後山 (SOTA JA/HG-003)
- 2021/07/31
- 19:39
本日は兵庫県宍粟市と岡山県美作市の境界にある後山(標高1344m)で運用してきました。
先週の和歌山遠征では通行止めやらマダニに喰われたり散々だったので、最近あまり災害の出ていない地域で、ちゃんと登山道が整備されている山に行くことにしました。(今の時期藪漕ぎは危険)

後山キャンプ場の駐車場に車を停めさせていただき、船木山登山口から入山。
登山口-船木山-後山のピストンです。
登り2時間15分、下り1時間45分程でした。

今日はゆっくり出発しようと思っていたのに何故か夜中の1時半に目覚めてしまい、2時半に自宅を出発。
5時頃後山キャンプ場の駐車場に到着。
キャンプしていたのは1組だけでした。
このキャンプ場、無料なのに空いていていいですね。ただ、トイレは掃除は行き届いていますが、汲み取り式の公衆トイレなので虫だらけです。

駐車場にあった地図です。
後山まで150分~180分だそうです。
トイレを拝借して、5時半頃出発。

船木山登山口です。

沢沿いに登っていきますが、結構岩がゴロゴロしていて、少々危険な場所もありますが、基本的に登山道として整備されているようです。

案内表示も的確な位置に設置されているので迷う事はなさそうです。

沢の水が冷たくて気持ちいいです。

沢から離れる辺りに何かの遺構がありました。
炭焼き窯の跡かなと思いましたが、崖のギリギリのところにあり、チョット不自然。
もう少し登ったところにも同じ物がありました。
帰宅後調べたら、船木山登山口を入ってすぐの辺りにお寺があったようです(室町時代)。もしかしたらなにか宗教行事とか関係あるのかな?

沢を離れて急坂を登り出すとブナの林です。足元にはドウダンツツジ。
急坂を直登するのかと思っていたら、九十九折れに道が切ってあり安全に登れます。

所々階段も整備されていました。

九十九折れの道を登り切ると、今度は延々と続くゆるい登りです。

尾根に出ました。
ようやく景色が見えると思いきや、霞んでいてイマイチです。
条件が良ければ瀬戸内海も見渡せるそうです。

この後は船木山~後山まで幅の広いよく整備された尾根道が快適です。

船木山を通過します。

後山が見えてきました。

7時40分頃到着。

岡山県の最高地点だそうです。

山頂からの景色(東側)

西側
残念ながら、山頂滞在中はずっと霞んでいました。

狭い山頂なので三角点や山頂碑のすぐ横にシャックを構築。VCHアンテナを立てました。
誰か登ってきたらVCHアンテナのラジアルを即撤去しないと迷惑になるなと思い急いで運用開始。
7MHzからスタートしてコンスタントに交信を重ねているとすぐにハイカーが登ってきました。
慌ててQRX5と打電してラジアルを撤去しながら挨拶すると、なんとSOTA運用しに登ってきたとの事。
お話を伺うと、先週私が和歌山の西峯で運用した際S2Sした方でした。2度ビックリ。
QRX5と打電したのに多分10分程話し込んでいた気がします。
お待ちいただいた各局スミマセンでした。
その方は430MHzで運用され、規定数交信ができたので次の山に向かわれました。
7MHzの運用の後、14MHzでは国内外ともコンディションが良かったようです。18MHzでは久しぶりに北米とオーストラリアとも交信できました。21MHzは今日は全くダメ。
ここまで運用して、いつも呼んでくれる国内局とまだ交信できていない事に気づいて、もう一度7MHzへ。
10時近くなると他のアクティベーター各局も運用を開始したので呼び廻りをしていました。
この間、ポツポツとハイカーが登ってきていたのですが、皆さんほとんど通過するだけですし、こちらも愛想よくお話したり写真を撮ってあげたりしていたので特に問題なかったのですが、流石に11時を回ると山頂でお弁当を広げる方が増えてきたので慌てて撤収。

11時20分頃下山開始。

山頂は気温20度程度でしたが、流石に降りてくると暑いです。
沢の水を頭からかぶってスッキリ。

13時頃駐車場到着。

振り返ると船木山が見えていました。

標高グラフです。
7km弱の工程でした。
下山後近くの温泉に行きたかったのですが、先週マダニに喰われまくって体中アザだらけなので、知らない人が見たら変な病気かと思われそうなので止めました(^^;
〈本日の運用結果〉
7MHz 18局(JAのみ(S2S:7局))
14MHz 13局(JA:7局(S2S:2局)、ニュージーランド:1局、台湾:1局、インドネシア:3局)
18MHz 7局(JA:3局、北米:1局、ニュージーランド:1局、オーストラリア:1局、台湾:1局)
Equipment
Rig : KX2(5W)
Ant : VCH(Handmade vertical antenna)
先週の和歌山遠征では通行止めやらマダニに喰われたり散々だったので、最近あまり災害の出ていない地域で、ちゃんと登山道が整備されている山に行くことにしました。(今の時期藪漕ぎは危険)

後山キャンプ場の駐車場に車を停めさせていただき、船木山登山口から入山。
登山口-船木山-後山のピストンです。
登り2時間15分、下り1時間45分程でした。

今日はゆっくり出発しようと思っていたのに何故か夜中の1時半に目覚めてしまい、2時半に自宅を出発。
5時頃後山キャンプ場の駐車場に到着。
キャンプしていたのは1組だけでした。
このキャンプ場、無料なのに空いていていいですね。ただ、トイレは掃除は行き届いていますが、汲み取り式の公衆トイレなので虫だらけです。

駐車場にあった地図です。
後山まで150分~180分だそうです。
トイレを拝借して、5時半頃出発。

船木山登山口です。

沢沿いに登っていきますが、結構岩がゴロゴロしていて、少々危険な場所もありますが、基本的に登山道として整備されているようです。

案内表示も的確な位置に設置されているので迷う事はなさそうです。

沢の水が冷たくて気持ちいいです。

沢から離れる辺りに何かの遺構がありました。
炭焼き窯の跡かなと思いましたが、崖のギリギリのところにあり、チョット不自然。
もう少し登ったところにも同じ物がありました。
帰宅後調べたら、船木山登山口を入ってすぐの辺りにお寺があったようです(室町時代)。もしかしたらなにか宗教行事とか関係あるのかな?

沢を離れて急坂を登り出すとブナの林です。足元にはドウダンツツジ。
急坂を直登するのかと思っていたら、九十九折れに道が切ってあり安全に登れます。

所々階段も整備されていました。

九十九折れの道を登り切ると、今度は延々と続くゆるい登りです。

尾根に出ました。
ようやく景色が見えると思いきや、霞んでいてイマイチです。
条件が良ければ瀬戸内海も見渡せるそうです。

この後は船木山~後山まで幅の広いよく整備された尾根道が快適です。

船木山を通過します。

後山が見えてきました。

7時40分頃到着。

岡山県の最高地点だそうです。

山頂からの景色(東側)

西側
残念ながら、山頂滞在中はずっと霞んでいました。

狭い山頂なので三角点や山頂碑のすぐ横にシャックを構築。VCHアンテナを立てました。
誰か登ってきたらVCHアンテナのラジアルを即撤去しないと迷惑になるなと思い急いで運用開始。
7MHzからスタートしてコンスタントに交信を重ねているとすぐにハイカーが登ってきました。
慌ててQRX5と打電してラジアルを撤去しながら挨拶すると、なんとSOTA運用しに登ってきたとの事。
お話を伺うと、先週私が和歌山の西峯で運用した際S2Sした方でした。2度ビックリ。
QRX5と打電したのに多分10分程話し込んでいた気がします。
お待ちいただいた各局スミマセンでした。
その方は430MHzで運用され、規定数交信ができたので次の山に向かわれました。
7MHzの運用の後、14MHzでは国内外ともコンディションが良かったようです。18MHzでは久しぶりに北米とオーストラリアとも交信できました。21MHzは今日は全くダメ。
ここまで運用して、いつも呼んでくれる国内局とまだ交信できていない事に気づいて、もう一度7MHzへ。
10時近くなると他のアクティベーター各局も運用を開始したので呼び廻りをしていました。
この間、ポツポツとハイカーが登ってきていたのですが、皆さんほとんど通過するだけですし、こちらも愛想よくお話したり写真を撮ってあげたりしていたので特に問題なかったのですが、流石に11時を回ると山頂でお弁当を広げる方が増えてきたので慌てて撤収。

11時20分頃下山開始。

山頂は気温20度程度でしたが、流石に降りてくると暑いです。
沢の水を頭からかぶってスッキリ。

13時頃駐車場到着。

振り返ると船木山が見えていました。

標高グラフです。
7km弱の工程でした。
下山後近くの温泉に行きたかったのですが、先週マダニに喰われまくって体中アザだらけなので、知らない人が見たら変な病気かと思われそうなので止めました(^^;
〈本日の運用結果〉
7MHz 18局(JAのみ(S2S:7局))
14MHz 13局(JA:7局(S2S:2局)、ニュージーランド:1局、台湾:1局、インドネシア:3局)
18MHz 7局(JA:3局、北米:1局、ニュージーランド:1局、オーストラリア:1局、台湾:1局)
Equipment
Rig : KX2(5W)
Ant : VCH(Handmade vertical antenna)
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