地蔵杉から長老ヶ岳
- 2018/06/03
- 11:12
昨日京都府船井郡京丹波町と南丹市の境にある地蔵杉三角点(SOTA JA/KT-008)と長老ヶ岳(SOTA JA/KT-006)に行ってきました。
長老ヶ岳は以前も運用していますが、気軽にハイキングできるいいところです。(過去記事)
地蔵杉は地図で見ると長老ヶ岳から尾根伝いで割と近くにあるように見えたので1日で2座行こうと思いましたが、ネットで調べると結構時間がかかりそう。
という事で2時起き、3時に自宅を出発しました。

仏主(ほどす)の集落の奥にバイクを停め出発。
駐輪場所
↓ 1時間半
林道終点
↓ 1時間
地蔵杉
↓ 2時間50分
長老ヶ岳
↓ 1時間半
駐輪場所

仏主を朝5時に出発

林道を進みます。

少し歩くとあった「あまごの里」
あまご釣りや食事などできるようです。

ひたすら林道を進みます。

いい匂いがするなと思ったら沢山花が咲いていました。

林道の終点まで来たら左側の土手を上がります。

土手を登るとすぐに踏み跡発見。

ギンリュウソウがあちこちにありました。

途中ほとんど林の中で景色は見えませんが、木々の合間から少しだけ雲海が見えました。

急勾配を登りきると広い尾根道になりました。ブナやカエデなどの林の中を進みます。

シカのヌタ場がありました。

地蔵杉到着。

山頂の様子です。

反対側から。
ネットで調べたところ山頂は林の中でとてもフルサイズダイポールを張るのは無理だろうと思っていましたが、大きな木がまばらに立っている感じなので無理すれば張れないことはなさそうです。

今回は距離が長いので軽量化の為VCHアンテナしか持ってきませんでした。
8時ころ7MHzから運用スタート。
RBNには拾われるもののQSBが酷いようであまり呼ばれませんでした。
14MHzではいつものZL1BYZ局が呼んでくれましたが、お互い219のレポートとなり、かなり苦しい交信だったのでこれはダメだろうと18MHz、21MHzのハイバンドに移ったところ再び呼んでくれたZL1BYZの信号も579と強力でした。

9時半を回ったところで一旦終了。早々に片付けて10時頃長老ヶ岳向けて出発。

出発して間もなく、いきなり大岩が立ちはだかりました。
両側は切り立った崖なので越えていくしかありません。

大岩を乗り越えたら終わりかと思いきや、狭い岩尾根がしばらく続きます。

思い荷物を背負っているのでバランスを崩すと大変。少々時間がかかりました。

岩場を過ぎると、広い尾根が広がっているところもあり歩きやすいですが、いくつもピークを越えていくため、ピークの度にどちらに進んだらよいか方角をきちんと確認しないと迷いやすいです。
同じような尾根が四方に延びていたりします。(どちらに行ってもそれなりに踏み跡があります。)
事前にGPSにルートを登録し、頻繁に方角を確認しながら進まないとすぐに遭難しそうです。地図とコンパスだけで行くのはよほど地図を読むことに長けていないと難しいと思います。

長老ヶ岳近くの休憩所です。
ここまで2時間の予定をしていましたが、何度も繰り返すアップダウンで疲れて休憩を繰り返したため2時間半程かかっていました。
あともうひと踏ん張り。

山頂に到着。

三角点です。

山頂からの景色。
残念ながら少々霞んでいて日本海は見えませんでした。

山頂付近は登山客が大勢弁当を食べていましたので、今回も山頂から南に少し下がったところにシャックを構築。
ここでも7MHzから運用を開始。

天気が良く、日差しが痛い程で、日陰でも30℃を越えています。湿気が少なかったので助かりましたが。

運用開始が13時を回っており、あまり時間が無いので早々に切り上げ、ハイバンドは14、21MHzだけ運用して2時半には撤収。

帰りは近畿自然歩道(舗装路)を降りました。

途中谷川で顔と頭を洗ってスッキリ。

なんとか16時過ぎに下山できました。

GPSデータのグラフです。そこそこ歩いて今日は筋肉痛です(笑)
〈運用結果〉
地蔵杉
7MHz 17局(国内のみ)
14MHz 4局(国内のみ、S2S:1局)
18MHz 4局(国内のみ)
21MHz 1局(ニュージーランド)
長老ヶ岳
7MHz 6局(国内のみ)
14MHz 4局(国内3局、ニュージーランド1局)
21MHz 2局(オーストラリアのみ)
Equipment
Rig : KX2 (5W)
Ant : VCH
長老ヶ岳は以前も運用していますが、気軽にハイキングできるいいところです。(過去記事)
地蔵杉は地図で見ると長老ヶ岳から尾根伝いで割と近くにあるように見えたので1日で2座行こうと思いましたが、ネットで調べると結構時間がかかりそう。
という事で2時起き、3時に自宅を出発しました。

仏主(ほどす)の集落の奥にバイクを停め出発。
駐輪場所
↓ 1時間半
林道終点
↓ 1時間
地蔵杉
↓ 2時間50分
長老ヶ岳
↓ 1時間半
駐輪場所

仏主を朝5時に出発

林道を進みます。

少し歩くとあった「あまごの里」
あまご釣りや食事などできるようです。

ひたすら林道を進みます。

いい匂いがするなと思ったら沢山花が咲いていました。

林道の終点まで来たら左側の土手を上がります。

土手を登るとすぐに踏み跡発見。

ギンリュウソウがあちこちにありました。

途中ほとんど林の中で景色は見えませんが、木々の合間から少しだけ雲海が見えました。

急勾配を登りきると広い尾根道になりました。ブナやカエデなどの林の中を進みます。

シカのヌタ場がありました。

地蔵杉到着。

山頂の様子です。

反対側から。
ネットで調べたところ山頂は林の中でとてもフルサイズダイポールを張るのは無理だろうと思っていましたが、大きな木がまばらに立っている感じなので無理すれば張れないことはなさそうです。

今回は距離が長いので軽量化の為VCHアンテナしか持ってきませんでした。
8時ころ7MHzから運用スタート。
RBNには拾われるもののQSBが酷いようであまり呼ばれませんでした。
14MHzではいつものZL1BYZ局が呼んでくれましたが、お互い219のレポートとなり、かなり苦しい交信だったのでこれはダメだろうと18MHz、21MHzのハイバンドに移ったところ再び呼んでくれたZL1BYZの信号も579と強力でした。

9時半を回ったところで一旦終了。早々に片付けて10時頃長老ヶ岳向けて出発。

出発して間もなく、いきなり大岩が立ちはだかりました。
両側は切り立った崖なので越えていくしかありません。

大岩を乗り越えたら終わりかと思いきや、狭い岩尾根がしばらく続きます。

思い荷物を背負っているのでバランスを崩すと大変。少々時間がかかりました。

岩場を過ぎると、広い尾根が広がっているところもあり歩きやすいですが、いくつもピークを越えていくため、ピークの度にどちらに進んだらよいか方角をきちんと確認しないと迷いやすいです。
同じような尾根が四方に延びていたりします。(どちらに行ってもそれなりに踏み跡があります。)
事前にGPSにルートを登録し、頻繁に方角を確認しながら進まないとすぐに遭難しそうです。地図とコンパスだけで行くのはよほど地図を読むことに長けていないと難しいと思います。

長老ヶ岳近くの休憩所です。
ここまで2時間の予定をしていましたが、何度も繰り返すアップダウンで疲れて休憩を繰り返したため2時間半程かかっていました。
あともうひと踏ん張り。

山頂に到着。

三角点です。

山頂からの景色。
残念ながら少々霞んでいて日本海は見えませんでした。

山頂付近は登山客が大勢弁当を食べていましたので、今回も山頂から南に少し下がったところにシャックを構築。
ここでも7MHzから運用を開始。

天気が良く、日差しが痛い程で、日陰でも30℃を越えています。湿気が少なかったので助かりましたが。

運用開始が13時を回っており、あまり時間が無いので早々に切り上げ、ハイバンドは14、21MHzだけ運用して2時半には撤収。

帰りは近畿自然歩道(舗装路)を降りました。

途中谷川で顔と頭を洗ってスッキリ。

なんとか16時過ぎに下山できました。

GPSデータのグラフです。そこそこ歩いて今日は筋肉痛です(笑)
〈運用結果〉
地蔵杉
7MHz 17局(国内のみ)
14MHz 4局(国内のみ、S2S:1局)
18MHz 4局(国内のみ)
21MHz 1局(ニュージーランド)
長老ヶ岳
7MHz 6局(国内のみ)
14MHz 4局(国内3局、ニュージーランド1局)
21MHz 2局(オーストラリアのみ)
Equipment
Rig : KX2 (5W)
Ant : VCH
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