先日なんとか使用できるようになった
MX-P50M(リニアアンプ)ですが、ブログに記事を書いたとたん保証認定が降りました。さては見てたな((笑)
同日近畿総通へ変更申請し、昨日免許状が届きました。

初めての令和の免許状。
早速運用の設備を整えます。
普段使っているギボシダイポールはいいとして、山頂が狭くてダイポールが張れない時用にポリバリコンのチューナーを使用したVCHアンテナを使っています。さすがに30Wだとポリバリコンがもたないのでチューナー無しで使えるアンテナを作成しました。
但し、14~28MHzまでです。

といっても、極簡単なアンテナです。ダイポールのホット側を垂直に上げ、コールド側を斜めに引き下ろしているだけです。
本来はGPの様にラジアルを何本か付ける方がいいのでしょうけど、狭い山頂を考慮して一本にしています。
(ラジアルが一本だけの場合ラジアル方向に若干指向性が出ます。)
バンド切り替えはギボシ端子で切り替えます。

給電部です。

中はな~んにもありません。
午前中にアンテナができたので、早速テスト運用してみました。

14MHzから順番にCWでCQを出してどの程度RBNに拾われるか見てみました。
コンディションもあるかと思いますが、普段自宅の庭で5W送信だとほとんど拾われないのが各バンドとも海外スキマーから拾われていたので、それなりに飛んでいる様です。
スマホでRBNを見ていると急に呼ばれて慌てました(笑)
ただ、CWでCQを出し続けているとMX-P50Mがかなり熱くなります。手で持てない程です。
SSBなら大丈夫かもしれませんね。元々SSBでのDX狙いで導入したのでCWで使うつもりは有りません。
今度SSBでテスト運用してみます。

ローパスフィルターについてはコンデンサーが耐圧100Vの物を使っていますが、かなり小さなコンデンサなのでチョット心配しましたが大丈夫そうです。送信を続けているとコイルが少し暖かくなる程度でした。

動作確認もできたので専用のケーブルを作って、百均で買ってきたタッパーに収納しました。
実運用が楽しみです。
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