ダミーロードが原因?
- 2019/05/18
- 21:05
5月の初めに28MHzだけLCの値を変更したローパスフィルターですが、21MHz用のコンデンサが届いたので作り変えようかと思ったのですが、念のため再度現在の状況をOSA 103 Mini で測定してみました。
この子です。


LPFの特性は56MHz辺りで約-60dB。以前と変わりなし。(当たり前)
ところが

スペアナで測定してみると、42MHz辺りに出ているスプリアスが基本波から-55dB。新スプリアス基準クリア。
えっ なんで?
なんでだろうと何度も確認していたら基準を超えてきました。
この状況はどういう事なのかと色々考えていましたが、どうもダミーロードが原因のような気がしてきました。

この子です。

基本的にアベレージ15Wのダミーロードなので30Wを連続して突っ込んでいるのでかなりの発熱です。
しばらく時間を措いて冷ましてから再測定するとスプリアスは基準内に戻ります。
どうも現状のローパスフィルターで問題無く基準をクリアしているような気がしてきました。
また時間のある時に50W程度で使えるダミーロードを作って確認してみましょうかね。
この子です。


LPFの特性は56MHz辺りで約-60dB。以前と変わりなし。(当たり前)
ところが

スペアナで測定してみると、42MHz辺りに出ているスプリアスが基本波から-55dB。新スプリアス基準クリア。
えっ なんで?
なんでだろうと何度も確認していたら基準を超えてきました。
この状況はどういう事なのかと色々考えていましたが、どうもダミーロードが原因のような気がしてきました。

この子です。

基本的にアベレージ15Wのダミーロードなので30Wを連続して突っ込んでいるのでかなりの発熱です。
しばらく時間を措いて冷ましてから再測定するとスプリアスは基準内に戻ります。
どうも現状のローパスフィルターで問題無く基準をクリアしているような気がしてきました。
また時間のある時に50W程度で使えるダミーロードを作って確認してみましょうかね。
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