天上畑(三國ヶ嶽、比僧山)
- 2018/11/24
- 19:33
本日は兵庫県篠山市と三田市の境界に位置する天上畑三角点(SOTA JA/HG-063)に行ってきました。
ここは山頂が木々に覆われていてアンテナを展開しにくいので随分ご無沙汰してましたが、JA3NAP局のブログを見ていると登山口の様子がかなり変わっているとの事だったのでチョット確認に行ってきました。
いつものように朝のグレーライン狙いで夜明け前に出発。まだ真っ暗な5:30頃から登りました。

前回と同じ永沢寺から南に登った峠の登山口から登りました。
この山は三田市の最高峰という事らしいです。点の記によると三角点の所在地は三田市となっていますが、地理院地図では篠山市との境界になっています。今回は三角点より若干北側で運用したのでJCC:2722篠山市として運用しました。

駐車場所です。峠の登山口から永沢寺側に10m程下ったところです。(下山時に撮影)

登山口です。随分様子が変わってました。(下山時に撮影)

登山口に入って土手を登るとエゲツナイほど山肌を削って林道が作られています。
左右に分かれていますがどちらに行っても向こうで合流します。ただ、左から行った方が解りやすいと思います。

少し進むと林道が左右に分かれます。登山道は正面です。
登山道自体はかなり明瞭で迷う事はないと思いますが、山頂が近づくとだだっ広いところを歩くので少し不明瞭になります。

登山道に入って直ぐ倒木に躓いて絵に描いたようにバッタリ転倒してしまいました。(笑)
夜道は危険です。

山頂へ到着です。通常なら30分程の工程ですが、真っ暗闇でヘッドライトとGPS頼りで登ったので小一時間かかりました。

三國ガ嶽と書かれていますね。
SOTAの山岳リストには山名は記載されておらず三角点名の天上畑となっています。
ネット上では「三國ヶ嶽」と書かれていたり、地元の一部地域では「比僧山」と呼んでいるところもあるようで、何が正解かよくわかりません。

早速アンテナを立てる場所を決め、準備しようとしたら・・・。
釣竿のキャップがありません。途中で無くしたようです。もしかしたら転倒したときかも・・・。

そうこうしていると明るくなってきました。

VCHアンテナを上げました。
山頂は無理すれば7MHzダイポールでも張れますが、夏場は木々の葉が茂っているのでチョット厳しそうです。

本日のシャックです。
7時前、14MHzから運用スタート。
早速北米ノースカロライナ(東海岸)から呼ばれ、続けてアリゾナから3局。
その後しばらくCQを出し続けましたが途切れてしまったので、チョット実験をしてみました。

いつも使っているVCHアンテナで3.5MHzに出られないかと、VCHアンテナの先端に13mのエレメントを追加して斜めに引き下ろします。
給電部にJA7QILさんに作っていただいた3.5MHzまで使えるZマッチチューナーを入れました。
しばらくCQをだしていましたが全く呼ばれず、やっぱりダメかな~と思っていたら、チューナーのスイッチがSWRインジケーター側になったままでした。(汗)
オペレート側に切り替えて再度CQ。すぐに応答がありました。\(^o^)/
一応ちゃんと飛んでるみたいです。
その後ハイバンドに移りあちこち出てみましたが、丁度CQ WW DX CONTESTの真っ最中で込み合っているし、全く呼ばれません。
最後に7MHzで少し交信して本日の運用は終了しました。

撤収。
〈本日の運用結果〉
3.5MHz 4局(JAのみ)
7MHz 6局(JAのみ)
14MHz 5局(北米4局、JA:1局(S2S))
18MHz 1局(北米)
Equipment
Rig : KX2(5W)
Ant : VCH
〈おまけ〉
下山時、釣竿のキャップが落ちてないかと探しながら降りました。
まあ、見つからんやろな~
と思っていたら

ありました。
やはり転倒した場所でした。よかった~ (^^)
ここは山頂が木々に覆われていてアンテナを展開しにくいので随分ご無沙汰してましたが、JA3NAP局のブログを見ていると登山口の様子がかなり変わっているとの事だったのでチョット確認に行ってきました。
いつものように朝のグレーライン狙いで夜明け前に出発。まだ真っ暗な5:30頃から登りました。

前回と同じ永沢寺から南に登った峠の登山口から登りました。
この山は三田市の最高峰という事らしいです。点の記によると三角点の所在地は三田市となっていますが、地理院地図では篠山市との境界になっています。今回は三角点より若干北側で運用したのでJCC:2722篠山市として運用しました。

駐車場所です。峠の登山口から永沢寺側に10m程下ったところです。(下山時に撮影)

登山口です。随分様子が変わってました。(下山時に撮影)

登山口に入って土手を登るとエゲツナイほど山肌を削って林道が作られています。
左右に分かれていますがどちらに行っても向こうで合流します。ただ、左から行った方が解りやすいと思います。

少し進むと林道が左右に分かれます。登山道は正面です。
登山道自体はかなり明瞭で迷う事はないと思いますが、山頂が近づくとだだっ広いところを歩くので少し不明瞭になります。

登山道に入って直ぐ倒木に躓いて絵に描いたようにバッタリ転倒してしまいました。(笑)
夜道は危険です。

山頂へ到着です。通常なら30分程の工程ですが、真っ暗闇でヘッドライトとGPS頼りで登ったので小一時間かかりました。

三國ガ嶽と書かれていますね。
SOTAの山岳リストには山名は記載されておらず三角点名の天上畑となっています。
ネット上では「三國ヶ嶽」と書かれていたり、地元の一部地域では「比僧山」と呼んでいるところもあるようで、何が正解かよくわかりません。

早速アンテナを立てる場所を決め、準備しようとしたら・・・。
釣竿のキャップがありません。途中で無くしたようです。もしかしたら転倒したときかも・・・。

そうこうしていると明るくなってきました。

VCHアンテナを上げました。
山頂は無理すれば7MHzダイポールでも張れますが、夏場は木々の葉が茂っているのでチョット厳しそうです。

本日のシャックです。
7時前、14MHzから運用スタート。
早速北米ノースカロライナ(東海岸)から呼ばれ、続けてアリゾナから3局。
その後しばらくCQを出し続けましたが途切れてしまったので、チョット実験をしてみました。

いつも使っているVCHアンテナで3.5MHzに出られないかと、VCHアンテナの先端に13mのエレメントを追加して斜めに引き下ろします。
給電部にJA7QILさんに作っていただいた3.5MHzまで使えるZマッチチューナーを入れました。
しばらくCQをだしていましたが全く呼ばれず、やっぱりダメかな~と思っていたら、チューナーのスイッチがSWRインジケーター側になったままでした。(汗)
オペレート側に切り替えて再度CQ。すぐに応答がありました。\(^o^)/
一応ちゃんと飛んでるみたいです。
その後ハイバンドに移りあちこち出てみましたが、丁度CQ WW DX CONTESTの真っ最中で込み合っているし、全く呼ばれません。
最後に7MHzで少し交信して本日の運用は終了しました。

撤収。
〈本日の運用結果〉
3.5MHz 4局(JAのみ)
7MHz 6局(JAのみ)
14MHz 5局(北米4局、JA:1局(S2S))
18MHz 1局(北米)
Equipment
Rig : KX2(5W)
Ant : VCH
〈おまけ〉
下山時、釣竿のキャップが落ちてないかと探しながら降りました。
まあ、見つからんやろな~
と思っていたら

ありました。
やはり転倒した場所でした。よかった~ (^^)
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