天神岳(SOTA JA/HG-152)
- 2022/01/09
- 18:57
本日は自宅から車で1時間程の距離にある、兵庫県三田市の天神岳に行ってきました。
未アクティベーションでずっと残っていたので少し前から目を付けていましたが、ネットで色々調べてもあまり情報が出てきません。
ヤマップやヤマレコには少しだけ登山記録がありますが、基本的にほぼ道の無い藪山のようです。

ネットに出ている記録はどれも南西側の黒谷山、遠城寺山、茗荷谷山から天神岳まで縦走し、北西側に降りるルートです。
天神岳への最短ルートは天神岳の北もしくは西側から登るルートも考えましたが、かなりの急勾配で道は無いようです。

少し前に下見に来た際、茗荷谷山の南に位置する池の端に駐車場所があり、ここから登れそうでした。
ただ、池の南側から尾根伝いに延びる破線の道は入れません。獣除けの柵で囲われています。
池の奥にフェンスのゲートがあったので、ここから入山しました。
殆ど人の入っていない山でかなり荒れているので歩行困難な山です。
あまりお勧めできませんが、もし行かれるのであれば、ネットに出ている縦走路を往復するのが楽に歩けそうです。
今日の支尾根からのルートは恐らく何年も人が入っていないようで、かなり厳しいルートです。
因みに私は多分二度と行かないと思います。
登り1時間45分、下りは寄り道して1時間50分程でした。

朝6時半頃駐車場所に到着。準備をしながら夜明け待ちです。

駐車場所です。
6時40分明るくなってきたので出発。

駐車場所のすぐ横に池の堤に登る道があります。

池には鴨が沢山寝ていました。私の足音にビックリしてバタバタと飛び立っていきました。
池の右の堤を進みます。

一番奥にフェンスのゲートがあります。

とりあえず右手の尾根に出るために小川を渡ります。

道など無いのでよじ登ります。

尾根に出たら祠が有りました。
中には愛宕大神守護と書かれたお札が入っていました。
地元の方が祭られているのでしょうか?それにしては踏み跡も殆どありません。

膝丈程のシダ藪です。夏に来るとマダニだらけでしょうね。

少し進むと茗荷谷山と天神岳が見えました。結構遠いな~と感じました。
荒れた山で樹木を右に左に避け、倒木を潜り、乗り越え、すり抜けながらなのでなかなか進みません。

何とか主尾根(茗荷谷山~天神岳への尾根)に出たところ、歩きやすい道がありました。

多少シダ藪も有りますが。

まるでアスレチックのような登山で汗ダクで到着。
温度計を見ると6℃も有りました。車を出るときは氷点下4℃だったのに、いい天気でグングン気温が上がったようです。

山頂は想像通りメチャメチャ狭いです。
ただ、この山には誰も登って来ないだろうと思い、真ん中に陣取る事にしました。

で、荷物を広げてみたところ、サイドポケットに入れていた登山用の杖が有りません。
今回はかなり荒れた山で両手両足を使って登るのに邪魔なので使用していなかったのですが、実はこの杖はアンテナを立てる際に使用するので困りました。
いつもはVCHアンテナを上げる為に5.3mの釣竿にこの杖を足して6.5m程の高さにし、給電点を地上から1.2m程まで上げています。

仕方が無いので釣り竿だけで運用することにしました。
7MHzであれば、元々VCHアンテナは給電部が低くて正解なので問題ありません。
ただ、ハイバンドでは高くしてやらないとあまり飛びません。

樹木の間にVCHアンテナを上げました。

本日のシャック。
早速7MHzからスタート。
バタバタノイズも少し上の方になったようなので下の方は快適に運用できました。

運用開始して間もなく、ふとログ帳を見るとダニが・・・
やっぱり藪山は冬でも居ますね。
その後14MHzから順番にハイバンドを運用しましたが、やはり給電点が低い為、ほどんど飛んでいないようです。
最後にもう一度7MHzに出て本日の運用は終了しました。

11時頃撤収。
これから杖を探しながら藪漕ぎです。

かなり厳しい藪山なので多分もう二度と来ないだろうと思い、茗荷谷山に寄り道。
点名:天神谷

藪の尾根を捜索するも、尾根の右の方を通ったか、左の方だったか、真ん中かなんて全く記憶に無いのでゆっくり行ったり来たりしながら降りて行きますが、流石にシダ藪の中に落ちていたら無理かなと諦めモード。

クタクタになりながら降りていくと、祠の近くに発見\(^o^)/
我ながらよく見つけたと思います。

ヘロヘロになって無事下山。

帰宅後風呂に入ったらアチコチぶつけた所にお湯が沁みました。
多分マダニには喰われていないと思います。
〈本日の運用結果〉
7MHz 26局(JAのみ(S2S:4局))
14MHz 2局(JA:1局、台湾:1局)
21MHz 1局(ニュージーランド)
Equipment
Rig : KX2(5W)
Ant : VCH
未アクティベーションでずっと残っていたので少し前から目を付けていましたが、ネットで色々調べてもあまり情報が出てきません。
ヤマップやヤマレコには少しだけ登山記録がありますが、基本的にほぼ道の無い藪山のようです。

ネットに出ている記録はどれも南西側の黒谷山、遠城寺山、茗荷谷山から天神岳まで縦走し、北西側に降りるルートです。
天神岳への最短ルートは天神岳の北もしくは西側から登るルートも考えましたが、かなりの急勾配で道は無いようです。

少し前に下見に来た際、茗荷谷山の南に位置する池の端に駐車場所があり、ここから登れそうでした。
ただ、池の南側から尾根伝いに延びる破線の道は入れません。獣除けの柵で囲われています。
池の奥にフェンスのゲートがあったので、ここから入山しました。
殆ど人の入っていない山でかなり荒れているので歩行困難な山です。
あまりお勧めできませんが、もし行かれるのであれば、ネットに出ている縦走路を往復するのが楽に歩けそうです。
今日の支尾根からのルートは恐らく何年も人が入っていないようで、かなり厳しいルートです。
因みに私は多分二度と行かないと思います。
登り1時間45分、下りは寄り道して1時間50分程でした。

朝6時半頃駐車場所に到着。準備をしながら夜明け待ちです。

駐車場所です。
6時40分明るくなってきたので出発。

駐車場所のすぐ横に池の堤に登る道があります。

池には鴨が沢山寝ていました。私の足音にビックリしてバタバタと飛び立っていきました。
池の右の堤を進みます。

一番奥にフェンスのゲートがあります。

とりあえず右手の尾根に出るために小川を渡ります。

道など無いのでよじ登ります。

尾根に出たら祠が有りました。
中には愛宕大神守護と書かれたお札が入っていました。
地元の方が祭られているのでしょうか?それにしては踏み跡も殆どありません。

膝丈程のシダ藪です。夏に来るとマダニだらけでしょうね。

少し進むと茗荷谷山と天神岳が見えました。結構遠いな~と感じました。
荒れた山で樹木を右に左に避け、倒木を潜り、乗り越え、すり抜けながらなのでなかなか進みません。

何とか主尾根(茗荷谷山~天神岳への尾根)に出たところ、歩きやすい道がありました。

多少シダ藪も有りますが。

まるでアスレチックのような登山で汗ダクで到着。
温度計を見ると6℃も有りました。車を出るときは氷点下4℃だったのに、いい天気でグングン気温が上がったようです。

山頂は想像通りメチャメチャ狭いです。
ただ、この山には誰も登って来ないだろうと思い、真ん中に陣取る事にしました。

で、荷物を広げてみたところ、サイドポケットに入れていた登山用の杖が有りません。
今回はかなり荒れた山で両手両足を使って登るのに邪魔なので使用していなかったのですが、実はこの杖はアンテナを立てる際に使用するので困りました。
いつもはVCHアンテナを上げる為に5.3mの釣竿にこの杖を足して6.5m程の高さにし、給電点を地上から1.2m程まで上げています。

仕方が無いので釣り竿だけで運用することにしました。
7MHzであれば、元々VCHアンテナは給電部が低くて正解なので問題ありません。
ただ、ハイバンドでは高くしてやらないとあまり飛びません。

樹木の間にVCHアンテナを上げました。

本日のシャック。
早速7MHzからスタート。
バタバタノイズも少し上の方になったようなので下の方は快適に運用できました。

運用開始して間もなく、ふとログ帳を見るとダニが・・・
やっぱり藪山は冬でも居ますね。
その後14MHzから順番にハイバンドを運用しましたが、やはり給電点が低い為、ほどんど飛んでいないようです。
最後にもう一度7MHzに出て本日の運用は終了しました。

11時頃撤収。
これから杖を探しながら藪漕ぎです。

かなり厳しい藪山なので多分もう二度と来ないだろうと思い、茗荷谷山に寄り道。
点名:天神谷

藪の尾根を捜索するも、尾根の右の方を通ったか、左の方だったか、真ん中かなんて全く記憶に無いのでゆっくり行ったり来たりしながら降りて行きますが、流石にシダ藪の中に落ちていたら無理かなと諦めモード。

クタクタになりながら降りていくと、祠の近くに発見\(^o^)/
我ながらよく見つけたと思います。

ヘロヘロになって無事下山。

帰宅後風呂に入ったらアチコチぶつけた所にお湯が沁みました。
多分マダニには喰われていないと思います。
〈本日の運用結果〉
7MHz 26局(JAのみ(S2S:4局))
14MHz 2局(JA:1局、台湾:1局)
21MHz 1局(ニュージーランド)
Equipment
Rig : KX2(5W)
Ant : VCH
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