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桟敷ヶ岳(SOTA JA/KT-009)でアンテナテスト

本日は京都市北区の桟敷ヶ岳(SOTA JA/KT-009)に行ってきました。
京都市と言ってもかなり山奥で、携帯電話は圏外ですし、谷にはイワナが住んでるようなところです。
自宅から登山口まで2時間程かかるので早朝4時に出発しました。

2018桟敷ヶ岳/地図
時間節約の為、祖父谷林道を進み最短ルートで登りました。
駐車場所から山頂まで約1時間でした。帰りは賀茂川の源流を通って少し遠回りしましたが、1時間半程でした。

2018桟敷ヶ岳/駐車場所
舗装された林道を進んでいくと右手に山仕事の荷物運搬用のモノレールがあるところに駐車しました。

2018桟敷ヶ岳/モノレール
モノレール。

2018桟敷ヶ岳/左登山口
林道を10分程歩くと左手に登山口がありました。

2018桟敷ヶ岳/登山口
チョット判りにくく、危うく通り過ぎるところでした。

2018桟敷ヶ岳/登山道
山に入ると踏み跡がしっかりついていました。
30分程は急登です。

2018桟敷ヶ岳/鉄塔
尾根の上に送電線の鉄塔があります。

2018桟敷ヶ岳/マムシグサ
マムシグサでしょうか?

2018桟敷ヶ岳/到着
1時間で到着。

2018桟敷ヶ岳/山頂の様子
山頂の様子です。かなり広いですがダイポールは東西にエレメントを展開(オセアニアや北米向け)するのは他のハイキング客からヒンシュクを買うかもしれないので邪魔にならないよう南北に展開しました。

2018桟敷ヶ岳/DPとGP
今日は先日作ったL型ダイポールというかGPのようなアンテナとダイポールを立てました。

2018桟敷ヶ岳/シャック
本日のシャックです。

8時頃いつものように14MHzからスタート。まずはダイポールから。
SOTA WATCH2にスポットしようと携帯を覗くと圏外で使い物になりません。
仕方ないのでAPRS2SOTAでスポット。
すぐに北米から呼ばれましたがやはりアンテナの向きが悪いのでかなり信号が弱かったです。
続いてL型ダイポールに切替。オーストラリアから呼ばれましたが、これもかなり弱い。
次に18MHzに移りましたが、ダイポールでオーストラリアから呼ばれましたが、L型ダイポールではDXな無し。
ただ、国内のコンディションが良かったみたいでコンスタントに呼ばれましたが、時間が無いのですぐに21MHzにQSY.。
こちらはダイポールでは全く応答なく、L型ダイポールで国内3局でした。
その後L型ダイポールでSSB(10W)で出てみましたが、何故か10WだとSWRが高くなり、全く呼ばれず、これは全くダメでした。

9時を回って少しお腹が空いたのでラーメンタイム。
2018桟敷ヶ岳/ラーメン
今日は寒くなるとの予報だったのでラーメンを持ってきましたが、いい天気で風もなく快適でした。

食事後に再度14MHzに出たところ珍しく1エリアから沢山呼ばれました。大体8か6エリアばかりなんですけどね。
最後に7MHzにも出てみましたが、マナーの悪い局が多くて早々に切り上げました。
まだ呼んでいただいていた局も居られたのですが、わざととしか思えないようなかぶせ方をしてくる局が居てとても続けられませんでした。ご了承ください。

11時頃ハイキング客も増えだしたので早々にシャックを片付けて山頂を後にしました。
登ってきた急坂を下るのは嫌なので少し遠回りですが、祖父谷峠から賀茂川の源流に下りました。

2018桟敷ヶ岳/巨木
この辺りは手つかずの原生林のようで、幹が直径1m以上の巨木が沢山ありました。

2018桟敷ヶ岳/木漏れ日
木漏れ日が綺麗でした。

2018桟敷ヶ岳/比良
祖父谷峠から遥か彼方に比良の山並みが見えました。

2018桟敷ヶ岳/賀茂川源流
賀茂川の始点。

2018桟敷ヶ岳/花
沢沿いに綺麗な花が咲いていました。なんて名でしょうね?→クリンソウだと教えていただきました。

2018桟敷ヶ岳/林道
最後は祖父谷林道を下って駐車場所まで。

〈本日の運用結果〉
 7MHz  11局(国内のみ)
14MHz  14局(北米1局、オーストラリア1局、国内12局、S2S:1局)
18MHz   5局(オーストラリア1局、国内4局)
21MHz   3局(国内のみ)
433MHz  1局(S2S)

Equipment
 Rig : KX2
 Ant : DP & LDP


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プロフィール

かつお

Author:かつお
3.11震災を機にアマチュア無線を始めました。
私立文系出身、事務方サラリーマンなので理屈は分からないですが、「とりあえずやってみる」であれこれ実験して遊んでます。

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