有馬富士 (SOTA JA/HG-245)
- 2018/03/18
- 08:44
昨日兵庫県三田市の有馬富士(標高373m) へSOTA運用してきました。
ここは周囲一帯が有馬富士公園として整備されていて、休日は結構な人出があり、山頂でゆっくり無線運用するのは厳しいかな?と思って今まで行かずにいました。
夕方のグレーラインを狙う運用であれば人も少ないでしょうし、山頂まで歩く距離も短いので日没後に歩くのも問題ないかな?と午後から行ってきました。

県道68号線から細いわき道に入り進んでいくとすぐに有馬富士森林公園の表示が出てきます。

ここを左折してしばらく進みます。

道なりに進んでいくと、ゲートが見えてきます。ゲート手前に車3台程の駐車スペースがあります。

このゲートより先は土日の日中のみ通行可となっています。奥に進んで公園まで行くと駐車場があるので一般の方はそこまで車で行かれるようで、ゲート前の駐車スペースは誰も止めていませんでした。
私は下山予定が遅くなるのでここに駐輪。
ここから山頂まで登り、下りとも20分です。

車道を歩きだしたらすぐに登山道入り口が見えてきました。

登り口です。

10分程で尾根の上の山頂広場というところに出ました。(山頂ではありません。)
広場の端には野鳥観察用の小屋やベンチなど整備されています。

少し進むと岩場が出てきました。

距離は短いですが、結構な岩場で暗くなってから下山するのは危険かな~?

岩場を登りきると眼下に有馬富士公園の福島大池が見えていました。

あっという間に山頂へ到着。

三角点です。

三田市内方面だけ開けています。奥に見えているのは六甲の山並みです。

山頂の様子です。木々が多いです。無理すれば7MHzダイポールも張れそうですが、ハイキング客が多いので土日は厳しいですね。
運用中もハイキング客が引っ切り無しに登って来られます。お昼過ぎ2時頃まではお弁当タイム。その後も近所の方が夕方の散歩で登って来られるので4時頃まで絶えず誰かいてました。

という事で隅っこにVCHアンテナを立てました。
〈無線運用〉
予定より少し早く7MHzから運用開始。
いつも呼んでいただいているチェイサー各局からは呼んでいただけましたが、後が続きません。
コンディション悪くてあまり飛んでないのかな?とバンドチェンジしようとアンテナを見ると、チューナーのSWRインジケーターがチューニング側になったままでした(汗)恐らく1W程度しか出ていなかったと思われます。
しばらくするといつもツイッターで遊んでいただいている名古屋の局が7MHzでCQホレと出てきたので、あわてて呼ばせていただきました。久しぶりの和文交信でした。
その後28MHzから順番に下りていきましたが、どうもハイバンドはイマイチでした。RBNには拾われるもののほとんど呼ばれず。
18MHzでもうダメかなとバンド切替ようと思って立ち上がった時、何か聞こえました。
何度も聞き返したところ、オーストラリアでSOTA運用しているVK1DA局でした。
アラートには144SSBや1.2G等の運用予定になっていたので今日はダメだと思っていたのでビックリしました。
14MHzに下りてくるとさすがDXバンドですね。VKだけでなくスカンジナビア半島まで飛びました。
日が傾くと寒くなってきました。グレーライン狙いで登ってきましたが、途中の岩場を暗闇の中下るのは怖いので17時頃運用終了しました。

本日のシャックです。ハイキング客に気を使って隅っこのスペースで運用していたので日が当たらず寒かった。
ハイキング客が登って来られるたびにいつもの質問攻めですが、中には「2アマ免許持ってるんだけとハムはやったことないんです。いつかやりたんですけど」なんて方も居られて、少し話し込んでしまいとぎれとぎれの運用となりました。

岩場の下りは日中でも怖いです。

登ってくるときは気づかなかったのですが、何やら古墳があるらしい。

周囲をウロウロすると石室らしきものがありました。隙間から覗き込んでみると昔の日本人なら寝そべる事ができそうな隙間がありました。
この辺り一帯を治めていた豪族のお墓でしょうかね?

駐車場所まで下りてきました。時刻は18時。既にゲートは封鎖されていました。
〈運用結果〉
7MHz 6局(JAのみ)
14MHz 5局(JA 1局、VK 2局、OH9 1局、SA4 1局
18MHz 1局(VK:S2S)
28MHz 1局(JA)
Equipment
Rig : KX2 (5W)
Ant : VCH
ここは周囲一帯が有馬富士公園として整備されていて、休日は結構な人出があり、山頂でゆっくり無線運用するのは厳しいかな?と思って今まで行かずにいました。
夕方のグレーラインを狙う運用であれば人も少ないでしょうし、山頂まで歩く距離も短いので日没後に歩くのも問題ないかな?と午後から行ってきました。

県道68号線から細いわき道に入り進んでいくとすぐに有馬富士森林公園の表示が出てきます。

ここを左折してしばらく進みます。

道なりに進んでいくと、ゲートが見えてきます。ゲート手前に車3台程の駐車スペースがあります。

このゲートより先は土日の日中のみ通行可となっています。奥に進んで公園まで行くと駐車場があるので一般の方はそこまで車で行かれるようで、ゲート前の駐車スペースは誰も止めていませんでした。
私は下山予定が遅くなるのでここに駐輪。
ここから山頂まで登り、下りとも20分です。

車道を歩きだしたらすぐに登山道入り口が見えてきました。

登り口です。

10分程で尾根の上の山頂広場というところに出ました。(山頂ではありません。)
広場の端には野鳥観察用の小屋やベンチなど整備されています。

少し進むと岩場が出てきました。

距離は短いですが、結構な岩場で暗くなってから下山するのは危険かな~?

岩場を登りきると眼下に有馬富士公園の福島大池が見えていました。

あっという間に山頂へ到着。

三角点です。

三田市内方面だけ開けています。奥に見えているのは六甲の山並みです。

山頂の様子です。木々が多いです。無理すれば7MHzダイポールも張れそうですが、ハイキング客が多いので土日は厳しいですね。
運用中もハイキング客が引っ切り無しに登って来られます。お昼過ぎ2時頃まではお弁当タイム。その後も近所の方が夕方の散歩で登って来られるので4時頃まで絶えず誰かいてました。

という事で隅っこにVCHアンテナを立てました。
〈無線運用〉
予定より少し早く7MHzから運用開始。
いつも呼んでいただいているチェイサー各局からは呼んでいただけましたが、後が続きません。
コンディション悪くてあまり飛んでないのかな?とバンドチェンジしようとアンテナを見ると、チューナーのSWRインジケーターがチューニング側になったままでした(汗)恐らく1W程度しか出ていなかったと思われます。
しばらくするといつもツイッターで遊んでいただいている名古屋の局が7MHzでCQホレと出てきたので、あわてて呼ばせていただきました。久しぶりの和文交信でした。
その後28MHzから順番に下りていきましたが、どうもハイバンドはイマイチでした。RBNには拾われるもののほとんど呼ばれず。
18MHzでもうダメかなとバンド切替ようと思って立ち上がった時、何か聞こえました。
何度も聞き返したところ、オーストラリアでSOTA運用しているVK1DA局でした。
アラートには144SSBや1.2G等の運用予定になっていたので今日はダメだと思っていたのでビックリしました。
14MHzに下りてくるとさすがDXバンドですね。VKだけでなくスカンジナビア半島まで飛びました。
日が傾くと寒くなってきました。グレーライン狙いで登ってきましたが、途中の岩場を暗闇の中下るのは怖いので17時頃運用終了しました。

本日のシャックです。ハイキング客に気を使って隅っこのスペースで運用していたので日が当たらず寒かった。
ハイキング客が登って来られるたびにいつもの質問攻めですが、中には「2アマ免許持ってるんだけとハムはやったことないんです。いつかやりたんですけど」なんて方も居られて、少し話し込んでしまいとぎれとぎれの運用となりました。

岩場の下りは日中でも怖いです。

登ってくるときは気づかなかったのですが、何やら古墳があるらしい。

周囲をウロウロすると石室らしきものがありました。隙間から覗き込んでみると昔の日本人なら寝そべる事ができそうな隙間がありました。
この辺り一帯を治めていた豪族のお墓でしょうかね?

駐車場所まで下りてきました。時刻は18時。既にゲートは封鎖されていました。
〈運用結果〉
7MHz 6局(JAのみ)
14MHz 5局(JA 1局、VK 2局、OH9 1局、SA4 1局
18MHz 1局(VK:S2S)
28MHz 1局(JA)
Equipment
Rig : KX2 (5W)
Ant : VCH
スポンサーサイト