SOTA Microwave Award
- 2019/01/12
- 14:25
以前から1200MHz帯に興味があって、昨年アルインコのDJ-G7を購入しました。
とは言っても関西で交信相手が居てるのか不安だったのですが、山で数回運用したところ無事交信できました。
普段はほとんど誰も出ていないようですが、1295MHzメインを常時ワッチしている局は居られるようです。
こうなってくるとSOTAのMicrowave Awardがチョット気になってきました。

このアワードは通常のSOTAアワードとは違い、交信距離によってアワードが発行されます。
50km、100km、150kmと50km刻みとなっています。
通常のSOTAアクティベートポイントやチェイサーポイントとは切り離され、交信距離のみでの発行となります。
SOTA Reflectorによると下記のような説明がありました。
http://reflector.sota.org.uk/t/sota-microwave-award/8995
(翻訳が正確ではないと思いますが、だいたいこんな感じだと思います。)
英国のマイクロウェーブグループと共同で、長い間計画されていたSOTAマイクロウェーブアワードがアクティブになりました(2014年7月1日発効)。データベースではこれらのアワード得点を変更する必要がある為、現在のところアクティベーションやチェイサーの詳細を入力することは出来ませんが、これは間もなく開始され、実行される予定です。
〈SOTA Microwave Award〉
1.アワードの対象は1.2GHz以上のアマチュアマイクロ波に基づく。
2.アワードは距離に基づきます。それは50Kmの基本レベルで始まり、50kmステップとなります。
3.各バンドでのアワード請求が可能です。
4.アクティベーターはSOTA Summitでのアクティベートに基づいてこのアワードを請求できます。
5.このアワードの目的の為にアクティベーターは1年間に何度でもアクティベートできますが、請求できるのは暦日毎に1回です。
6.チェイサーもMicrowave Awardを請求可能です。相手局はSOTA Summitでのアクティベーターでなければなりません。
7.Summit To Summitのカテゴリーはあります。
8.このアワードはSOTAとUK Microwave Groupによって管理され、共同で授与されます。
さらに距離をどのように特定するのかData Baseへの入力方法は下記スレッドに記載されていました。
http://reflector.sota.org.uk/t/microwave-contacts/15338
Summit to Summitの場合は通常通りS2S入力します。
データベースは両方のSummitの位置情報を持っていますのでアワードの為の距離を自動計算します。
その他のQSOの場合データベースはアクティベータの場所のみ認識することになる為、チェイサーのQTHを入力する必要があります。この場合データベースが認識する特別な形式でコメント欄に入力します。
入力方法は2つ
1.グリッドロケーターを入力
(例) %QRA%PM74RQ% ←QTHではないので注意
2.緯度経度を入力
(例) %QTH%34.67,135.52%
グリッドロケーターで入力した場合ロケーターの何れかの角で計算されるようなので緯度経度を入力した場合と結果が異なることになりますが、グリッドロケーター、緯度経度どちらでもOKとの事。

アクティベートログの入力例(相手局(チェイサー)のグリッドロケーター又は緯度経度を入力)

チェイサーログの入力例(自局(チェイサー)のグリッドロケーター又は緯度経度を入力)

S2Sログの入力例(コメント欄は何も入れません)

自動計算された距離はMy Resultsから確認できます。

Microwave Activator Log

Microwave Chaser Log

Microwave S2S Log
データベースでは周波数選択が1.2GHz~24GHzまで、それ以上はMicrowaveとまとめられています。現状24GHzより上の周波数での申請は無いそうで、申請する場合は相談要との事です。
ちょっとチャレンジしてみようかなと思っています。
とは言っても関西で交信相手が居てるのか不安だったのですが、山で数回運用したところ無事交信できました。
普段はほとんど誰も出ていないようですが、1295MHzメインを常時ワッチしている局は居られるようです。
こうなってくるとSOTAのMicrowave Awardがチョット気になってきました。

このアワードは通常のSOTAアワードとは違い、交信距離によってアワードが発行されます。
50km、100km、150kmと50km刻みとなっています。
通常のSOTAアクティベートポイントやチェイサーポイントとは切り離され、交信距離のみでの発行となります。
SOTA Reflectorによると下記のような説明がありました。
http://reflector.sota.org.uk/t/sota-microwave-award/8995
(翻訳が正確ではないと思いますが、だいたいこんな感じだと思います。)
英国のマイクロウェーブグループと共同で、長い間計画されていたSOTAマイクロウェーブアワードがアクティブになりました(2014年7月1日発効)。データベースではこれらのアワード得点を変更する必要がある為、現在のところアクティベーションやチェイサーの詳細を入力することは出来ませんが、これは間もなく開始され、実行される予定です。
〈SOTA Microwave Award〉
1.アワードの対象は1.2GHz以上のアマチュアマイクロ波に基づく。
2.アワードは距離に基づきます。それは50Kmの基本レベルで始まり、50kmステップとなります。
3.各バンドでのアワード請求が可能です。
4.アクティベーターはSOTA Summitでのアクティベートに基づいてこのアワードを請求できます。
5.このアワードの目的の為にアクティベーターは1年間に何度でもアクティベートできますが、請求できるのは暦日毎に1回です。
6.チェイサーもMicrowave Awardを請求可能です。相手局はSOTA Summitでのアクティベーターでなければなりません。
7.Summit To Summitのカテゴリーはあります。
8.このアワードはSOTAとUK Microwave Groupによって管理され、共同で授与されます。
さらに距離をどのように特定するのかData Baseへの入力方法は下記スレッドに記載されていました。
http://reflector.sota.org.uk/t/microwave-contacts/15338
Summit to Summitの場合は通常通りS2S入力します。
データベースは両方のSummitの位置情報を持っていますのでアワードの為の距離を自動計算します。
その他のQSOの場合データベースはアクティベータの場所のみ認識することになる為、チェイサーのQTHを入力する必要があります。この場合データベースが認識する特別な形式でコメント欄に入力します。
入力方法は2つ
1.グリッドロケーターを入力
(例) %QRA%PM74RQ% ←QTHではないので注意
2.緯度経度を入力
(例) %QTH%34.67,135.52%
グリッドロケーターで入力した場合ロケーターの何れかの角で計算されるようなので緯度経度を入力した場合と結果が異なることになりますが、グリッドロケーター、緯度経度どちらでもOKとの事。

アクティベートログの入力例(相手局(チェイサー)のグリッドロケーター又は緯度経度を入力)

チェイサーログの入力例(自局(チェイサー)のグリッドロケーター又は緯度経度を入力)

S2Sログの入力例(コメント欄は何も入れません)

自動計算された距離はMy Resultsから確認できます。

Microwave Activator Log

Microwave Chaser Log

Microwave S2S Log
データベースでは周波数選択が1.2GHz~24GHzまで、それ以上はMicrowaveとまとめられています。現状24GHzより上の周波数での申請は無いそうで、申請する場合は相談要との事です。
ちょっとチャレンジしてみようかなと思っています。
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