三久安山(SOTA JA/HG-012)
- 2021/06/05
- 18:38
本日は兵庫県宍粟市の三久安山でSOTA運用してきました。
ここは以前JP3PPL局が運用された時に呼ばせていただいた山なので、今度は私が運用してコンプリート狙いです。
(SOTAアワードにはコンプリート賞もあります)

夜中の3時に自宅を出発。中国道山崎インターから国道29号線を北上し、音水湖から林道に入って一番奥の登山口前に駐車。
この林道は舗装されていますが、かなり狭くて谷川側が崩れているところもあるのでチョト怖いです。登山口手前の20m程だけ未舗装。
登山口から伸びる道は杉の木を伐採する際に作った運搬用の道のようです。
かなり勾配がキツイのでキャタピラでないと登れないでしょうね。
登り1時間半、下り1時間程でした。

林道終点の登山口着。

身支度整え、谷川を横目に5時半頃出発。

名前は判りませんが、綺麗な花が咲いていました。

こちらはヘビイチゴかな?

林道から脇にそれて登山道に入ります。

この辺り、随分以前に杉を伐採したようですが、その後植林されておらず日当たりのいい斜面が広がっていました。

主尾根に出ると、八木アンテナがありました。1.2GHzと430MHzのようです。ビームは大阪方面固定。
同軸はちょん切られていたので既に使われていないようですが、この辺りの山域では山の上に突然VU帯のアンテナが立っていることがよくあります。昔はかなり盛んに運用されていたんでしょうね。

カッコウの鳴き声を聞きながら快適な尾根道を行きます。

途中にある「新道」という名の三角点です。

尾根伝いの新緑が綺麗です。

こちらも。

山頂直下にきました。

7時前に到着。
山頂は狭いと思っていましたが、意外と広く、7MHzダイポールでも十分張れるスペースがありました。
ただ、ダイポールを張ると山頂碑辺りにポールを立てることになるので、他のハイカーが来ない時間帯でないと厳しいですね。

三角点の近くにシャックを構築。VCHアンテナを立てました。
早速運用開始と思いましたが、PCの具合が悪くて四苦八苦。
CQを出したタイミングで画面が落ちました。
アレコレやっていたら、各局に呼ばれだしてしまい、結局紙ログでの運用になってしまいました。
(最近かなり呼ばれるので、局数が多いと帰宅後のログ整理が大変で最近はPCを持って行ってます)
今日も国内コンディションは良かったようで、結局55局と交信。
いつもの低山と違い、流石に1000mを超えると真夏の格好では寒くてボチボチ運用終了しようかと思っていると、他のハイカーも何組か登ってきたので10時頃本日の運用は終了としました。

10時半頃撤収。

下山途中、唯一景色の見える場所です。
右手に阿舎利山(JA/HG-014)ここはまだ行ったことがありません。
左手奥の禿山が以前運用した一山(JA/HG-017)

杉が伐採された日当たりのいい斜面で山菜取りをされているご夫婦がいました。
かなりの急斜面なので転げ落ちないか心配。

登山口の駐車場所まで戻ってきました。
私の車以外に3台停まっていました。

横の谷川で頭から水を被ってスッキリ(^^)

片道2.8km程の工程でした。
今回の山は宍粟50名山に指定されていますが、山頂からは景色は全く見えませんし、道中も景色が見えるのは一か所だけです。
ただ、いつもウロついている低山(藪山)と違って歩きやすいし、新緑の森の中を歩くのは気持ちよかったです。
〈本日の運用結果〉
7MHz CW 11局(JAのみ(S2S:3局))
7MHz SSB 7局(JAのみ(S2S:2局))
10MHz CW 8局(JA:7局、台湾:1局)
14MHz CW 18局(JA:7局、フランス:1局、北米:3局、ニュージーランド:2局、インドネシア:5局)
18MHz CW 7局(JA:5局、台湾:1局、ニュージーランド:1局)
21MHz CW 4局(JA:3局、インドネシア:1局)
430MHzはハンディーでメインをワッチしていましたが、9エリアの山岳移動局が一局聞こえただけでした。
アンテナを高く上げるか、八木でも持って行かないとVUでは厳しいかもしれません。
Equipment
Rig : KX2 (5W)
Ant : VCH (Handmade vertical antenna)
(2021/6/6追記)
ログデータがSOTA Mapに反映されました。

ここは以前JP3PPL局が運用された時に呼ばせていただいた山なので、今度は私が運用してコンプリート狙いです。
(SOTAアワードにはコンプリート賞もあります)

夜中の3時に自宅を出発。中国道山崎インターから国道29号線を北上し、音水湖から林道に入って一番奥の登山口前に駐車。
この林道は舗装されていますが、かなり狭くて谷川側が崩れているところもあるのでチョト怖いです。登山口手前の20m程だけ未舗装。
登山口から伸びる道は杉の木を伐採する際に作った運搬用の道のようです。
かなり勾配がキツイのでキャタピラでないと登れないでしょうね。
登り1時間半、下り1時間程でした。

林道終点の登山口着。

身支度整え、谷川を横目に5時半頃出発。

名前は判りませんが、綺麗な花が咲いていました。

こちらはヘビイチゴかな?

林道から脇にそれて登山道に入ります。

この辺り、随分以前に杉を伐採したようですが、その後植林されておらず日当たりのいい斜面が広がっていました。

主尾根に出ると、八木アンテナがありました。1.2GHzと430MHzのようです。ビームは大阪方面固定。
同軸はちょん切られていたので既に使われていないようですが、この辺りの山域では山の上に突然VU帯のアンテナが立っていることがよくあります。昔はかなり盛んに運用されていたんでしょうね。

カッコウの鳴き声を聞きながら快適な尾根道を行きます。

途中にある「新道」という名の三角点です。

尾根伝いの新緑が綺麗です。

こちらも。

山頂直下にきました。

7時前に到着。
山頂は狭いと思っていましたが、意外と広く、7MHzダイポールでも十分張れるスペースがありました。
ただ、ダイポールを張ると山頂碑辺りにポールを立てることになるので、他のハイカーが来ない時間帯でないと厳しいですね。

三角点の近くにシャックを構築。VCHアンテナを立てました。
早速運用開始と思いましたが、PCの具合が悪くて四苦八苦。
CQを出したタイミングで画面が落ちました。
アレコレやっていたら、各局に呼ばれだしてしまい、結局紙ログでの運用になってしまいました。
(最近かなり呼ばれるので、局数が多いと帰宅後のログ整理が大変で最近はPCを持って行ってます)
今日も国内コンディションは良かったようで、結局55局と交信。
いつもの低山と違い、流石に1000mを超えると真夏の格好では寒くてボチボチ運用終了しようかと思っていると、他のハイカーも何組か登ってきたので10時頃本日の運用は終了としました。

10時半頃撤収。

下山途中、唯一景色の見える場所です。
右手に阿舎利山(JA/HG-014)ここはまだ行ったことがありません。
左手奥の禿山が以前運用した一山(JA/HG-017)

杉が伐採された日当たりのいい斜面で山菜取りをされているご夫婦がいました。
かなりの急斜面なので転げ落ちないか心配。

登山口の駐車場所まで戻ってきました。
私の車以外に3台停まっていました。

横の谷川で頭から水を被ってスッキリ(^^)

片道2.8km程の工程でした。
今回の山は宍粟50名山に指定されていますが、山頂からは景色は全く見えませんし、道中も景色が見えるのは一か所だけです。
ただ、いつもウロついている低山(藪山)と違って歩きやすいし、新緑の森の中を歩くのは気持ちよかったです。
〈本日の運用結果〉
7MHz CW 11局(JAのみ(S2S:3局))
7MHz SSB 7局(JAのみ(S2S:2局))
10MHz CW 8局(JA:7局、台湾:1局)
14MHz CW 18局(JA:7局、フランス:1局、北米:3局、ニュージーランド:2局、インドネシア:5局)
18MHz CW 7局(JA:5局、台湾:1局、ニュージーランド:1局)
21MHz CW 4局(JA:3局、インドネシア:1局)
430MHzはハンディーでメインをワッチしていましたが、9エリアの山岳移動局が一局聞こえただけでした。
アンテナを高く上げるか、八木でも持って行かないとVUでは厳しいかもしれません。
Equipment
Rig : KX2 (5W)
Ant : VCH (Handmade vertical antenna)
(2021/6/6追記)
ログデータがSOTA Mapに反映されました。

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