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EFHWアンテナ

昨日の移動運用はコンディションもロケーションも悪かった為に早々に帰宅し、作りかけでほったらかしにしていたEFHWアンテナの製作をしていました。
以前、電圧給電用のチューナーを制作したのですが、VCHアンテナが気になり、途中でストップしていました。
(GPアンテナもストップしたままです。次から次へといろんな物が気になり作りかけばかりです。)

今回制作しているのはギボシ接続で28MHz~7MHzまで切替できるように考えています。
28MHzから電線の切り出し、1/2λで約5.3m。短縮率95%として約5m。同調せず。少し切り詰めてまだダメ。
もうちょっと切って、まだダメ。・・・結局4.3mになりました。短縮率82%程になりました。ホントかな?
疑問を残しつつ24MHz~14MHzまでギボシでつないで調整していきました。
(庭が狭いのでこれ以上は自宅での制作は無理なので10MHz、7MHzはまた今度公園にでも行って調整します。)
とりあえずこんなに切り詰めてホントにアンテナとして機能しているのか疑問だったのでFT-817ND(2.5W)を繋げてCQを出している局を呼んでみたところ、1エリア、6エリア、7エリアと何ら問題なく交信できました。
7MHzまで完成したら山に持って行ってテスト運用してみたいと思います。

EFHW/全体
4.9mのグラスファイバーの釣竿にエレメントを這わせその先は斜めに引き下ろしています。

EFHW/足元
登山用の杖を逆さにし、釣竿を連結しています。

EFHW/チューナー
電圧給電用チューナー

EFHW/エレメント
本日作った28~14MHzのエレメント
これなら山岳運用時IVDPの予備として持って行っても大した荷物にならずに済みますね。

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プロフィール

かつお

Author:かつお
3.11震災を機にアマチュア無線を始めました。
私立文系出身、事務方サラリーマンなので理屈は分からないですが、「とりあえずやってみる」であれこれ実験して遊んでます。

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