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MX-P50M リニアアンプ

以前から気になっていた中華の45Wリニアアンプです。
FT-817での移動運用時はいつも5W運用で、コンディションの悪い時などもう少しパワーが欲しいな~と思っていましたが、私の持っている50W機はIC-7000でかなりの大食いなので、バッテリーをどうするかが課題でした。
リニアアンプもそれなりに電力が必要だと思っていましたが、調べてみたら意外と少食なんですね。
以前は東京ハイパワーから45W、50Wなどのリニアが出ていましたが、今はこういう機器は国産では無いですね。

いろいろ調べていたらアメリカのHARDROCK-50 HF Power Amp Kitがありました。
入力5Wで1.9MHz~50MHzまで対応。HFは40~50W、6mは30~35W出るみたいです。
FCCの基準に合致しているようで人気があるようですね。
価格は$299
ただ、ザックに詰め込んで行くにはもう少しサイズが小さいとうれしいです。


という事で、以前からSOTAのリフレクターでも話題になっていたりして気になっていたMX-P50Mをチョット調べてみました。
 入力5Wで3.5MHz~28MHzまで対応
 出力45W
 消費電流:8A
 サイズ:155mm×100mm×35mm
 重量:550g
 価格:eBayなどの通販サイトで2万円弱

VK2QRレビュー記事がありました。(URL
評価はいいのですが、こんなに小さくてスプリアスとか大丈夫なのかな?チョット不安。

さらに調べてみると
GM4SLVブログ(http://gm4slv-geek.blogspot.co.uk/2015/03/mx-p50m-amplifier-for-ft817.html)
残念ながら現在は閲覧制限をかけているようで見えなくなってしまいました。
内容はMX-P50Mの出力やスプリアス等詳細にレポートしています。
性能のいいリニアアンプに引けを取らず、かなり綺麗な電波が出ると記載されていましたが、10MHz帯だけスプリアスが大きいとの事。これはリニアアンプの問題ではなく、FT-817の問題の様だとの事。

チョット気になったので自分のFT-817NDの電波を見てみました。

〈新スプリアス規定〉
 5W以下でのスプリアス許容値は50μW(-13dB)以下
 5Wを越えるものは50mW以下で且つ基本周波数の、尖頭電力より50dB低い値  となっています。


FT-817ND/測定
各バンドを測定したところ、やはり10MHzで第3高調波が結構でています。
他のバンドは問題なさそうです。

5W以下の基準には当てはまっているようですが、リニアアンプを付けた場合当然5Wを越えるわけで、5W超の規定の尖頭電力より50dB低い値というのがクリアできていません。
このままだとちょっとマズイですね。10MHz運用時はローパスフィルターを付けた方がいいかもしれません。
市販のローパスフィルターではいい物が見当たりませんので、自作するしかないですね。

とりあえずKX2で使う前提で試しに買ってみようかなと検討中です。
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プロフィール

かつお

Author:かつお
3.11震災を機にアマチュア無線を始めました。
私立文系出身、事務方サラリーマンなので理屈は分からないですが、「とりあえずやってみる」であれこれ実験して遊んでます。