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2mリニアアンプ その2

先日入手した2m用のリニアアンプですが、かなりスプリアスが出ているのでバンドパスフィルターを作っていましたが、問題はもっと根本的な事でした。測定の仕方が悪くて実際状にスプリアスが沢山出ているように見えていただけのようです。(^^;

2mフィルタ/完成
かなり四苦八苦して作ったので詳細は別途書きます。

バンドパスフィルターを作ってたのはいいのですが、なかなか上手くいかず(スプリアスが無くならず)試行錯誤しているとツイッターでいろいろ教えていただきました。

2mフィルタ/システム
左からBPF、ステップアッテネーター40dBカプラーOSA 103

7L4WVU局によると、
まずアッテネーターの特性がどうなのか、UHF帯までちゃんと減衰するのか。
ダミーロードもこの手の物はせいぜい100MHz程度までしか使えないそうです。
UHF以上になるとアンテナのような動作をするのでシールド型の物にしないといけないそうです。
つまりここから電波がダダ洩れ(^^;
OSA 103についてもシールドが全く無いのでダミーロードから漏れた電波が直接入っている可能性が高いとの事。

という事で、まず40dBカプラーの特性を見てみました。
2mフィルタ/40dBカプラー特性
200MHz辺りまでは約40dB減衰していますが、それ以上の周波数ではかなり乱れています。
元々HF用なのでこんなものだと思いますが、これでVHF、UHFのスプリアスを見ようとしてもまともな値は出ないでしょうね。
といってもこれしか無いので仕方ありません。

次にダミーロードは市販の物に交換。
2mフィルタ/ダミーロード

後はOSA103をダミーロードからできるだけ離して、アルミフォイルで包んでシールドして測定してみました。
2mフィルタ/ノーマル
まずリニアアンプをそのまま測定。
第2高調波288.44MHzで若干出ている程度でした。

次にBPFを挿入して測定。
2mフィルタ/BPF
綺麗さっぱり無くなりました。

バンドパスフィルター自体もあまり特性が良く無く、280MHz辺りから減衰量が減るのですが、それでも-30dB程度はあるので一応効果はありました。

という事で、何とかなりそうなのでリニアアンプ自体ももう少しパワーが出るように調整してみようと思います。
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プロフィール

かつお

Author:かつお
3.11震災を機にアマチュア無線を始めました。
私立文系出身、事務方サラリーマンなので理屈は分からないですが、「とりあえずやってみる」であれこれ実験して遊んでます。