天徳山(SOTA JA/HG-213)
- 2021/04/03
- 21:07
妙見山からの続きです。

9時に妙見山(HG-081)を出発し尾根伝いに天徳山(てんろくさん)へ向かいます。(1時間15分程)
途中「まばお」という場所まではハイキングコースになっていますが、そこから先はほぼ踏み跡も見当たらないようなところです。

最初は快適な登山道です。

まばおに到着。このまま登山道を進むと周回コースで妙見山へ戻ってしまいます。方向を間違えないように。

まばおから先は測量用の杭や赤テープを目印に進んでいきます。

途中にある三角点。天徳山にある三角点と同じ平石という名の三角点です。

尾根の上を歩いているとヌタ場のようなものがありましたが、動物の足跡が全く見当たらなかったのでただの水たまりのようです。

途中に咲いていた花です。

微かにいい香りがしました。

ハクモクレンとツバキ

天徳到着。

山頂の様子です。
半分杉林で半分雑木林。
狭いし木々が生い茂っていますし上空も遮られてるのでフルサイズダイポールは無理です。

なんとかVCHアンテナを設置。
廻りを木々に囲まれていて電波が飛ばなさそう(^^;
妙見山で国内コンディションが悪く、国内チェイサー各局とほどんど交信できていないので7MHzからスタート。
コンディションも上がってきたようで国内各局と交信。

アラートに台湾局のFT8運用がアップされていたので、パソコンをセットして待ち受け。
しばらく待っていましたが出てくる気配無く、どうしたのかと思ったらもっと早い時間に終わっていたようです。(^^;
余談ですが、最近のリグではIC-705が簡単にデジタルモードができるので便利ですが、KX2も付属のケーブルと音声用に3.5mmステレオケーブルをつなぐだけで出来るので簡単です。
その後ハイバンドで運用しているとオーストラリア局から18MHzに出てくれとSNSでリクエスト。
一応出てみたものの18MHzは開けていないようなので21MHzにQSY、無事交信できました。

13時になったところで運用終了。
帰りは元来た道を戻る予定でしたが、尾根伝いといっても結構なアップダウンが続きます。疲れた体では3時間程かかりそうな気がしたので天徳山から直接下の林道に出る事にしました。

少し尾根を進んでいくと下山路の案内がありました。

案内はあったけど、道なんかありません。
激下りを赤テープ目印に下っていきます。

なんとか林道へ出ました。
最近作られた林道のようです。

後ろは林道の終点です。
元々ここは峠になっていて向こうへ抜ける道があったようですが、既に無くなってしまっているようです。

林道をしばらく進むと両側に獣除けの柵を張り巡らせた場所に出ます。そのまま柵の間を通過。

舗装された林道に出ました。

看板の後ろのススキの藪の中から出てきました。(こんなの誰も判らんよ)

しばらくコンクリート舗装の林道を進みます。

林道わきのヤマザクラが綺麗に咲いていました。

林道の起点まで降りてきました。
この林道は関係者以外立ち入り禁止と書かれていました。入り口に鎖の柵もありました。
車で行くならこの場所に駐車するのが良さそうです。

途中、川で頭から水を被ってスッキリ(^^)

古い道標がありました。
やはり昔はここも街道だったんですね。

無事下山完了。
〈妙見山での運用実績〉
7MHz 3局(JAのみ)
14MHz 4局(北米:1局、ニュージーランド:1局、インドネシア:2局)
18MHz 4局(北米:1局、ニュージーランド:1局、オーストラリア:1局(S2S))
〈天徳山での運用実績〉
7MHz 10局(JAのみ)
14MHz 2局(台湾:1局、ニュージーランド:1局)
18MHz 2局(JA:1局、ニュージーランド:1局)
21MHz 1局(オーストラリア)
Equipment
Rig : KX2 (5W)
Ant : VCH (Handmade vertical antenna)

今回は10Km程歩きました。
因みに当初計画時には妙見山と天徳山の中間点の峠へ登る南北に延びる破線の道を登ろうかと思っていました。

青い矢印の道。
事前にネットで調べたところ、既に道は無くなっているとの事だったので今回尾根伝いに歩いた際、峠部分で道を探ってみましたが、完全に道は無くなっていました。
また、下から登るにも林道は関係者以外立ち入り禁止のバリケードがあったので入れません。

9時に妙見山(HG-081)を出発し尾根伝いに天徳山(てんろくさん)へ向かいます。(1時間15分程)
途中「まばお」という場所まではハイキングコースになっていますが、そこから先はほぼ踏み跡も見当たらないようなところです。

最初は快適な登山道です。

まばおに到着。このまま登山道を進むと周回コースで妙見山へ戻ってしまいます。方向を間違えないように。

まばおから先は測量用の杭や赤テープを目印に進んでいきます。

途中にある三角点。天徳山にある三角点と同じ平石という名の三角点です。

尾根の上を歩いているとヌタ場のようなものがありましたが、動物の足跡が全く見当たらなかったのでただの水たまりのようです。

途中に咲いていた花です。

微かにいい香りがしました。

ハクモクレンとツバキ

天徳到着。

山頂の様子です。
半分杉林で半分雑木林。
狭いし木々が生い茂っていますし上空も遮られてるのでフルサイズダイポールは無理です。

なんとかVCHアンテナを設置。
廻りを木々に囲まれていて電波が飛ばなさそう(^^;
妙見山で国内コンディションが悪く、国内チェイサー各局とほどんど交信できていないので7MHzからスタート。
コンディションも上がってきたようで国内各局と交信。

アラートに台湾局のFT8運用がアップされていたので、パソコンをセットして待ち受け。
しばらく待っていましたが出てくる気配無く、どうしたのかと思ったらもっと早い時間に終わっていたようです。(^^;
余談ですが、最近のリグではIC-705が簡単にデジタルモードができるので便利ですが、KX2も付属のケーブルと音声用に3.5mmステレオケーブルをつなぐだけで出来るので簡単です。
その後ハイバンドで運用しているとオーストラリア局から18MHzに出てくれとSNSでリクエスト。
一応出てみたものの18MHzは開けていないようなので21MHzにQSY、無事交信できました。

13時になったところで運用終了。
帰りは元来た道を戻る予定でしたが、尾根伝いといっても結構なアップダウンが続きます。疲れた体では3時間程かかりそうな気がしたので天徳山から直接下の林道に出る事にしました。

少し尾根を進んでいくと下山路の案内がありました。

案内はあったけど、道なんかありません。
激下りを赤テープ目印に下っていきます。

なんとか林道へ出ました。
最近作られた林道のようです。

後ろは林道の終点です。
元々ここは峠になっていて向こうへ抜ける道があったようですが、既に無くなってしまっているようです。

林道をしばらく進むと両側に獣除けの柵を張り巡らせた場所に出ます。そのまま柵の間を通過。

舗装された林道に出ました。

看板の後ろのススキの藪の中から出てきました。(こんなの誰も判らんよ)

しばらくコンクリート舗装の林道を進みます。

林道わきのヤマザクラが綺麗に咲いていました。

林道の起点まで降りてきました。
この林道は関係者以外立ち入り禁止と書かれていました。入り口に鎖の柵もありました。
車で行くならこの場所に駐車するのが良さそうです。

途中、川で頭から水を被ってスッキリ(^^)

古い道標がありました。
やはり昔はここも街道だったんですね。

無事下山完了。
〈妙見山での運用実績〉
7MHz 3局(JAのみ)
14MHz 4局(北米:1局、ニュージーランド:1局、インドネシア:2局)
18MHz 4局(北米:1局、ニュージーランド:1局、オーストラリア:1局(S2S))
〈天徳山での運用実績〉
7MHz 10局(JAのみ)
14MHz 2局(台湾:1局、ニュージーランド:1局)
18MHz 2局(JA:1局、ニュージーランド:1局)
21MHz 1局(オーストラリア)
Equipment
Rig : KX2 (5W)
Ant : VCH (Handmade vertical antenna)

今回は10Km程歩きました。
因みに当初計画時には妙見山と天徳山の中間点の峠へ登る南北に延びる破線の道を登ろうかと思っていました。

青い矢印の道。
事前にネットで調べたところ、既に道は無くなっているとの事だったので今回尾根伝いに歩いた際、峠部分で道を探ってみましたが、完全に道は無くなっていました。
また、下から登るにも林道は関係者以外立ち入り禁止のバリケードがあったので入れません。
スポンサーサイト