【追記】
本記事のツインループアンテナをお譲りいたします。 終了いたしました。ありがとうございました。
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いつものBi-Quad Antenna を作りながら、ふと「ループアンテナはループの内側の面積が大きい方が効率が良い」という話を思い出しました。
つまり三角形よりも四角形、四角形よりも円の方が同じエレメント長でも効率が良いらしい。
ホントなのか?気になったのでいつものBi-Quad のエレメントを丸くして実験してみました。

直径1λループの直径は約74mmなので少し細い(直径65mm)スプレー缶に銅棒を巻きつけて加工しました。
ただ、思いっきり力を入れて巻きつけてもビヨンと広がってしまうので、最後は手で少しずつ曲げました。
パイプ等を丸める工具なんかがあれば楽なんでしょうけど。

早速組立てて調整しましたが、予想に反してかなり下の周波数で同調していました。
仕方がないので一旦エレメントを外して少しカット、再チェックの繰り返し。

何とかいい感じにできましたが、かなりエレメントを切り詰めました。
カットする度にエレメントの曲げを調整するので指が痛くなりました。(笑)

早速、電界強度計を使ってBi-Quad Antennaと比較テストをしてみました。
が、違いは全くありませんでした。
実際の交信をしてみれば多少の違いはあるのかもしれませんが、輻射効率はほぼ同じようです。

Bi-Quad Antennaよりも輻射効率が良ければリフレクター板のサイドをカットしてコンパクトにしようかと思ったのですが、当てが外れました。
ただ、エレメントの加工の問題さえクリアできればこちらの方が作りやすいかもしれません。
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