2017.8.12追記
SOTA JA/OS-003剣尾山は2017/8/1以降JA/OS-003横尾山とされました。
剣尾山はSOTA対象から外れました。これまでのポイントは有効ですが、今後は横尾山がSOTA対象の山となります。
もともとOS-003は横尾山の位置を示しており、山名登録の誤りであるとされました。
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先日から作っていた電圧給電アンテナといつも使っているギボシダイポールの比較テストを兼ねてSOTA運用に行ってきました。
今回は大阪府豊能郡能勢町の JA/OS-003剣尾山(785m)です。
この山は比較的有名で手前の行者山含め人気のあるハイキングコースになっているのでご存知の方も多いと思います。
昔修験者の修行の場所であったことから道中、磨崖仏や地蔵などがあり、退屈せずに歩けます。
早朝、登山口脇に車を止め登山開始、約20分で行者山、そこから小一時間で剣尾山山頂です。
人気のハイキングコースだけあって登山道もよく整備されております。
観音様
岩の隙間を抜けていきます。
六地蔵
山頂の様子です。大きな岩が多く、視界も開けていて見晴らしがいいです。
ベンチも設置されています。
山頂からの景色です。(東側)
西側です。
本日のシャック
いつもギボシダイポールは給電点を木の枝に吊るして運用していますが、ベンチの上で運用したかったのでグラスファイバー製のケーブルフィッシャーで給電点を上げました。
以前からVCHアンテナを電圧給電風に使えないかと考えており、18MHzから上のバンドはVCHのコールド側エレメントを外して、
電圧給電用のカプラーで給電するようにしてみました。VCHのコイルのタップ位置を変更することで、EFHWの短縮アンテナとして使えないかとの考えです。
結論としては私のような何の知識も無い者にはかなりハードルが高いことが判りました。
電圧給電アンテナで呼べども呼べども応答がなかったのが、ダイポールに変更した途端国内はもとよりVKからも呼ばれるという状況が多々ありました。
ただ、フルサイズダイポールを張れないケースもあるので、垂直系のアンテナは捨てがたく、もう少し改良してみようと思っています。
今回のQSO
7MHz CW 2局 JA2局
7MHz SSB 2局 JA2局
14MHz CW 4局 W 1局,VK 2局,JA1局
21MHz CW 3局 W 2局,JA 1局 (内S2S 1局)
28MHz CW 5局 VK 2局 (内S2S 1局),JA3局
430MHz FM 2局 JA 2局
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