リベンジ
- 2019/04/13
- 23:15
先週のVK ZL JA <> EU S2S QSO Partyではヨーロッパ方面とは全く交信できなかったので、なんとかリベンジしたいなと思って近所の大野山(SOTA JA/HG-052)へ行ってきました。

10時30分頃駐車場に到着。ヨーロッパ狙いは夕方なのでチョット早すぎ。
ここから山頂まで徒歩5分です。

キャンプ場前に設置された看板。
ここは元々無料のキャンプ場で大人気だったのですが、マナーの悪い客が多くてゴミだらけになってしまい、管理人が対応しきれないと、閉鎖されてしまいました。
以前は真冬でもテントを張っている方が結構おられましたが、今日は殆ど人が居ませんでした。

山頂からの景色です。下に見えるのは天文台です。
SOTA Watch2を見てみると、SOTA各局が活発に運用されているようなので早速VCHアンテナをたててワッチ開始。
ところが何処を聞いても聞こえてきません。

仕方ないので一旦Biquad Antennaの実験の為に1200MHzに出てみました。
CQ一発で直ぐに呼んでいただいたのは先日DJ-G7を購入されたJP3AIM局でした。高野山移動との事で距離は90Km程でしょうか。その後3局に呼んでいただきましたが、何れも兵庫県の稲美町、小野市、加古川市と西に50Km程度の所でした。

ツイッターを見ているとJF3FGL局が滋賀県の百里ヶ岳(SOTA JA/SI-016)に到着したとの事だったのでアンテナを滋賀方面に向けて待受け。
直ぐにCQが聞こえたので無事S2Sゲット。
やはり山頂同士だと良く繋がります。

ツインデルタアンテナとの比較もしてみました。
ツインデルタはビームアンテナではないので比較対象にするのもおかしな話ですが、Biquadがどの程度ゲインがあるのか確認の為です。

ツインデルタを装着して池田レピーターにアクセス。帰ってきた信号はS3でした。

次にBiquadで試してみるとS9まで振りきれました。
ツインデルタはサイドも切れるし、そこそこ良く飛ぶと思っていましたが、Biquadがはるかにいい成績で一安心。
Biquad Antennaの実験は終わりにして短波帯へ出ることに。
お昼近くなっていたので7MHz国内コンディションも上がってきてるかな?と少しCQをだしてみましたがほとんど呼ばれず。
深いQSBがあるようで、不安定でした。
10MHzから順番に上へあがって行きましたが、何処もコンディションが良くありません。
上のバンド下のバンドと行ったり来たりしていましたが、どこもポツポツ呼ばれる程度でした。
15時半頃、ノーフォーク島のMt Bates(SOTA VK9/NO-001)で運用するVI9NIの信号が聞こえました。
通常なら十分に交信できそうでしたが、とんでもないパイルになっていて5Wでは太刀打ちできず、しばらくしたら聞こえなくなってしまいました。残念。

16時ころから14MHzが良くなってきたようで、RBNを見ているとCX6VM(ウルグアイ)まで飛んでるみたいです。
ただ、狙っていたヨーロッパ方面のスキマーには拾われずどうなんだろうと思っていたらスウェーデンから呼ばれ、チェコからも呼ばれました。\(^o^)/

その後もひたすらCQを出し続け、日没まで頑張るつもりでしたが、15時頃から曇りだして風も強く、あまりに寒いので17時過ぎに撤収しました。
今回ヨーロッパからの信号はかなり弱くて何度も聞き返してしまいました。まだまだコンディションの底なんでしょうね。
とりあえず先週のリベンジはできたという事で満足です。
〈本日の運用結果〉
7MHz 7局(S2S:1局)
14MHz 9局(JA:2局、ニュージーランド2局、スウェーデン2局、チェコスロバキア1局、EUロシア1局、オーストラリア1局)
18MHz 8局(JA:4局(S2S:1局)、オーストラリア4局)
21MHz 4局(JA:1局(S2S:1局)、EUロシア1局、オーストラリア1局、ニュージーランド1局
1200MHz 6局(S2S:1局)
Equipment
Rig : KX2(5W) , DJ-G7(1W)
Ant : VCH , Biquad

10時30分頃駐車場に到着。ヨーロッパ狙いは夕方なのでチョット早すぎ。
ここから山頂まで徒歩5分です。

キャンプ場前に設置された看板。
ここは元々無料のキャンプ場で大人気だったのですが、マナーの悪い客が多くてゴミだらけになってしまい、管理人が対応しきれないと、閉鎖されてしまいました。
以前は真冬でもテントを張っている方が結構おられましたが、今日は殆ど人が居ませんでした。

山頂からの景色です。下に見えるのは天文台です。
SOTA Watch2を見てみると、SOTA各局が活発に運用されているようなので早速VCHアンテナをたててワッチ開始。
ところが何処を聞いても聞こえてきません。

仕方ないので一旦Biquad Antennaの実験の為に1200MHzに出てみました。
CQ一発で直ぐに呼んでいただいたのは先日DJ-G7を購入されたJP3AIM局でした。高野山移動との事で距離は90Km程でしょうか。その後3局に呼んでいただきましたが、何れも兵庫県の稲美町、小野市、加古川市と西に50Km程度の所でした。

ツイッターを見ているとJF3FGL局が滋賀県の百里ヶ岳(SOTA JA/SI-016)に到着したとの事だったのでアンテナを滋賀方面に向けて待受け。
直ぐにCQが聞こえたので無事S2Sゲット。
やはり山頂同士だと良く繋がります。

ツインデルタアンテナとの比較もしてみました。
ツインデルタはビームアンテナではないので比較対象にするのもおかしな話ですが、Biquadがどの程度ゲインがあるのか確認の為です。

ツインデルタを装着して池田レピーターにアクセス。帰ってきた信号はS3でした。

次にBiquadで試してみるとS9まで振りきれました。
ツインデルタはサイドも切れるし、そこそこ良く飛ぶと思っていましたが、Biquadがはるかにいい成績で一安心。
Biquad Antennaの実験は終わりにして短波帯へ出ることに。
お昼近くなっていたので7MHz国内コンディションも上がってきてるかな?と少しCQをだしてみましたがほとんど呼ばれず。
深いQSBがあるようで、不安定でした。
10MHzから順番に上へあがって行きましたが、何処もコンディションが良くありません。
上のバンド下のバンドと行ったり来たりしていましたが、どこもポツポツ呼ばれる程度でした。
15時半頃、ノーフォーク島のMt Bates(SOTA VK9/NO-001)で運用するVI9NIの信号が聞こえました。
通常なら十分に交信できそうでしたが、とんでもないパイルになっていて5Wでは太刀打ちできず、しばらくしたら聞こえなくなってしまいました。残念。

16時ころから14MHzが良くなってきたようで、RBNを見ているとCX6VM(ウルグアイ)まで飛んでるみたいです。
ただ、狙っていたヨーロッパ方面のスキマーには拾われずどうなんだろうと思っていたらスウェーデンから呼ばれ、チェコからも呼ばれました。\(^o^)/

その後もひたすらCQを出し続け、日没まで頑張るつもりでしたが、15時頃から曇りだして風も強く、あまりに寒いので17時過ぎに撤収しました。
今回ヨーロッパからの信号はかなり弱くて何度も聞き返してしまいました。まだまだコンディションの底なんでしょうね。
とりあえず先週のリベンジはできたという事で満足です。
〈本日の運用結果〉
7MHz 7局(S2S:1局)
14MHz 9局(JA:2局、ニュージーランド2局、スウェーデン2局、チェコスロバキア1局、EUロシア1局、オーストラリア1局)
18MHz 8局(JA:4局(S2S:1局)、オーストラリア4局)
21MHz 4局(JA:1局(S2S:1局)、EUロシア1局、オーストラリア1局、ニュージーランド1局
1200MHz 6局(S2S:1局)
Equipment
Rig : KX2(5W) , DJ-G7(1W)
Ant : VCH , Biquad
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