モバイルバッテリー RAVPOWER
- 2020/12/04
- 13:15
以前購入したモバイルバッテリーがスマホとリグの同時給電ができない為、新たに買いなおしました。
いつも山へ登る際、APRSを垂れ流しているので、山頂へ着いた頃にはハンディー機のバッテリーが底をつきそうになっているのと、スマホも電波状態の悪いところを歩いているとバッテリー消費が激しい為、山頂へ着いたら充電するために使っています。

何がいいのかいろいろ調べていたら、最近PD(パワーデリバリー)と呼ばれるモバイルバッテリーが沢山出てきています。
新しい規格の様ですね。
充電する機器に合わせて何Vの電圧で給電するか判断してくれるみたいです。
ただ、無線機の様に外部給電の電圧に幅がある物は判断できないようなので指定の電圧で給電してもらう為にトリガーケーブルという物が必要みたいです。
また、PD自体も出せる電圧値が決まっているようで、私の買った物は最⼤30W (5V/3A, 9V/3A, 12V/2.5A,15V/2A,20V/1.5A)と記載されています。

重さ365gでした。
充電用のケーブルは付いていましたが、充電アダプターはありません。
PD規格のバッテリーは大容量のアダプターを使えば急速充電できるそうですが、iPadの充電器でも問題なく充電できました。
実際に何度か使ってみましたが、かなり高容量で一回の山行ではほとんど容量は減りませんでした。
もう少し容量の少ない物の方が良かったかも。
最近、周りでも同じバッテリーを運用に使う局が増えてきたので、ノイズはどうなのか気になって調べてみました。
FT-817NDに接続してノイズの有無を確認。
各バンドとも全くノイズは感じられませんでした。
次にKX2に繋いでみました。
動画では判りにくいですがピーというノイズが入ります。
バッテリー本体をリグから遠ざけたり、ケーブルにパッチンコアを噛ませたりしましたが効果無く、どのバンドも同じ感じです。
SSBだとさして気にならない程度ですし、CWでも通常の交信では問題ないと思いますが、カスカスギリギリの信号を聞くときはピーという音がCWとかぶって聞き取りが難しくなりそうです。
KX2は元々の内部ノイズが少ない為なのか、ノイズに弱いのか判りませんが、多少ノイズがある事は判りました。
まあ、運用に使うつもりは無いので無問題ですけど。
いつも山へ登る際、APRSを垂れ流しているので、山頂へ着いた頃にはハンディー機のバッテリーが底をつきそうになっているのと、スマホも電波状態の悪いところを歩いているとバッテリー消費が激しい為、山頂へ着いたら充電するために使っています。

何がいいのかいろいろ調べていたら、最近PD(パワーデリバリー)と呼ばれるモバイルバッテリーが沢山出てきています。
新しい規格の様ですね。
充電する機器に合わせて何Vの電圧で給電するか判断してくれるみたいです。
ただ、無線機の様に外部給電の電圧に幅がある物は判断できないようなので指定の電圧で給電してもらう為にトリガーケーブルという物が必要みたいです。
また、PD自体も出せる電圧値が決まっているようで、私の買った物は最⼤30W (5V/3A, 9V/3A, 12V/2.5A,15V/2A,20V/1.5A)と記載されています。

重さ365gでした。
充電用のケーブルは付いていましたが、充電アダプターはありません。
PD規格のバッテリーは大容量のアダプターを使えば急速充電できるそうですが、iPadの充電器でも問題なく充電できました。
実際に何度か使ってみましたが、かなり高容量で一回の山行ではほとんど容量は減りませんでした。
もう少し容量の少ない物の方が良かったかも。
最近、周りでも同じバッテリーを運用に使う局が増えてきたので、ノイズはどうなのか気になって調べてみました。
FT-817NDに接続してノイズの有無を確認。
各バンドとも全くノイズは感じられませんでした。
次にKX2に繋いでみました。
動画では判りにくいですがピーというノイズが入ります。
バッテリー本体をリグから遠ざけたり、ケーブルにパッチンコアを噛ませたりしましたが効果無く、どのバンドも同じ感じです。
SSBだとさして気にならない程度ですし、CWでも通常の交信では問題ないと思いますが、カスカスギリギリの信号を聞くときはピーという音がCWとかぶって聞き取りが難しくなりそうです。
KX2は元々の内部ノイズが少ない為なのか、ノイズに弱いのか判りませんが、多少ノイズがある事は判りました。
まあ、運用に使うつもりは無いので無問題ですけど。
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