BaMaTechのNewパドルとニーホルダー
- 2021/11/11
- 19:54
先日SOTA Reflectorを見ていると、コンパクトなパドルが紹介されていました。
今年発売された新商品のようです。
BaMaKeY TP-III - ultra compact twin paddle key
ドイツのDL6YYM局が製造販売されている物です。(元々金属加工業をされていたという話を聞いたことがありますが真偽のほどは確認していません)←11/12このブログを見たご本人からメールをいただきました。やはり産業用機械の精密部品を製造しているそうです。→BaMaTeck.de
彼のQRZ.COMのページに販売サイトへのリンクがありました。
10月31日に発注して、本日11月11日に到着しました。

郵便屋さんに消費税を取られました。今迄あまり高い商品を海外から買った事がなかったので知りませんでした(^^;

早速開封

かなりコンパクトです。
シリアルナンバーは279番でした。結構売れているようです。

他のパドルと大きさ比較。
左から「のむさんのどこでもパドル」「7L4WVU局のAshi Paddle」「BaMaKeY」「CQオームのCW-MINI」

実際にパドルを叩いてみたところ、打ちやすいですし、カチッとした打鍵感でいい感じです。
流石ドイツ製ですね。

こちらはニーホルダー
付属のベルトはリングに通して折り返してベルクロで留めるようになっていますので付け外しが少し面倒。
百均のベルクロ付きのゴムベルトに替えた方がいいですね。
元々、パドルでは無く、このニーホルダーに興味を持ったんですよね。
いつも山ではKX2をメインで使っていますが、リグ直付けのオプションパドルをずっと使っていました。
いつも地べたに座って運用していましたが、里山で長時間地べたに座っているとマダニがズボンの裾から侵入してくるので、最近は椅子に座って運用するようになりました。
椅子に座るとパドル迄遠く、前傾姿勢で運用することになるので、長時間になるとしんどいんです。
そんな状況の中、7L4WVU局のAshi Paddleを使うと、非常に快適です。

片膝にパドル、もう片膝にログ帳を置いて運用できるので、姿勢的にすごく楽です。

電鍵も膝の高さが一番打ちやすい。
ヒザ固定のパドルは非常に楽ですが、やはり3Dプリンターで印刷されたパドルは熱に弱く、夏場の車内に放置すると曲がってしまったりします。
BaMaTechのニーホルダーがあれば、既製品のパドルの裏に磁石を貼り付ければみんな膝パドルとして使用できます。
尚且つ、Asi Paddleはアンテナ調整等で立ち上がる際、電鍵のコードを抜かないといけませんが、コードを抜く際に一瞬通電する為、不要な送信をしてしまいます。このニーホルダーであればコードを抜かずにパドルごと外せます。
という事で、同じような物が作れないかホームセンターへ金具を見に行きましたが、いいものが見当たりません。
鉄板の加工方法を考えたりしましたが、かなり手間がかかりそうです。
プラ板で作った物の上に薄い鉄板を貼ればいいかなとも思いましたが、段々面倒くさくなって購入することにしました。
これまでFT-817NDの上部に磁石で張り付けていたパドルを試してみました。

何れも裏に百均で買ってきたゴム磁石を張り付けてあります。

CW ONEを付けてみたところ

JA6IRK(JN3XBY)局に頒布いただいたPlckePaddle
どれも皆膝の上で打ちやすくなりました。
今回、ニーホルダーを検討していたら、どうしてもパドルも欲しくなったので買ってしまいましたが、ニーホルダーもパドルも非常にいい物でした。
最後にお金のお話。
BaMaTechの販売サイトで表示されている金額はドイツ国内(ユーロ圏内?)の金額のようです。
カートに入れてから配送先選択でJapanを選ぶと送料が変更されると同時に商品価格も変更されます。
BaMaKeY TP-III の場合€155→€130.25
海外への場合は消費税が抜かれるのでしょうか?
結構安くなるなと思っていましたが、商品受け取り時に日本の消費税がかかる事を知らなかったものでチョット計算違い。
商品価格\16,666を超えるものは商品価格の60%に消費税がかかるようですね。(税率は物によるみたいですが)
ただ、今回は3人で共同購入しましたので、高額な送料を案分できた為一人でで買うよりは少し安くできました。
因みに、当初ニーホルダーだけを共同購入しようと考え、最低送料の€7.5で何個まで送れるかと聞いたところ4個とのことでした。
〈2021/11/12追記〉
BaMaKeY TP-Ⅲが元々入っていたケースはガッチリしたケースですが紙なんですよね。
山に持って行くにはやはり防水性を考えたい。

ただ、このケースに入っている緩衝材を何とか流用できないかと見ていたら、

ケースの底に接着されていませんでした。

しかも両面テープまでついているし。

という事で、以前百均で買ってきたタッパーに入れてみることに。
確か3個セットで売っていた物だと思います。

幅、奥行きとも少し大きいですが、緩衝材のおかげでキッチリ固定されています。高さは若干隙間がある程度です。

いつも使っている1mのステレオケーブルを入れてみました。

ガタツキも無く、バッチリOKでした。
今年発売された新商品のようです。
BaMaKeY TP-III - ultra compact twin paddle key
ドイツのDL6YYM局が製造販売されている物です。(元々金属加工業をされていたという話を聞いたことがありますが真偽のほどは確認していません)←11/12このブログを見たご本人からメールをいただきました。やはり産業用機械の精密部品を製造しているそうです。→BaMaTeck.de
彼のQRZ.COMのページに販売サイトへのリンクがありました。
10月31日に発注して、本日11月11日に到着しました。

郵便屋さんに消費税を取られました。今迄あまり高い商品を海外から買った事がなかったので知りませんでした(^^;

早速開封

かなりコンパクトです。
シリアルナンバーは279番でした。結構売れているようです。

他のパドルと大きさ比較。
左から「のむさんのどこでもパドル」「7L4WVU局のAshi Paddle」「BaMaKeY」「CQオームのCW-MINI」

実際にパドルを叩いてみたところ、打ちやすいですし、カチッとした打鍵感でいい感じです。
流石ドイツ製ですね。

こちらはニーホルダー
付属のベルトはリングに通して折り返してベルクロで留めるようになっていますので付け外しが少し面倒。
百均のベルクロ付きのゴムベルトに替えた方がいいですね。
元々、パドルでは無く、このニーホルダーに興味を持ったんですよね。
いつも山ではKX2をメインで使っていますが、リグ直付けのオプションパドルをずっと使っていました。
いつも地べたに座って運用していましたが、里山で長時間地べたに座っているとマダニがズボンの裾から侵入してくるので、最近は椅子に座って運用するようになりました。
椅子に座るとパドル迄遠く、前傾姿勢で運用することになるので、長時間になるとしんどいんです。
そんな状況の中、7L4WVU局のAshi Paddleを使うと、非常に快適です。

片膝にパドル、もう片膝にログ帳を置いて運用できるので、姿勢的にすごく楽です。

電鍵も膝の高さが一番打ちやすい。
ヒザ固定のパドルは非常に楽ですが、やはり3Dプリンターで印刷されたパドルは熱に弱く、夏場の車内に放置すると曲がってしまったりします。
BaMaTechのニーホルダーがあれば、既製品のパドルの裏に磁石を貼り付ければみんな膝パドルとして使用できます。
尚且つ、Asi Paddleはアンテナ調整等で立ち上がる際、電鍵のコードを抜かないといけませんが、コードを抜く際に一瞬通電する為、不要な送信をしてしまいます。このニーホルダーであればコードを抜かずにパドルごと外せます。
という事で、同じような物が作れないかホームセンターへ金具を見に行きましたが、いいものが見当たりません。
鉄板の加工方法を考えたりしましたが、かなり手間がかかりそうです。
プラ板で作った物の上に薄い鉄板を貼ればいいかなとも思いましたが、段々面倒くさくなって購入することにしました。
これまでFT-817NDの上部に磁石で張り付けていたパドルを試してみました。

何れも裏に百均で買ってきたゴム磁石を張り付けてあります。

CW ONEを付けてみたところ

JA6IRK(JN3XBY)局に頒布いただいたPlckePaddle
どれも皆膝の上で打ちやすくなりました。
今回、ニーホルダーを検討していたら、どうしてもパドルも欲しくなったので買ってしまいましたが、ニーホルダーもパドルも非常にいい物でした。
最後にお金のお話。
BaMaTechの販売サイトで表示されている金額はドイツ国内(ユーロ圏内?)の金額のようです。
カートに入れてから配送先選択でJapanを選ぶと送料が変更されると同時に商品価格も変更されます。
BaMaKeY TP-III の場合€155→€130.25
海外への場合は消費税が抜かれるのでしょうか?
結構安くなるなと思っていましたが、商品受け取り時に日本の消費税がかかる事を知らなかったものでチョット計算違い。
商品価格\16,666を超えるものは商品価格の60%に消費税がかかるようですね。(税率は物によるみたいですが)
ただ、今回は3人で共同購入しましたので、高額な送料を案分できた為一人でで買うよりは少し安くできました。
因みに、当初ニーホルダーだけを共同購入しようと考え、最低送料の€7.5で何個まで送れるかと聞いたところ4個とのことでした。
〈2021/11/12追記〉
BaMaKeY TP-Ⅲが元々入っていたケースはガッチリしたケースですが紙なんですよね。
山に持って行くにはやはり防水性を考えたい。

ただ、このケースに入っている緩衝材を何とか流用できないかと見ていたら、

ケースの底に接着されていませんでした。

しかも両面テープまでついているし。

という事で、以前百均で買ってきたタッパーに入れてみることに。
確か3個セットで売っていた物だと思います。

幅、奥行きとも少し大きいですが、緩衝材のおかげでキッチリ固定されています。高さは若干隙間がある程度です。

いつも使っている1mのステレオケーブルを入れてみました。

ガタツキも無く、バッチリOKでした。
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