SOTA JA/HG-211
- 2021/02/21
- 18:38
本日は兵庫県三田市の山(SOTA JA/HG-211)へ運用に行ってきました。
今回の目的は先週の運用でコンディションが少し変わってきている気がしたのでその確認と、まだ誰も運用していない山なのでどんなところか確認しに行く事、もう一つは先日作ったIC-705用のマイクのテストです。

この山は特に名前は無く、登山道もなければ三角点も有りません。
せめて三角点があればピークハンターの方が登っているでしょうからネット上でなんらかの情報が得られそうですが。
仕方がないのでGoogleMapで衛星写真を見ると、地図に出ていない林道が沢山あるようです。
山頂に一番近くまで伸びている林道を歩いて、そこから先は現地で考えることにしました。

山の北側の母子大池の辺りから伸びる林道が一番山頂に近づけそうなので大池の第2展望台駐車場から歩きました。
現地へ行ってから知りましたが、この辺りはお茶の生産が盛んにおこなわれているようです。母子茶(もうしちゃ)というそうです。
母子大池沿いに遊歩道があるそうなので帰りに歩いてみました。綺麗に整備されているのに誰も居なくてのんびり散歩にはいいところでした。
山頂まで、登り下りとも1時間程ですが、林道終点まで30分、その後の直登がかなりの急こう配なので30分かかりました。

7時頃駐車場へ到着。

茶畑の横から林道に入っていきます。

林道入り口には勝手に野草等の採取は禁止との看板がありました。

茶畑沿いに進んでいきます。

グネグネ、アップダウンを繰り返しながら林道を進み、分岐のところでHG-211が見えました。
どうも山頂は松林のようです。

林道終点。
左側から尾根伝いに登っていきました。かなりの急登ですが距離が短いので登りはいいのですが下りが結構怖い(^^;

到着しました。
狭っ

山頂の様子です。
狭いし、木々が生い茂っています。
想定通りダイポールは無理なのでVCHアンテナを上げようと場所を探しますが、上空も木の枝に覆われていてチョット厳しい。

山頂の向こうに数m行ったところだけ上空が開けていたのでなんとかVCHアンテナを上げました。

本日のシャック。
崖の突端の岩場です。
時刻は8時半。すでに北米へのパスは終わってるかなと思いながら14MHzにでてみました。
RBNにも捕捉されないのでコンディションが悪いのかなと思っていたところ、北米から強力な信号で呼ばれ、次いでオーストラリアからも呼ばれました。
気をよくしてCQを出し続けていましたが、それ以降全く呼ばれません。
ふと給電部のチューナーを見るとチューニング時にSWRインジケーターのスイッチ切替を忘れて1W程度しか出ていませんでした。(^^;
スイッチを切り替えて再度CQを出していると微かに信号を感じます。
が、が、が、やっぱりIC-705の内部ノイズが邪魔で聞き取れません。
フィルターで下の方をカットすればいいとの話もありましがた効果無く、やはりギリギリカスカスの信号を聞くにはIC-705は不向きです。
その後は全く呼ばれず、14MHzのパスは終わったようなのでQSY。
先週の運用では18MHzが良かったので、期待しながら18MHzにでてみましたが今回は不発でした。
21MHzに出てみたところ、いつものニュージーランド局がやたら強く入感。いただいたレポートも559と539。(いつもは319とか339)
やはり徐々にハイバンドのコンディションが良くなってきている気がしました。
次に7MHzで国内チェイサー各局と交信した後、144MHzSSBに出てみました。

先日作ったIC-705用のマイクのテストです。

HB9CVを上げました。
バンド内を覗いてみるとわりと賑わっています。
今日の山は奥地の低山なのでチョット心配していましたが、これならソコソコ呼ばれそう。
早速CQをだすとすぐに呼ばれ出しました。
マイクのテスト運用だと言うと皆さんからなかなか良いよとの反応(^^)
よくある高音がキンキンする感じではなく、落ち着いた感じの音でなかなか良いと言われ大満足\(^o^)/

一旦、お昼休みをとラーメンを作っていると、ハンディー機からCQが聞こえたので応答しているとラーメンの汁が無くなるほど伸びてしましました(^^;
その後は各局の呼びまわりをして13時頃運用を終了しました。


帰り際、わずかに開けた方向を見ると特徴的な形をした山が見えました。多分大船山(SOTA JA/HG-076)

危険な急こう配を無事に降りて、林道を抜け、下道にでました。ここは砂利道ですが、バイクツーリングしているグループと何組かすれ違いました。天気がいいので気持ちいいでしょうね。

母子大池が見えてきました。

ここから遊歩道(紅葉とせせらぎの道)です。車もバイクも入れません。

綺麗に整備された遊歩道です。
紅葉のシーズンにくると綺麗だと思います。
天気のいい日曜日なのに誰もいないのでのんびり快適です。

遊歩道脇にも茶畑がありました。

展望台の駐車場に到着。
車内があまりに暑いので車のドアを開け放してます。
〈本日の運用結果〉
7MHz 10局(JAのみ(S2S:3局))
14MHz 5局(JA:1局、北米:1局、ニュージーランド:1局、インドネシア:1局)
18MHz 1局(JA)
21MHz 4局(JA:2局(S2S:1局)、ニュージーランド:1局)
144MHz 7局(S2S:1局)
433MHz 1局(S2S)
Equipment
Rig : IC-705 (5W) , TH-D74 (2W)
Ant : VCH (Handmade vertical antenna) , HV9CV

林道終点からの勾配がキツかった。
今日は予報通り暖かい一日でしたが、運用中鼻水が垂れてきてなんでだろうと思ったら花粉ですね。
大量の花粉を吸ってしまったようで、帰宅途中 咳と鼻水が大変でした。(^^;
〈おまけ〉

帰り道、週末だけ営業している"のら"さんへ寄り道しました。
最近人気が出てきたみたいでお昼過ぎにはほぼ売り切れのようです。
運よく焼きたてのクリームパンがあったのでゲットしてきました。
明日の朝食にいただきます。(^^)
今回の目的は先週の運用でコンディションが少し変わってきている気がしたのでその確認と、まだ誰も運用していない山なのでどんなところか確認しに行く事、もう一つは先日作ったIC-705用のマイクのテストです。

この山は特に名前は無く、登山道もなければ三角点も有りません。
せめて三角点があればピークハンターの方が登っているでしょうからネット上でなんらかの情報が得られそうですが。
仕方がないのでGoogleMapで衛星写真を見ると、地図に出ていない林道が沢山あるようです。
山頂に一番近くまで伸びている林道を歩いて、そこから先は現地で考えることにしました。

山の北側の母子大池の辺りから伸びる林道が一番山頂に近づけそうなので大池の第2展望台駐車場から歩きました。
現地へ行ってから知りましたが、この辺りはお茶の生産が盛んにおこなわれているようです。母子茶(もうしちゃ)というそうです。
母子大池沿いに遊歩道があるそうなので帰りに歩いてみました。綺麗に整備されているのに誰も居なくてのんびり散歩にはいいところでした。
山頂まで、登り下りとも1時間程ですが、林道終点まで30分、その後の直登がかなりの急こう配なので30分かかりました。

7時頃駐車場へ到着。

茶畑の横から林道に入っていきます。

林道入り口には勝手に野草等の採取は禁止との看板がありました。

茶畑沿いに進んでいきます。

グネグネ、アップダウンを繰り返しながら林道を進み、分岐のところでHG-211が見えました。
どうも山頂は松林のようです。

林道終点。
左側から尾根伝いに登っていきました。かなりの急登ですが距離が短いので登りはいいのですが下りが結構怖い(^^;

到着しました。
狭っ

山頂の様子です。
狭いし、木々が生い茂っています。
想定通りダイポールは無理なのでVCHアンテナを上げようと場所を探しますが、上空も木の枝に覆われていてチョット厳しい。

山頂の向こうに数m行ったところだけ上空が開けていたのでなんとかVCHアンテナを上げました。

本日のシャック。
崖の突端の岩場です。
時刻は8時半。すでに北米へのパスは終わってるかなと思いながら14MHzにでてみました。
RBNにも捕捉されないのでコンディションが悪いのかなと思っていたところ、北米から強力な信号で呼ばれ、次いでオーストラリアからも呼ばれました。
気をよくしてCQを出し続けていましたが、それ以降全く呼ばれません。
ふと給電部のチューナーを見るとチューニング時にSWRインジケーターのスイッチ切替を忘れて1W程度しか出ていませんでした。(^^;
スイッチを切り替えて再度CQを出していると微かに信号を感じます。
が、が、が、やっぱりIC-705の内部ノイズが邪魔で聞き取れません。
フィルターで下の方をカットすればいいとの話もありましがた効果無く、やはりギリギリカスカスの信号を聞くにはIC-705は不向きです。
その後は全く呼ばれず、14MHzのパスは終わったようなのでQSY。
先週の運用では18MHzが良かったので、期待しながら18MHzにでてみましたが今回は不発でした。
21MHzに出てみたところ、いつものニュージーランド局がやたら強く入感。いただいたレポートも559と539。(いつもは319とか339)
やはり徐々にハイバンドのコンディションが良くなってきている気がしました。
次に7MHzで国内チェイサー各局と交信した後、144MHzSSBに出てみました。

先日作ったIC-705用のマイクのテストです。

HB9CVを上げました。
バンド内を覗いてみるとわりと賑わっています。
今日の山は奥地の低山なのでチョット心配していましたが、これならソコソコ呼ばれそう。
早速CQをだすとすぐに呼ばれ出しました。
マイクのテスト運用だと言うと皆さんからなかなか良いよとの反応(^^)
よくある高音がキンキンする感じではなく、落ち着いた感じの音でなかなか良いと言われ大満足\(^o^)/

一旦、お昼休みをとラーメンを作っていると、ハンディー機からCQが聞こえたので応答しているとラーメンの汁が無くなるほど伸びてしましました(^^;
その後は各局の呼びまわりをして13時頃運用を終了しました。


帰り際、わずかに開けた方向を見ると特徴的な形をした山が見えました。多分大船山(SOTA JA/HG-076)

危険な急こう配を無事に降りて、林道を抜け、下道にでました。ここは砂利道ですが、バイクツーリングしているグループと何組かすれ違いました。天気がいいので気持ちいいでしょうね。

母子大池が見えてきました。

ここから遊歩道(紅葉とせせらぎの道)です。車もバイクも入れません。

綺麗に整備された遊歩道です。
紅葉のシーズンにくると綺麗だと思います。
天気のいい日曜日なのに誰もいないのでのんびり快適です。

遊歩道脇にも茶畑がありました。

展望台の駐車場に到着。
車内があまりに暑いので車のドアを開け放してます。
〈本日の運用結果〉
7MHz 10局(JAのみ(S2S:3局))
14MHz 5局(JA:1局、北米:1局、ニュージーランド:1局、インドネシア:1局)
18MHz 1局(JA)
21MHz 4局(JA:2局(S2S:1局)、ニュージーランド:1局)
144MHz 7局(S2S:1局)
433MHz 1局(S2S)
Equipment
Rig : IC-705 (5W) , TH-D74 (2W)
Ant : VCH (Handmade vertical antenna) , HV9CV

林道終点からの勾配がキツかった。
今日は予報通り暖かい一日でしたが、運用中鼻水が垂れてきてなんでだろうと思ったら花粉ですね。
大量の花粉を吸ってしまったようで、帰宅途中 咳と鼻水が大変でした。(^^;
〈おまけ〉

帰り道、週末だけ営業している"のら"さんへ寄り道しました。
最近人気が出てきたみたいでお昼過ぎにはほぼ売り切れのようです。
運よく焼きたてのクリームパンがあったのでゲットしてきました。
明日の朝食にいただきます。(^^)
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