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KX2にトランスバーター②

昨日の続きです。

ウクライナに発注した2mと6mのトランスバーターですが、11月18日に発注、12月6日に到着。

トランスバーター/到着
約3週間で到着。

トランスバーター/開梱
しっかり発泡材に保護されてました。

トランスバーター/50と144
50MHz用と144MHz用

KX2と大きさを比較してみました。
トランスバーター/KX2比較横
斜め上から

トランスバーター/KX2比較上
真上から。

結構なサイズです。う~んこれほどデカイと結構荷物が大変。他にトランスバーター用の電源も必要だし。コード類もあるし。
こんなにデカイのであれば無理してKX2にトランスバーター付けなくても、FT-817NDでいいんじゃない?と思ってしまします。

とは言え、折角届いたので早速動作テストをしてみました。
まずはコード類の作成です。
トランスバーター/電源ケーブル
付属の電源ケーブルにパワーポールのコネクタを付けました。
(安定化電源やバッテリー等電源関係の機器には皆このコネクタで統一しています。)

トランスバーター/PTTケーブル
KX2のACCジャックからPTT信号を取り出すケーブルです。

トランスバーター/中身
一応トランスバーターの中身も確認。よしよし、ちゃんと入ってる。(笑)

で、ようやく動作確認してみました。
トランスバーター/動作テスト
まずは144MHz用のトランスバーターからテストしてみたのですが・・・・。
なんだこれ?
中心周波数の上下6KHz~9KHzに近接スプリアスが出ています。(他のリグで受信して確認)
出力を下げてみたらどうかと調整してみましたが、スプリアスが気にならない程度まで出力を下げると50mWになっちゃいました。
もしかしたらアースが上手く取れていないのでは?と思い、バラして組み直したり、ハンダをやり直したりしてみましたが状況は変わらず。
う~ん、これでは使い物にならないです。(涙)
スプリアスが怖いので完成品を買ったのですが、これじゃ意味ないです。

6m用については特に気になるスプリアスが出ていないようなので、やはり2m用は壊れているようです。

まさかこんなことになるとは思っていなかったので、ウクライナから届いたらすぐに使えるように変更届も出していたのに、これでは話になりません。
払い戻しにはすぐに応じてくれるようですが、わざわざウクライナへ送り返すのは却って面倒です。
イロイロ悩んだ挙句2m用のトランスバーターとアッテネーターの基盤を12月18日に改めて発注しました。
届くのは年明けでしょうね。

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プロフィール

かつお

Author:かつお
3.11震災を機にアマチュア無線を始めました。
私立文系出身、事務方サラリーマンなので理屈は分からないですが、「とりあえずやってみる」であれこれ実験して遊んでます。

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