六甲山でBiquad Antenna テスト運用
- 2019/08/04
- 16:42
本日は六甲山(SOTA JA/HG-029)でBiquad Antennaのテスト運用をしてきました。
昨夜からフィールドデーコンテストも開催されているので丁度いいやと思って行ってきました。

5時頃山頂直下の広場に到着。

登って行くと少々ガスっていて山頂のアンテナが霞んでました。

山頂に到着。
と思ったら・・・

テントを張ってコンテスト参加されている方がいらっしゃいました。
声をかけたところ、HF~433MHzだとの事で1200MHzなら問題ないよとの事。(ホッ)
直ぐ横で運用させていただこうと準備をしていると、ブヨが大量にまとわりついてきて閉口しました。
山頂はだだっ広くて炎天下なら射す虫もほとんど居ないだろうと思ってましたが、早朝の涼しい時間帯は虫だらけでした。

日が昇ってきました。
ブヨを払いながら運用開始しましたが、山の麓が見えないので芦屋、西宮等足元が全く届きません。
仕方がないので少し海側に移動して改めてシャックを構築。

本日のシャックです。
大阪湾は霞んでいてほとんど見えません。
コンテストと言うと皆さん必死になってポイントを稼ごうとされますが、1200MHz帯はの~んびりしています。
適当に休みながらCQを出しているとポツポツ呼ばれます。
今回の目標は前回の6m&Downの交信数を上回ることと、マルチを5つとしていましたので、まあ何とかなるかな~と。
オニギリ食べたり、飴玉舐めたりしながら運用していると、無事目標達成できました。

本日はリフレクター板を切り詰めて放射角を広くしたBiquad Antenna です。
今回の運用のもう一つの目的、JG4LCS局が四国の東赤石山(SOTA JA5/EH-002)から1200MHzで出るとの事だったので、なんとかS2S(Summit To Summit)出来ないかと待ち構えていました。


六甲山と東赤石山の距離は丁度200kmです。
JG4LCS局にはBiquad Antennaを使っていただこうと予め送っておいたのでBiquad同士でどの程度聞こえるのかのテストです。
結果はお互い59 59のレポート。Sメーターは振りきっていました。\(^o^)/

JG4LCS局のBiquad Antenna(東赤石山から六甲山向け)
無事遠距離交信の実験も成功したのでボチボチ片付けようかと思ったところで、オーストラリアから来ているVK3ARR(Andrew)が香川県坂出市の城山(SOTA JA5/KA-015)から433MHzで出てきました。(日本のコールサインはJI1GBE)
丁度同じ周波数で2エリアの局がコンテストでCQを出しています。恐らくビームアンテナをこちらに向けているようで、かなり強くAndrewの信号は潰されてしまいます。
何とか交信できないものかと色々試してみたところ、2エリアに背を向け、リグとアンテナを自分の体で隠すようにするとAndrewの信号がなんとか聞き取れたので無事交信成功。

SRH771を体で覆ってワッチ。
AndrewさんはSOTA日本支部を設立する際、いろいろと尽力していただいた方です。
以前来日された時のS2SはCWでしたが、今回は声が聞けてよかった。(^ ^)
〈2020/2/10追記〉
本日フィールドデーコンテストの賞状が届きました。

アンテナテストで短時間参加だったのにこんなもの頂いてなんか申し訳ないような気もしますが、やっぱりうれしいものですね。
昨夜からフィールドデーコンテストも開催されているので丁度いいやと思って行ってきました。

5時頃山頂直下の広場に到着。

登って行くと少々ガスっていて山頂のアンテナが霞んでました。

山頂に到着。
と思ったら・・・

テントを張ってコンテスト参加されている方がいらっしゃいました。
声をかけたところ、HF~433MHzだとの事で1200MHzなら問題ないよとの事。(ホッ)
直ぐ横で運用させていただこうと準備をしていると、ブヨが大量にまとわりついてきて閉口しました。
山頂はだだっ広くて炎天下なら射す虫もほとんど居ないだろうと思ってましたが、早朝の涼しい時間帯は虫だらけでした。

日が昇ってきました。
ブヨを払いながら運用開始しましたが、山の麓が見えないので芦屋、西宮等足元が全く届きません。
仕方がないので少し海側に移動して改めてシャックを構築。

本日のシャックです。
大阪湾は霞んでいてほとんど見えません。
コンテストと言うと皆さん必死になってポイントを稼ごうとされますが、1200MHz帯はの~んびりしています。
適当に休みながらCQを出しているとポツポツ呼ばれます。
今回の目標は前回の6m&Downの交信数を上回ることと、マルチを5つとしていましたので、まあ何とかなるかな~と。
オニギリ食べたり、飴玉舐めたりしながら運用していると、無事目標達成できました。

本日はリフレクター板を切り詰めて放射角を広くしたBiquad Antenna です。
今回の運用のもう一つの目的、JG4LCS局が四国の東赤石山(SOTA JA5/EH-002)から1200MHzで出るとの事だったので、なんとかS2S(Summit To Summit)出来ないかと待ち構えていました。


六甲山と東赤石山の距離は丁度200kmです。
JG4LCS局にはBiquad Antennaを使っていただこうと予め送っておいたのでBiquad同士でどの程度聞こえるのかのテストです。
結果はお互い59 59のレポート。Sメーターは振りきっていました。\(^o^)/

JG4LCS局のBiquad Antenna(東赤石山から六甲山向け)
無事遠距離交信の実験も成功したのでボチボチ片付けようかと思ったところで、オーストラリアから来ているVK3ARR(Andrew)が香川県坂出市の城山(SOTA JA5/KA-015)から433MHzで出てきました。(日本のコールサインはJI1GBE)
丁度同じ周波数で2エリアの局がコンテストでCQを出しています。恐らくビームアンテナをこちらに向けているようで、かなり強くAndrewの信号は潰されてしまいます。
何とか交信できないものかと色々試してみたところ、2エリアに背を向け、リグとアンテナを自分の体で隠すようにするとAndrewの信号がなんとか聞き取れたので無事交信成功。

SRH771を体で覆ってワッチ。
AndrewさんはSOTA日本支部を設立する際、いろいろと尽力していただいた方です。
以前来日された時のS2SはCWでしたが、今回は声が聞けてよかった。(^ ^)
〈2020/2/10追記〉
本日フィールドデーコンテストの賞状が届きました。

アンテナテストで短時間参加だったのにこんなもの頂いてなんか申し訳ないような気もしますが、やっぱりうれしいものですね。
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