SOTA Map へのGPSトラックログ アップロード
- 2018/05/10
- 13:54
SOTA Mapにはいろいろな機能があり、近くの山を探したり、今現在アラートやスポットの入っているSummitsを表示させたりできますが、GPS端末で記録したトラックログを登録する機能が便利だなと思います。
登山ルートが判りにくい山などはトラックログがれば自分のGPS端末にダウンロードして道案内をさせる事もでき非常に有効だと思いますので判りにくい山に関しては登録していこうと思います。
ただ、SOTA Mapは英語で判りにくいので自分の備忘録もかねて登録の仕方を書いておきたいと思います。
1、トラックログのアップロード
2、トラックの表示
3、トラックログのダウンロード
〈1、トラックログのアップロード〉
私は普段GarminのGPS端末を使っており、地図ソフトもGarmin付属のBaseCampというソフトを使用しています。

SOTA Mapへ登録するトラックログをGPXファイルとしてエクスポートし、ディスクトップ等適当なところに保存しておきます。
次にSOTA Mapを表示させます。

SOTA Mapを見ていると時折リストの中に青い★印がありますが、これがトラックログが登録されている印です。

Mapの左上Mappingタブの中のtrscks mapping pageを選択。

次にトラックログを登録したい山を選択します。

予め用意していたGPXファイルを地図上にドラッグします。

すると簡単に地図上に表示されます。
左上のCompression parameterはログをそのまま登録すると膨大なデータ量になるのである程度ログを間引きするための数値の様です。
左下のImportを押します。

コールサインとパスワード、タイトルや説明の入力を求められます。
初めての場合はYour Password入力欄の右側にある(?)をクリックすると初期登録画面が出てきますので、コールサインとパスワード、メールアドレスを入力して登録申請してください。(パスワードは8文字以上だそうです。)
この時登録するメールアドレスはコールサイン@JARL.comを使うとエラーがでるようで、正規のアドレスでやり直しをしました。
登録が出来れば必要項目を入力します。
この際、説明を記載するTrack Notesの欄ですが、空白のまま登録しようとすると何か入力せよとエラーがでます。
最後に右下のSaveボタンを押します。

すると上のような画面が表示されます。
登録されたGPXファイルの中身でしょうか?意味不明ですが、これが出ればOKのようです。
失敗したと思ってもう一度登録すると同じトラックが2重で登録されますのでご注意を。
〈2、トラックの表示〉

登録されたトラックを表示させるには左上のView tracksタブを選択。
該当のレコードにチェック☑を入れ、左下のDisplayをクリックすると右側のようにトラックが表示されます。
〈3、トラックログのダウンロード〉

トラックログ(GPXファイル)をダウンロードするには上記トラックが表示された状態で左上のDownloadタブをクリックするとダウンロード画面が表示されます。
人があまり入らない低山の場合、登山道がよく判らないことも多いので、事前に誰かがトラックログを登録してくれていると助かります。
ただ、道なき道を藪漕ぎしながら、なんとかたどり着いたというような事を自慢したいがために登録されると、ログをダウンロードした方に迷惑が掛かるかもしれないので、登録の可否判断は難しいですね。
登山ルートが判りにくい山などはトラックログがれば自分のGPS端末にダウンロードして道案内をさせる事もでき非常に有効だと思いますので判りにくい山に関しては登録していこうと思います。
ただ、SOTA Mapは英語で判りにくいので自分の備忘録もかねて登録の仕方を書いておきたいと思います。
1、トラックログのアップロード
2、トラックの表示
3、トラックログのダウンロード
〈1、トラックログのアップロード〉
私は普段GarminのGPS端末を使っており、地図ソフトもGarmin付属のBaseCampというソフトを使用しています。

SOTA Mapへ登録するトラックログをGPXファイルとしてエクスポートし、ディスクトップ等適当なところに保存しておきます。
次にSOTA Mapを表示させます。

SOTA Mapを見ていると時折リストの中に青い★印がありますが、これがトラックログが登録されている印です。

Mapの左上Mappingタブの中のtrscks mapping pageを選択。

次にトラックログを登録したい山を選択します。

予め用意していたGPXファイルを地図上にドラッグします。

すると簡単に地図上に表示されます。
左上のCompression parameterはログをそのまま登録すると膨大なデータ量になるのである程度ログを間引きするための数値の様です。
左下のImportを押します。

コールサインとパスワード、タイトルや説明の入力を求められます。
初めての場合はYour Password入力欄の右側にある(?)をクリックすると初期登録画面が出てきますので、コールサインとパスワード、メールアドレスを入力して登録申請してください。(パスワードは8文字以上だそうです。)
この時登録するメールアドレスはコールサイン@JARL.comを使うとエラーがでるようで、正規のアドレスでやり直しをしました。
登録が出来れば必要項目を入力します。
この際、説明を記載するTrack Notesの欄ですが、空白のまま登録しようとすると何か入力せよとエラーがでます。
最後に右下のSaveボタンを押します。

すると上のような画面が表示されます。
登録されたGPXファイルの中身でしょうか?意味不明ですが、これが出ればOKのようです。
失敗したと思ってもう一度登録すると同じトラックが2重で登録されますのでご注意を。
〈2、トラックの表示〉

登録されたトラックを表示させるには左上のView tracksタブを選択。
該当のレコードにチェック☑を入れ、左下のDisplayをクリックすると右側のようにトラックが表示されます。
〈3、トラックログのダウンロード〉

トラックログ(GPXファイル)をダウンロードするには上記トラックが表示された状態で左上のDownloadタブをクリックするとダウンロード画面が表示されます。
人があまり入らない低山の場合、登山道がよく判らないことも多いので、事前に誰かがトラックログを登録してくれていると助かります。
ただ、道なき道を藪漕ぎしながら、なんとかたどり着いたというような事を自慢したいがために登録されると、ログをダウンロードした方に迷惑が掛かるかもしれないので、登録の可否判断は難しいですね。
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