QRPGuys KX Iambic Mini Paddle
- 2018/01/27
- 12:28
朝起きたら昨夜から降り続いた雪がしっかり積もっていました。
天気予報もあまり良くないので今日は山行はお休み。年明けに届いたQRPGuysのKX2、3用のミニパドルのキットを組立てました。
私の使っているKX2の専用パドルKXPD2は細い配線が接触不良を起こすのか、時折調子が悪くなることがあります。
最近の物は少し改良されているようなのですが、$109.95もするので予備で買うにはチョットお高い。
昨年暮れにQRPGuysというサイトで基板を組み合わせて作るミニパドル($25)のキットがあったので買ってみました。

先週作ったアンテナキットと共に届いたパドルキット。
何時ものように休みなのに早朝から目が覚めたので、早速組立て開始。
と言いたいところですが、マニュアルや説明書はQRPGuysの商品ページのPDFだけなので、Google先生に翻訳してもらうところから開始。一通り理解するのに時間がかかりました(汗
一番気を使うのが最初のコネクタの取りつけと基板同士のハンダ付けです。

KX2に差し込むコネクタが曲がらないように慎重に角度を見ながらハンダ付け。
※コネクタから出ている4本のピンは元々90°に曲げられているのですが、曲げられている場所が少し遠く、そのまま組立てると出来上がったときにパドルと無線機本体の間に少し隙間ができてしまいます。(この段階でためしにKX2に付けてみて判りました。)ただ、曲がっているものを一旦伸ばして、丁度いい位置で再度曲げるのは面倒なのでそのまま組んでしまいました。

下側とサイドの基板をハンダ付け。直角になるように。
後はそれほど気を使うところはないですが、細かいネジやらスペーサーを扱うので苦労しました。(老眼)

一旦組み上げてみましたが、右レバーと接点が接触したままです。

右レバーを少し曲げてみようかと思いましたが、不細工になりそうだったので接点側のワッシャーを少~しだけ削りました。

レバーも少し長い気がしたので3mm程カットしました。

出来上がり。\(^o^)/

早速KX2に装着。

上から見たら少し隙間が空いちゃってます。何か挟みますかね。

何時も使っているタッパー収納にも問題なく収まりました。
実際に操作してみた感覚は想像していたように柔らかいタッチです。KXPD2のようにカチッカチッという感じではありません。
レバーを少しカットしたこともあり、ビヨンビヨンというような感じは無いので使いにくい事はありません。
説明書には「もっと固いタッチが好みであれば少し厚めの金属板を使えばいかが?その場合はスペーサーを一部抜くなどして調整可能」との事ですが、私の場合は特に問題ないのでこのまま使おうかと思います。
You Tube
使った工具達

実際にはこれ以外にラジオペンチと半田ごてです。
細かいワッシャーやナットを狭い隙間に入れるので写真手前のハンダ用のピンセットが便利です。
普通のピンセットではなかなか難しいです。
基板同士をハンダ付けする際、動かないようにセロハンテープで固定したり、柄に輪ゴムをハメたペンチで挟んだりすると細かい作業も問題無くできますね。
天気予報もあまり良くないので今日は山行はお休み。年明けに届いたQRPGuysのKX2、3用のミニパドルのキットを組立てました。
私の使っているKX2の専用パドルKXPD2は細い配線が接触不良を起こすのか、時折調子が悪くなることがあります。
最近の物は少し改良されているようなのですが、$109.95もするので予備で買うにはチョットお高い。
昨年暮れにQRPGuysというサイトで基板を組み合わせて作るミニパドル($25)のキットがあったので買ってみました。

先週作ったアンテナキットと共に届いたパドルキット。
何時ものように休みなのに早朝から目が覚めたので、早速組立て開始。
と言いたいところですが、マニュアルや説明書はQRPGuysの商品ページのPDFだけなので、Google先生に翻訳してもらうところから開始。一通り理解するのに時間がかかりました(汗
一番気を使うのが最初のコネクタの取りつけと基板同士のハンダ付けです。

KX2に差し込むコネクタが曲がらないように慎重に角度を見ながらハンダ付け。
※コネクタから出ている4本のピンは元々90°に曲げられているのですが、曲げられている場所が少し遠く、そのまま組立てると出来上がったときにパドルと無線機本体の間に少し隙間ができてしまいます。(この段階でためしにKX2に付けてみて判りました。)ただ、曲がっているものを一旦伸ばして、丁度いい位置で再度曲げるのは面倒なのでそのまま組んでしまいました。

下側とサイドの基板をハンダ付け。直角になるように。
後はそれほど気を使うところはないですが、細かいネジやらスペーサーを扱うので苦労しました。(老眼)

一旦組み上げてみましたが、右レバーと接点が接触したままです。

右レバーを少し曲げてみようかと思いましたが、不細工になりそうだったので接点側のワッシャーを少~しだけ削りました。

レバーも少し長い気がしたので3mm程カットしました。

出来上がり。\(^o^)/

早速KX2に装着。

上から見たら少し隙間が空いちゃってます。何か挟みますかね。

何時も使っているタッパー収納にも問題なく収まりました。
実際に操作してみた感覚は想像していたように柔らかいタッチです。KXPD2のようにカチッカチッという感じではありません。
レバーを少しカットしたこともあり、ビヨンビヨンというような感じは無いので使いにくい事はありません。
説明書には「もっと固いタッチが好みであれば少し厚めの金属板を使えばいかが?その場合はスペーサーを一部抜くなどして調整可能」との事ですが、私の場合は特に問題ないのでこのまま使おうかと思います。
You Tube
使った工具達

実際にはこれ以外にラジオペンチと半田ごてです。
細かいワッシャーやナットを狭い隙間に入れるので写真手前のハンダ用のピンセットが便利です。
普通のピンセットではなかなか難しいです。
基板同士をハンダ付けする際、動かないようにセロハンテープで固定したり、柄に輪ゴムをハメたペンチで挟んだりすると細かい作業も問題無くできますね。
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