明ヶ田尾山ハイキング
- 2021/02/27
- 18:43
本日は私の自宅のある豊能郡豊能町と大阪府箕面市の境にある明ヶ田尾山(SOTA JA/OS-008)にて運用してきました。
ここのところ腰の具合があまり良くなかったので、少し歩いたほうがいいだろうと思い、自宅からテクテク歩いて行きました。

朝起きると満月が綺麗でしたが、かなり風が強かった。
アンテナ上げられるかなと心配しながらも出発。

自宅から箕面森町を抜けて国道423号線の中止々呂美交差点へ。
以前、ここから直接山に入った事がありますが、すぐに道が無くなり、とんでもない急こう配でしたので最近は山の東側の高山集落の方から登っていました。
先日ツイッターの知り合いが、もう少し南に下ったところから山に入られていました。こちらの方は楽に登れそうなので今回は少し遠回りになりますが、林道から登る事にしました。
途中鉢伏山を経由して明ヶ田尾山へ。
帰りは鉢伏山手前で右折れして別ルートで降りようと思っていましたが、とんでもない急こう配でとても降りられず、仕方がないので踏み跡を頼りに登りのルートに戻りました。

早朝、コンビニで夜明けまで時間つぶし。

夜が明けてきたので入山します。

民家の側を通り抜けていきます。

ボチボチ梅のシーズンですね。

民家が途切れたところから道なりに登っていきます。

ず~っと林道が続きます。
こりゃ楽だわ(^^)

鹿を捕るためでしょうか。仕掛けがありました。(中には米糠が入っていました。)
ただ、私が登ってきた時はこの周りに沢山鹿が居たんですよね。すでに見破られてるみたいです(笑)

しばらく歩くと以前、崖のような急こう配を登ってきた道と合流。閉鎖されていました。
この後、ようやく山道になります。
標高が上がるにつれて風の音が大きくなってきます。大丈夫かな~(^^;

山道に入ってすぐ、箕面森町が見えました。

快適な山道が続きます。

ヌタ場がありました。

鉢伏山が見えてきました。

今度は炭焼き窯跡がありました。
この辺りは昔、炭焼きが盛んで周りの木は原料となるクヌギ林です。

炭焼き窯の周りにあった植物。水仙みたいですが、谷底なのであまり日が当たらないし、違うのかな?よく判りません。

炭焼き窯跡を過ぎて少し下ると川の向こうに、非常に判りにくい分岐が。
GPSが無いとマズ発見できません。

分岐から少し登ると、また炭焼き窯跡がありました。
瓦が散乱しているので、立派な屋根があったんでしょうね。
ここからかなり急こう配が続きます。

最後の急こう配を登り切ると鉢伏山への尾根道です。

鉢伏山到着。
だだっ広くてアンテナ張り放題。
いつも、もうここでいいんじゃない?と思ってしまします。(笑)
ここから明ヶ田尾山まで40分程、ゆるいアップダウンを繰り返しなのでハイペースで移動できます。
本当はここよりずっと南のエキスポ90みのお記念の森から鉢伏山、明ヶ田尾山へと歩くハイキングコースが急こう配も無く、よく整備されていて歩きやすいので好きなコースなのですが、記念の森の駐車場の営業時間が10時~16時と(私にとっては)中途半端なので最近通っていません。

明ヶ田尾山へ到着。自宅から3時間10分。
かなりの強風です。
気温は多分3℃程度はあったと思いますが。強風でメッチャ寒いです。

強風の中、なんとか8m程の高さの枝にダイポールを引き上げました。
時刻は既に9時前。今日はDXは初めから諦めていたので7MHzCWからスタート。
いきなりパイルになっちゃいました。
コンディションもかなり良かったみたいですが、やはりダイポールの威力は素晴らしいですね。
ただ、手が悴んで痛いし、寒いし、風の音が大きくて信号聞こえないし、なんでこんな時にパイルなんだよ~と思いながら運用していました。

結局30分程我慢大会でした。
もう限界。
あまりに手足が痛いので、カイロで温めてしばし休憩。
少し温まったので、本日の目的の2つ目。
KX2の自作マイクロホンの再テストをしました。
いつもお世話になっているチェイサー局にお願いして自作マイクと、付属マイクの違いを聞いてもらいました。
結果としては自作マイクを口元から離して喋ると付属マイクの方が変調が深くて聞き取りやすい。
口元まで近づけて喋ると、付属マイクと区別がつかない。との事。
なるほど~。大変参考になりました。ありがとうございました。
この後、寒くて仕方がなかったのですが、一応14MHz~21MHzも運用してみました。
コンディションが良く無いみたいでほとんど呼ばれなかったので早々に運用終了しました。

11時半ころ撤収。

帰りは鉢伏山の手前を折れて別ルートから降りようと地理院地図通りに歩いていきましたが、突然とんでもない急坂。ほぼ崖のような状態でとても降りられませんでした。
あっちへウロウロ、こっちへウロウロしていましたが、どうにもなりません。
ただ、別の方向への踏み跡はしっかりついています。方角からすると、登りのルートに合流するみたいなので踏み跡を辿っていくことにしました。

ようやく登りルートに合流。あとは解かりやすい道を下るだけなので、しばし休憩。

民家の辺りまで降りてくると、登りの時には気づかなかったお地蔵さんがありました。

中止々呂美交差点から見た明ヶ田尾山。

標高グラフです。
18Km弱あるきました。
腰の調子は良くなりましたが、普段の運動不足もあって足が痛いです。(^^;
〈本日の運用結果〉
7MHz CW 31局(JA:30局(S2S:1局)、韓国:1局)
7MHz SSB 6局(JAのみ)
14MHz CW 1局(JA)
18MHz CW 1局(台湾)
21MHz CW 1局(ニュージーランド)
433MHz FM 2局(S2S:2局)
Equipment
Rig : KX2 (5W) , TH-D74 (2W)
Ant : DP (8mH)
ここのところ腰の具合があまり良くなかったので、少し歩いたほうがいいだろうと思い、自宅からテクテク歩いて行きました。

朝起きると満月が綺麗でしたが、かなり風が強かった。
アンテナ上げられるかなと心配しながらも出発。

自宅から箕面森町を抜けて国道423号線の中止々呂美交差点へ。
以前、ここから直接山に入った事がありますが、すぐに道が無くなり、とんでもない急こう配でしたので最近は山の東側の高山集落の方から登っていました。
先日ツイッターの知り合いが、もう少し南に下ったところから山に入られていました。こちらの方は楽に登れそうなので今回は少し遠回りになりますが、林道から登る事にしました。
途中鉢伏山を経由して明ヶ田尾山へ。
帰りは鉢伏山手前で右折れして別ルートで降りようと思っていましたが、とんでもない急こう配でとても降りられず、仕方がないので踏み跡を頼りに登りのルートに戻りました。

早朝、コンビニで夜明けまで時間つぶし。

夜が明けてきたので入山します。

民家の側を通り抜けていきます。

ボチボチ梅のシーズンですね。

民家が途切れたところから道なりに登っていきます。

ず~っと林道が続きます。
こりゃ楽だわ(^^)

鹿を捕るためでしょうか。仕掛けがありました。(中には米糠が入っていました。)
ただ、私が登ってきた時はこの周りに沢山鹿が居たんですよね。すでに見破られてるみたいです(笑)

しばらく歩くと以前、崖のような急こう配を登ってきた道と合流。閉鎖されていました。
この後、ようやく山道になります。
標高が上がるにつれて風の音が大きくなってきます。大丈夫かな~(^^;

山道に入ってすぐ、箕面森町が見えました。

快適な山道が続きます。

ヌタ場がありました。

鉢伏山が見えてきました。

今度は炭焼き窯跡がありました。
この辺りは昔、炭焼きが盛んで周りの木は原料となるクヌギ林です。

炭焼き窯の周りにあった植物。水仙みたいですが、谷底なのであまり日が当たらないし、違うのかな?よく判りません。

炭焼き窯跡を過ぎて少し下ると川の向こうに、非常に判りにくい分岐が。
GPSが無いとマズ発見できません。

分岐から少し登ると、また炭焼き窯跡がありました。
瓦が散乱しているので、立派な屋根があったんでしょうね。
ここからかなり急こう配が続きます。

最後の急こう配を登り切ると鉢伏山への尾根道です。

鉢伏山到着。
だだっ広くてアンテナ張り放題。
いつも、もうここでいいんじゃない?と思ってしまします。(笑)
ここから明ヶ田尾山まで40分程、ゆるいアップダウンを繰り返しなのでハイペースで移動できます。
本当はここよりずっと南のエキスポ90みのお記念の森から鉢伏山、明ヶ田尾山へと歩くハイキングコースが急こう配も無く、よく整備されていて歩きやすいので好きなコースなのですが、記念の森の駐車場の営業時間が10時~16時と(私にとっては)中途半端なので最近通っていません。

明ヶ田尾山へ到着。自宅から3時間10分。
かなりの強風です。
気温は多分3℃程度はあったと思いますが。強風でメッチャ寒いです。

強風の中、なんとか8m程の高さの枝にダイポールを引き上げました。
時刻は既に9時前。今日はDXは初めから諦めていたので7MHzCWからスタート。
いきなりパイルになっちゃいました。
コンディションもかなり良かったみたいですが、やはりダイポールの威力は素晴らしいですね。
ただ、手が悴んで痛いし、寒いし、風の音が大きくて信号聞こえないし、なんでこんな時にパイルなんだよ~と思いながら運用していました。

結局30分程我慢大会でした。
もう限界。
あまりに手足が痛いので、カイロで温めてしばし休憩。
少し温まったので、本日の目的の2つ目。
KX2の自作マイクロホンの再テストをしました。
いつもお世話になっているチェイサー局にお願いして自作マイクと、付属マイクの違いを聞いてもらいました。
結果としては自作マイクを口元から離して喋ると付属マイクの方が変調が深くて聞き取りやすい。
口元まで近づけて喋ると、付属マイクと区別がつかない。との事。
なるほど~。大変参考になりました。ありがとうございました。
この後、寒くて仕方がなかったのですが、一応14MHz~21MHzも運用してみました。
コンディションが良く無いみたいでほとんど呼ばれなかったので早々に運用終了しました。

11時半ころ撤収。

帰りは鉢伏山の手前を折れて別ルートから降りようと地理院地図通りに歩いていきましたが、突然とんでもない急坂。ほぼ崖のような状態でとても降りられませんでした。
あっちへウロウロ、こっちへウロウロしていましたが、どうにもなりません。
ただ、別の方向への踏み跡はしっかりついています。方角からすると、登りのルートに合流するみたいなので踏み跡を辿っていくことにしました。

ようやく登りルートに合流。あとは解かりやすい道を下るだけなので、しばし休憩。

民家の辺りまで降りてくると、登りの時には気づかなかったお地蔵さんがありました。

中止々呂美交差点から見た明ヶ田尾山。

標高グラフです。
18Km弱あるきました。
腰の調子は良くなりましたが、普段の運動不足もあって足が痛いです。(^^;
〈本日の運用結果〉
7MHz CW 31局(JA:30局(S2S:1局)、韓国:1局)
7MHz SSB 6局(JAのみ)
14MHz CW 1局(JA)
18MHz CW 1局(台湾)
21MHz CW 1局(ニュージーランド)
433MHz FM 2局(S2S:2局)
Equipment
Rig : KX2 (5W) , TH-D74 (2W)
Ant : DP (8mH)
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