仏生嶽
- 2022/07/24
- 19:04
昨日、奈良県吉野郡の仏生嶽(SOTA JA/NR-002)へSOTA運用しに行ってきました。
自宅から登山口まで片道4時間もかかるので、夜中の1時に出発。
帰宅したのが21時で、クタクタでした。

駐車場から釈迦ヶ岳までは危険個所は無く、緩やかな勾配が続き、ハイキングには最適のコースです。
釈迦ヶ岳を過ぎると、岩場が多く、危険個所も沢山ありますが、急勾配の坂は無く、比較的淡々と歩けると思います。
が、初めて行った事と、霧が濃く、道がよく判らない事が多く予定よりかなり時間が掛かってしまいました。
駐車場から仏生嶽まで5時間15分、帰路は疲れて休憩ばかりで5時間でした。
携帯電話に関しては釈迦ヶ岳の山頂は繋がりましたが、他は(駐車場も含めて)ほぼ繋がりませんでした。

バイクで走行中雨に降られましたが、奈良県に入ると止んだので大丈夫かなと思っていましたが、登山口は霧の中でした。
気温19℃ バイクで走ってるとチョット寒かったです。
5時に到着すると数台の車が停まっていましたが、皆さん車の中で様子見しているようです。

私もどうしようかと考えていましたが、晴れてくる事を期待してとりあえず釈迦ヶ岳まで行ってみる事にしました。

暫く歩くとヤマビルがコロンと転がっていました。
つついてもあまり動きません。動けなくなるほど、たらふくシカの血を吸ったのかな?

所々花が咲いていました。名前は判りません。

フラットな道が続きます。
今回もいつも通りローカットのハイキングシューズを履いてきましたが、下草がびしょ濡れなのでアッという間に靴の中までびしょ濡れに。チャンとした登山靴を履いて来ればよかった。

釈迦ヶ岳到着。
残念ながら、景色は全く見えず。
この先、岩場が続くのでどうしようか考えていましたが、とりあえず行けるところまで行ってみる事にしました。

岩場が続きます。

稜線上には巨大な岩が多いですが、基本的に巻道があります。
足元にある矢印に従えばいいのですが、見落としてしまい真っすぐ進んでいくと危険な岩場が連続し、その先は巨岩の先端に出てしまいました。
仕方がないので、来た道を戻ると巻道を発見。という事を何度もやってしまい、クタクタになりました(^^;
恐らく巨岩の上からは素晴らしい景色が見える為、道が続いているのでしょうね。
濡れた岩場を重たい荷物を担いで上り下りするのは、神経も使いますが、筋力もかなり使うので足の筋肉疲労が激しいです。

先ほどの矢印に従って降りて来たところです。
この巨岩の上に出て、にっちもさっちもいかなくなりました。

道中仏像がありました。

これはシカの角

孔雀岳の直下は大きな岩がゴロゴロしていて歩きにくいです。
苔むした岩は綺麗ですけど・・・。

水場がありました。
飲んでみたけどイマイチ。

ゲコゲゴ

仏生嶽に到着。
予定では4時間もあれば到着するはずでしたが、岩場を行ったり来たりで疲労激しく、到着したのは10時30分。

山頂の様子です。
真ん中に見えるのが三角点です。

早速VCHアンテナを立てて運用開始します。
時間があまり無いので、手っ取り早く7MHzCW。

雨は降っていませんが、上空の枝から雫がバラバラと落ちてくるのでビショビショです。
キーヤーのジャックに水が入ったようで符号がメタメタになったり、余計な信号がでたりでこりゃダメだ。という事で途切れたところで即終了。
この土日は2mSSBの全国一斉移動も行われているので2mに出られるFT-817を持ってきましたが、そんな時間的余裕は無く重たいだけでした(^^;

12時前には撤収完了し、下山開始。

仏生嶽の山頂は登山道から外れているので、登りは適当に斜面をよじ登りましたが、下山時踏み跡があったので辿っていくと、登山道に取りつきがありました。

下山開始すると、少し晴れ間が見えてきました。
ガレ場から見た景色です。

奇岩がいたるところに。

釈迦ヶ岳手前で振り返ったところです。最後まで仏生嶽は姿を見せてくれませんでした。

最後の危険個所、馬の背から見た釈迦ヶ岳

釈迦ヶ岳を通り過ぎ、笹原から振り返ったところです。
登りで太ももが悲鳴を上げていたので、下山はゆっくりゆっくり休みながら降りて行ったため、結局駐車場へ着いたのは17時。
往復10時間も歩いた後、4時間も運転するのは気が重かったですがバイクでよかった(車だと確実に寝てたと思います)。
雨や霧の山も嫌いではないのですが、やはり景色が見えた方が良いですよね。
機会があれば秋とかの天候の安定した時期にまた行ってみたいです。

往復16km程でした。
〈運用実績〉
7MHz 7局(S2S:1局)
Equipment
Rig : FT-817ND
Ant : VCH
自宅から登山口まで片道4時間もかかるので、夜中の1時に出発。
帰宅したのが21時で、クタクタでした。

駐車場から釈迦ヶ岳までは危険個所は無く、緩やかな勾配が続き、ハイキングには最適のコースです。
釈迦ヶ岳を過ぎると、岩場が多く、危険個所も沢山ありますが、急勾配の坂は無く、比較的淡々と歩けると思います。
が、初めて行った事と、霧が濃く、道がよく判らない事が多く予定よりかなり時間が掛かってしまいました。
駐車場から仏生嶽まで5時間15分、帰路は疲れて休憩ばかりで5時間でした。
携帯電話に関しては釈迦ヶ岳の山頂は繋がりましたが、他は(駐車場も含めて)ほぼ繋がりませんでした。

バイクで走行中雨に降られましたが、奈良県に入ると止んだので大丈夫かなと思っていましたが、登山口は霧の中でした。
気温19℃ バイクで走ってるとチョット寒かったです。
5時に到着すると数台の車が停まっていましたが、皆さん車の中で様子見しているようです。

私もどうしようかと考えていましたが、晴れてくる事を期待してとりあえず釈迦ヶ岳まで行ってみる事にしました。

暫く歩くとヤマビルがコロンと転がっていました。
つついてもあまり動きません。動けなくなるほど、たらふくシカの血を吸ったのかな?

所々花が咲いていました。名前は判りません。

フラットな道が続きます。
今回もいつも通りローカットのハイキングシューズを履いてきましたが、下草がびしょ濡れなのでアッという間に靴の中までびしょ濡れに。チャンとした登山靴を履いて来ればよかった。

釈迦ヶ岳到着。
残念ながら、景色は全く見えず。
この先、岩場が続くのでどうしようか考えていましたが、とりあえず行けるところまで行ってみる事にしました。

岩場が続きます。

稜線上には巨大な岩が多いですが、基本的に巻道があります。
足元にある矢印に従えばいいのですが、見落としてしまい真っすぐ進んでいくと危険な岩場が連続し、その先は巨岩の先端に出てしまいました。
仕方がないので、来た道を戻ると巻道を発見。という事を何度もやってしまい、クタクタになりました(^^;
恐らく巨岩の上からは素晴らしい景色が見える為、道が続いているのでしょうね。
濡れた岩場を重たい荷物を担いで上り下りするのは、神経も使いますが、筋力もかなり使うので足の筋肉疲労が激しいです。

先ほどの矢印に従って降りて来たところです。
この巨岩の上に出て、にっちもさっちもいかなくなりました。

道中仏像がありました。

これはシカの角

孔雀岳の直下は大きな岩がゴロゴロしていて歩きにくいです。
苔むした岩は綺麗ですけど・・・。

水場がありました。
飲んでみたけどイマイチ。

ゲコゲゴ

仏生嶽に到着。
予定では4時間もあれば到着するはずでしたが、岩場を行ったり来たりで疲労激しく、到着したのは10時30分。

山頂の様子です。
真ん中に見えるのが三角点です。

早速VCHアンテナを立てて運用開始します。
時間があまり無いので、手っ取り早く7MHzCW。

雨は降っていませんが、上空の枝から雫がバラバラと落ちてくるのでビショビショです。
キーヤーのジャックに水が入ったようで符号がメタメタになったり、余計な信号がでたりでこりゃダメだ。という事で途切れたところで即終了。
この土日は2mSSBの全国一斉移動も行われているので2mに出られるFT-817を持ってきましたが、そんな時間的余裕は無く重たいだけでした(^^;

12時前には撤収完了し、下山開始。

仏生嶽の山頂は登山道から外れているので、登りは適当に斜面をよじ登りましたが、下山時踏み跡があったので辿っていくと、登山道に取りつきがありました。

下山開始すると、少し晴れ間が見えてきました。
ガレ場から見た景色です。

奇岩がいたるところに。

釈迦ヶ岳手前で振り返ったところです。最後まで仏生嶽は姿を見せてくれませんでした。

最後の危険個所、馬の背から見た釈迦ヶ岳

釈迦ヶ岳を通り過ぎ、笹原から振り返ったところです。
登りで太ももが悲鳴を上げていたので、下山はゆっくりゆっくり休みながら降りて行ったため、結局駐車場へ着いたのは17時。
往復10時間も歩いた後、4時間も運転するのは気が重かったですがバイクでよかった(車だと確実に寝てたと思います)。
雨や霧の山も嫌いではないのですが、やはり景色が見えた方が良いですよね。
機会があれば秋とかの天候の安定した時期にまた行ってみたいです。

往復16km程でした。
〈運用実績〉
7MHz 7局(S2S:1局)
Equipment
Rig : FT-817ND
Ant : VCH
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