虚空蔵山(SOTA JA/HG-088,JAFF-0296)
- 2017/05/20
- 20:01
本日は兵庫県の清水東条湖立杭県立自然公園(JAFF-0296)にある虚空蔵山(SOTA JA/HG-088)で移動運用してきました。
VOACAPで伝搬シュミレーションすると今の時期は朝9時を回ると海外との伝搬があまり良くないみたいなので、できるだけ早く運用開始しようと4時に自宅出発しましたが、すぐに明るくなってきてしまいました。もっと早く出ればよかった。

国道176号線からわき道に入り舞鶴若狭自動車道の高架をくぐったところの左が登山口です。
今回バイクで行ったので登山口のすぐ近くに駐輪しましたが、歩いていく場合はR藍本駅から歩かれる方が多いようです。
山頂まで登り50分、下り40分でした。

高架をくぐったところにバイクを停めました。この写真は帰りに撮ったものですが車2台停まってました。

登山口です。

登山道は元々虚空蔵寺への参道だったのでしょうか、多少荒れていますが石を敷き詰めたようなところが多く、しっかりした道だったので迷うことは無いと思います。

虚空蔵寺(堂)の入り口

すぐに石段が出てきて虚空蔵堂が見えてきました。

立派なお堂です。

昔は相当立派なお寺だったそうです。

さらに歩みを進めます。案内表示もしっかりあります。

よく見たらこの案内表示、陶器でできています。立杭焼でしょうね。

山頂直下の丹治岩からの景色です。六甲の山並みがよく見えます。

山頂に到着。ってめちゃめちゃ狭い。
開けているのはこの写真に写っている大きな岩の塊だけです。

あちこち見回すと、山頂の隅の茂みの中に壊れかけのベンチがありました。

山頂の表示です。JJ1SWI局によると「こくぞうさん」ではなく「ゴクロウサン」だね(596m)。ですって。

山頂からの景色ですがここからは六甲山方面が少し見えるだけなので、眺望は山頂直下の丹治岩の方が格段にいいですね。
狭い山頂のどこで運用しようかと見回していた際、何気なくGPSを見たら山頂から少しずれています。
ひょっとしてSOTAの指定点はここではないのかなと思い、もう少し先にいってみました。

GPSを頼りに歩いていくと、どうもこの辺りらしい。

ふと足元を見ると三角点のような物がありました。コケがこびりついているのとほとんど埋没しているので漢数字の三しか確認できませんでしたが、ここが山頂のようです。
恐らく先ほどの山頂と思った場所より標高差5~6メートル高いと思われます。ただ、樹木に覆われた狭い登山道なのでここでは運用できない為、結局元の場所にて運用しました。(SOTA的には標高差25mまでOK)

本日のシャックです。
狭すぎてフルサイズダイポールはとても無理なのでバーチカルアンテナを上げました。
本日の無線運用ですが、7時過ぎに14MHzからスタート。北京のRBNには拾われるのですが、なかなか海外局からは呼ばれません。18MHzに移りましたが、こちらは全くダメ。再度14MHzに戻りましたが、国内からはポツポツ呼ばれるといった感じでした。
8時半になり、7MHzに出てみたところパイルになるでもなく、CQ出すと1~2局に呼ばれるという快適な状態でしばらく交信。
30分程でノート1ページ埋がまったので、再度ハイバンドに移動しました。18MHz、21MHzと国内からそこそこ呼んでいただきましたが28MHzは全くダメでした。少し時間が早かったかな?
11時近くなりボチボチ登山客が登ってくるかもしれないので最後に10MHzに出てみましたが、どうもバンド内静かであまりコンディション良くないのかな?なんて考えていたら登山客がどんどん登ってきました。
狭い山頂でバーチカルアンテナにワイヤー追加して横に引っ張ってローバンドに出ていたので、このままでは邪魔のも扱いになるのであわてて運用終了しました。
〈本日の運用結果〉
7MHz 19局(JAのみ、S2S:2局)
10MHz 1局(JAのみ)
14MHz 7局(JA5局(S2S:1局)、ニュージーランド1局、北米1局)
18MHz 10局(JA9局、ニュージーランド1局)
21MHz 6局(JAのみ)
24MHz 1局(JAのみ)
※運用中ハンディー機をつけっぱなしで433MHzメインをワッチしていましたが一切入感なし。
ベンチは山頂から一段下がっているので、ここではAPRSも送受信できませんでした。山頂に立てばある程度交信できるかもしれませんが、六甲山の裏手の低山なので433MHzはちょっと厳しそうです。
VOACAPで伝搬シュミレーションすると今の時期は朝9時を回ると海外との伝搬があまり良くないみたいなので、できるだけ早く運用開始しようと4時に自宅出発しましたが、すぐに明るくなってきてしまいました。もっと早く出ればよかった。

国道176号線からわき道に入り舞鶴若狭自動車道の高架をくぐったところの左が登山口です。
今回バイクで行ったので登山口のすぐ近くに駐輪しましたが、歩いていく場合はR藍本駅から歩かれる方が多いようです。
山頂まで登り50分、下り40分でした。

高架をくぐったところにバイクを停めました。この写真は帰りに撮ったものですが車2台停まってました。

登山口です。

登山道は元々虚空蔵寺への参道だったのでしょうか、多少荒れていますが石を敷き詰めたようなところが多く、しっかりした道だったので迷うことは無いと思います。

虚空蔵寺(堂)の入り口

すぐに石段が出てきて虚空蔵堂が見えてきました。

立派なお堂です。

昔は相当立派なお寺だったそうです。

さらに歩みを進めます。案内表示もしっかりあります。

よく見たらこの案内表示、陶器でできています。立杭焼でしょうね。

山頂直下の丹治岩からの景色です。六甲の山並みがよく見えます。

山頂に到着。ってめちゃめちゃ狭い。
開けているのはこの写真に写っている大きな岩の塊だけです。

あちこち見回すと、山頂の隅の茂みの中に壊れかけのベンチがありました。

山頂の表示です。JJ1SWI局によると「こくぞうさん」ではなく「ゴクロウサン」だね(596m)。ですって。

山頂からの景色ですがここからは六甲山方面が少し見えるだけなので、眺望は山頂直下の丹治岩の方が格段にいいですね。
狭い山頂のどこで運用しようかと見回していた際、何気なくGPSを見たら山頂から少しずれています。
ひょっとしてSOTAの指定点はここではないのかなと思い、もう少し先にいってみました。

GPSを頼りに歩いていくと、どうもこの辺りらしい。

ふと足元を見ると三角点のような物がありました。コケがこびりついているのとほとんど埋没しているので漢数字の三しか確認できませんでしたが、ここが山頂のようです。
恐らく先ほどの山頂と思った場所より標高差5~6メートル高いと思われます。ただ、樹木に覆われた狭い登山道なのでここでは運用できない為、結局元の場所にて運用しました。(SOTA的には標高差25mまでOK)

本日のシャックです。
狭すぎてフルサイズダイポールはとても無理なのでバーチカルアンテナを上げました。
本日の無線運用ですが、7時過ぎに14MHzからスタート。北京のRBNには拾われるのですが、なかなか海外局からは呼ばれません。18MHzに移りましたが、こちらは全くダメ。再度14MHzに戻りましたが、国内からはポツポツ呼ばれるといった感じでした。
8時半になり、7MHzに出てみたところパイルになるでもなく、CQ出すと1~2局に呼ばれるという快適な状態でしばらく交信。
30分程でノート1ページ埋がまったので、再度ハイバンドに移動しました。18MHz、21MHzと国内からそこそこ呼んでいただきましたが28MHzは全くダメでした。少し時間が早かったかな?
11時近くなりボチボチ登山客が登ってくるかもしれないので最後に10MHzに出てみましたが、どうもバンド内静かであまりコンディション良くないのかな?なんて考えていたら登山客がどんどん登ってきました。
狭い山頂でバーチカルアンテナにワイヤー追加して横に引っ張ってローバンドに出ていたので、このままでは邪魔のも扱いになるのであわてて運用終了しました。
〈本日の運用結果〉
7MHz 19局(JAのみ、S2S:2局)
10MHz 1局(JAのみ)
14MHz 7局(JA5局(S2S:1局)、ニュージーランド1局、北米1局)
18MHz 10局(JA9局、ニュージーランド1局)
21MHz 6局(JAのみ)
24MHz 1局(JAのみ)
※運用中ハンディー機をつけっぱなしで433MHzメインをワッチしていましたが一切入感なし。
ベンチは山頂から一段下がっているので、ここではAPRSも送受信できませんでした。山頂に立てばある程度交信できるかもしれませんが、六甲山の裏手の低山なので433MHzはちょっと厳しそうです。
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