春の三嶽
- 2018/03/25
- 21:29
本日は兵庫県篠山市の三嶽(SOTA JA/HG-048,標高793m)で移動運用してきました。
(この山は過去何度か運用していますので、駐車場などの情報は過去記事をご覧ください。)
少し前からSOTA Reflectorで話が出ていた赤道横断伝搬の実験もしてみたいと思って、先日から作り直した6mのダイポールも持っていきました。
天気予報では最低気温マイナス5℃、最高気温プラス15℃、気温差20℃。
チョット着るもの迷うな~という予報でしたが、朝起きるとそれほど寒くはありませんでした。
一瞬バイクで行こうかとも思いましたが、国道173号線が昨年の台風により通行止めになったままで、かなり遠回りをしないといけないので、排気量の小さなバイクで長距離は辛いので結局車で出かけました。

6時過ぎに駐車場に到着。彼方に雲海が見えているのですが、霞んでいてイマイチ。
サッサと支度を整え登山開始。

とりあえず延々と続く階段を上ります。

ゼイゼイ言いながら階段を登り、尾根の上に出ると視界が開けます。が、生憎霞んでいてほとんど景色は見えませんでした。

尾根伝いに進んでいくと馬酔木が沢山咲いていました。

役行者を祀っている石室です。

山頂に到着。駐車場から45分程です。

山頂の様子です。防災無線のアンテナが立っています。

狭い山頂ですが、なんとかIVダイポールを展開。
早速いつものように14MHzからスタートしましたが、SOTA Watch2を見るとKD7WPJ局がカリフォルニア近くの山でアクティベートしているようなので、ダメ元で聞いてみたら、
ん? なんか聞こえる! しばらくワッチしていると、いつも呼んでいただいている群馬県の局がKD7WJPを呼んでいるので間違いない。ここはなんとかS2S(山頂同士の交信)をしたいと、かなりワッチを続けていましたが、呼べるほどには聞こえてきませんでした。残念ですが、諦めました。
ただ、普段聞こえない北米のアクティベート局の信号が聞こえるという事はJA-NAのパスがいいという事なので気を取り直して運用スタート。
早速北米、オーストラリア、ニュージーランドから呼んでいただき、岡山で運用中のJG4LCS局からも呼んでいただいてS2S。
呼ばれなくなった時点で18MHz、21MHzと順次運用。ポツポツと北米やオーストラリアから呼んでいただけました。
その後、事前にリクエストのあった、SSBをやってみようと7MHzにでてみましたが、いきなりパイルになったかとおもったら、すぐに強力な局に周波数を奪われてしまいました。パイルになってるんだから、普通なら気づくと思うんですけどね。耳が悪くなった大声の爺さんみたい。(笑)
11時を回ったところで、ハイキング客も増えだしたのでギボシダイポールは片付け、6mダイポールを上げました。

オセアニアに向けてCQ連発するも、全く応答なし。本来なら赤道横断伝搬は15時過ぎからよくなるようなので、時間が早すぎたんでしょうね。
結局国内局1局のみでした。国内も6mは関西ではなかなか交信するのは難しいですね。

本日のシャックです。
山頂に到着した時点で8℃程で、少し風が有ったので薄手のダウンを来ていましたが、10時頃には暑くなってきました。
夕方用事があったため、お昼過ぎには閉店し、下山開始しました。

下山途中、朝はほとんど見えなかった小金ヶ嶽(SOTA JA/HG-056)が見えましたが、やはり少し霞んでますね。
春霞でしょうかね。
(本日の運用結果〉
7MHz 9局(JAのみ、S2S:3局)
14MHz 7局(NA:2局、VK:2局、ZL:1局、JA:2局(S2S:1局))
18MHz 5局(NA:3局、JA:2局)
21MHz 3局(VK:2局、JA:1局)
50MHz 1局(JA)
433MHz 1局(S2S)
Equipment
Rig : FT-817ND (5W)
Ant : DP
(この山は過去何度か運用していますので、駐車場などの情報は過去記事をご覧ください。)
少し前からSOTA Reflectorで話が出ていた赤道横断伝搬の実験もしてみたいと思って、先日から作り直した6mのダイポールも持っていきました。
天気予報では最低気温マイナス5℃、最高気温プラス15℃、気温差20℃。
チョット着るもの迷うな~という予報でしたが、朝起きるとそれほど寒くはありませんでした。
一瞬バイクで行こうかとも思いましたが、国道173号線が昨年の台風により通行止めになったままで、かなり遠回りをしないといけないので、排気量の小さなバイクで長距離は辛いので結局車で出かけました。

6時過ぎに駐車場に到着。彼方に雲海が見えているのですが、霞んでいてイマイチ。
サッサと支度を整え登山開始。

とりあえず延々と続く階段を上ります。

ゼイゼイ言いながら階段を登り、尾根の上に出ると視界が開けます。が、生憎霞んでいてほとんど景色は見えませんでした。

尾根伝いに進んでいくと馬酔木が沢山咲いていました。

役行者を祀っている石室です。

山頂に到着。駐車場から45分程です。

山頂の様子です。防災無線のアンテナが立っています。

狭い山頂ですが、なんとかIVダイポールを展開。
早速いつものように14MHzからスタートしましたが、SOTA Watch2を見るとKD7WPJ局がカリフォルニア近くの山でアクティベートしているようなので、ダメ元で聞いてみたら、
ん? なんか聞こえる! しばらくワッチしていると、いつも呼んでいただいている群馬県の局がKD7WJPを呼んでいるので間違いない。ここはなんとかS2S(山頂同士の交信)をしたいと、かなりワッチを続けていましたが、呼べるほどには聞こえてきませんでした。残念ですが、諦めました。
ただ、普段聞こえない北米のアクティベート局の信号が聞こえるという事はJA-NAのパスがいいという事なので気を取り直して運用スタート。
早速北米、オーストラリア、ニュージーランドから呼んでいただき、岡山で運用中のJG4LCS局からも呼んでいただいてS2S。
呼ばれなくなった時点で18MHz、21MHzと順次運用。ポツポツと北米やオーストラリアから呼んでいただけました。
その後、事前にリクエストのあった、SSBをやってみようと7MHzにでてみましたが、いきなりパイルになったかとおもったら、すぐに強力な局に周波数を奪われてしまいました。パイルになってるんだから、普通なら気づくと思うんですけどね。耳が悪くなった大声の爺さんみたい。(笑)
11時を回ったところで、ハイキング客も増えだしたのでギボシダイポールは片付け、6mダイポールを上げました。

オセアニアに向けてCQ連発するも、全く応答なし。本来なら赤道横断伝搬は15時過ぎからよくなるようなので、時間が早すぎたんでしょうね。
結局国内局1局のみでした。国内も6mは関西ではなかなか交信するのは難しいですね。

本日のシャックです。
山頂に到着した時点で8℃程で、少し風が有ったので薄手のダウンを来ていましたが、10時頃には暑くなってきました。
夕方用事があったため、お昼過ぎには閉店し、下山開始しました。

下山途中、朝はほとんど見えなかった小金ヶ嶽(SOTA JA/HG-056)が見えましたが、やはり少し霞んでますね。
春霞でしょうかね。
(本日の運用結果〉
7MHz 9局(JAのみ、S2S:3局)
14MHz 7局(NA:2局、VK:2局、ZL:1局、JA:2局(S2S:1局))
18MHz 5局(NA:3局、JA:2局)
21MHz 3局(VK:2局、JA:1局)
50MHz 1局(JA)
433MHz 1局(S2S)
Equipment
Rig : FT-817ND (5W)
Ant : DP
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