので電波の飛びはどうかな?と不安を抱えながら準備にかかります。
ダイポールを張るのは厳しかったのでVCHアンテナを立てて6時半ころ10MHzからスタートしましたが全く応答なし。14MHzに変更したころ中国、北米から呼ばれましたがなんとなく電波が弱いような気がして無理やりダイポールを展開。
あちこちバンドを行ったり来たり、それぞれそれなりに呼ばれましたがハイバンドは今一つでした。
ただ、SOTA運用中の北米とオーストラリアの局から呼ばれそれぞれS2S(Summit to Summit)できました。他にも国内SOTA運用局と多数S2Sできました。
今回は普段なかなか交信できないJP1QEC局とのS2Sを楽しみにしてきましたが9時前と後両方交信できました。
またJP1QEC局のアラスカのお友達AL7JX局とも初交信できました。
最近はコンディション不調でストレスの溜まる状態が続いていただけに久しぶりにそこそこ交信できて満足できました。
※ハンディー機つけっぱなしで433MHzメインをずっとワッチしていましたが、ほとんど入感なし。平日という事もあったかもしれませんが、VUには厳しいかもしれません。
〈本日の運用結果〉
7MHz 16局(JAのみ、S2S:5局)
14MHz 7局(JA3局(S2S:1局)、中国1局、北米1局(S2S)、アラスカ1局、ニュージーランド1局
18MHz 1局(JAのみ)
21MHz 7局(JA4局、北米1局、オーストラリア1局(S2S)、ニュージーランド1局)
24MHz 1局(JAのみ)
28MHz 1局(JAのみ)
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