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Snap-QEC Match (JP1QEC's EFHW Antenna)の改造

【下段に追記】

以前このブログで書いたJP1QECあぶさんのSnap-QEC Matchですが、最近あぶさんが7MHzのエレメントは長すぎて大変なので14MHzのエレメントで7MHzの1/4λバーチカルにできないかと実験をされていました。
(最近あぶさんはこのアンテナの事をSOFTマッチ(Snap On Ferrite core Trans)と呼んでいるようですが。)

面白そうなので、早速私の作った物も改造してみました。
SnapQEC改造/図
トランスの手前で芯線側を分岐させ、エレメントを繋ぎかえるようにしました。
因みにあぶさんはトランスを完全に切り離せるようにしているそうです。

SnapQEC改造/給電部
給電部改造完了。

SnapQEC改造/調整
庭に9mのグラスポールを立てて、早速調整。
最初はカウンターポイズ(10m)を一本だけ付けましたが全く同調せず。
2本にしたらいい感じに下がってきましたが、同調点は6.3MHz辺りでした。

SnapQEC改造/6.6MHz
カウンターポイズを少し切り詰めてみたら同調点が上がってきたので、そのまま切り進めてみましたが、1.2m程切ったところで同調点は6.6MHzから変わりません。
念のために18MHzのエレメントに切り替えてみたところ同調点は7.8MHz辺りです。

仕方がないので18MHzのエレメントに電線を追加して調整することにしました。
エレメントはギボシ端子でバンド切替するように作ってあり、先端で調整するのは面倒なので給電部側に1.4m程電線を追加しました。
SnapQEC改造/7.08MHz
バンド内すべてSWR1.5以下になりました。

SnapQEC改造/一式
完成したので早速リグを繋いでワッチしてみたら、記念局がでていたので呼んでみましたが5Wでパイルには勝てず。
仕方ないのでCQを出してみたら、RBNにはちゃんと拾われていたので、ロケが悪いわりには飛んでいるようです。
因みにリニア(MX-P50M)を繋いで30Wで送信してみると韓国にもとどいていたようです。打ち上げ角が低いんでしょうね。
ただ、トランスがかなり熱を持ちました。あぶさんの様に完全にトランスを切り離すようにしないといけないのかな?

10MHzもやってみたかったのですが、カウンターポイズの長さを調整しないといけないのでまた今度。
(電線の在庫が無くなりました。)

(2019/10/26追記)
30Wで送信してトランスが熱を持つという事はその分効率が落ちていると思われるので、回路を変更してみました。

SnapQEC改造/その2図
7MHz運用時には芯線から直接エレメントを繋ぐようにしました。

SnapQEC改造/その2完成
完成。

ついでに7MHz用の追加エレメントも18MHzの上で調整しなおしました。
早速、7MHzから各バンド30Wで送信してみましたが、発熱も無く問題なさそうです。
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プロフィール

かつお

Author:かつお
3.11震災を機にアマチュア無線を始めました。
私立文系出身、事務方サラリーマンなので理屈は分からないですが、「とりあえずやってみる」であれこれ実験して遊んでます。