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長野遠征 その1 鉢伏山

東京へ単身赴任していた頃に長野の山での運用を計画していましたが、結局行けなかったので、この盆休みを利用して行ってきました。
本来なら、2泊くらいはしたかったのですが、都合で昨日今日の一泊二日でした。

初日(昨日)はJA/NN-075鉢伏山で運用。
ついでに、アニメ映画の「君の名は」の舞台になった諏訪湖を見下ろせる高ボッチ山に行ってみました。
二日目(今日)は早朝から霧ヶ峰高原のJA/NN-076車山で運用してきました。

2022/8/18
2022長野鉢伏山/遠景
土砂降りの高速をひた走り、高速を降りて鉢伏山方面を見ると山は雲の中。
天気予報では昼から晴れとの事なので、天候回復に期待しながら進みます。

2022長野鉢伏山/P着
朝5時に自宅を出発して11時半頃鉢伏山登山口の駐車場へ到着。
入山料と駐車料が必要でした。

2022長野鉢伏山/登山道
霧の中ハイキングコースを進みます。

2022長野鉢伏山/強風
かなり風が強いです。
アンテナを立てられるか不安。

2022長野鉢伏山/到着
山頂へ到着。
駐車場から25分程でした。
気温も20℃なので汗をかく間もありませんでした。

2022長野鉢伏山/VCH
かなり風が強かったですが、なんとか早速VCHアンテナを立てて運用開始。
今回は時間が遅く、DXは期待できないので7MHzからスタート。
その後ハイバンドも出てみましたが、DXはオーストラリアが1局のみでした。

2022長野鉢伏山/晴れ間
運用中、一瞬だけ霧が晴れて霧ヶ峰方面が見えました。

平日でもあるし、コンディションも悪かったようなので、早々に撤収して周囲を散策しました。

2022長野鉢伏山/鉢伏神社
山頂の少し先にある鉢伏神社です。

2022長野鉢伏山/展望台
さらにその先にある展望台にも行ってみましたが、残念ながら何も見えず(^^;
この後の予定(移動)時間もあるので、あきらめて下山することにしました。

2022長野鉢伏山/下山道
少し標高が下がると時折霧が晴れて景色が見えました。

2022長野鉢伏山/王ヶ頭
途中、霧ヶ峰の王が頭のアンテナ群が見えました。(写真では判りにくいですが)

2022長野鉢伏山/P帰着
14時半頃駐車場に帰着。

2022長野鉢伏山/地図
登り25分、下り20分程でした。

次にお目当ての高ボッチ高原に向かいました。

2022長野鉢伏山/高ボッチ
高ボッチ高原第二駐車場へ到着。
眼下に広がるのは塩尻の市街です。

2022長野鉢伏山/散策路
早速散策路を登ります。

2022長野鉢伏山/景色
こちらは鉢伏山より標高が低いのでバッチリ景色が見えました。
眼下に諏訪湖、左奥に富士山。
ここは夜景がとっても綺麗だそうです。
残念ながら、今回は時間がないので見れませんでしたが。

2022長野鉢伏山/雲の中
振り返ると先ほどまで居た鉢伏山は相変わらす雲の中。

2022長野鉢伏山/車山
東の方を見ると翌日行く予定の車山のレーダーが見えました。

とりあえず景色を堪能したので、明日運用予定の車山近くまで移動します。

2022長野鉢伏山/ドライブイン
ビーナスラインは素晴らしいですね。
小学生の頃に連れてきてもらった事はありますが、ほどんど記憶がありません。
車山付近には景色のいいドライブインや駐車場がアチコチにありました。

2022長野鉢伏山/寝床
車山登山口のある車山肩のドライブインは長時間駐車は不可との看板が出ていたので、少し離れた駐車場で車中泊することに。

2022長野鉢伏山/乾杯
富士山を見ながら初長野運用を祝って乾杯。
今の時期、毎晩20:30から諏訪湖花火があるとの事で期待していましたが、残念ながら山の向こうで音しか聞こえませんでした(^^;
ただ、ビックリするほど星が綺麗で、生まれて初めて天の川を見る事ができました。
写真で見るほどハッキリはしませんでしたが、モヤモヤとした灯りが続いていました。

今回、時期的に花は無いかなと思っていましたが、鉢伏山~高ボッチ高原では沢山の花を見る事ができました。

2022長野鉢伏山/フウロソウ
フウロソウの仲間かな?

2022長野鉢伏山/タカネナデシコ
ナデシコの一種?

2022長野鉢伏山/トリカブト
トリカブト

2022長野鉢伏山/ツリガネニンジン
ツリガネニンジン

2022長野鉢伏山/マツムシソウ
マツムシソウ

〈鉢伏山での運用結果〉
  7MHz 8局(JAのみ)
 10MHz 2局(JAのみ)
 14MHz 4局(JAのみ)
 18MHz 2局(JAのみ)
 21MHz 2局(JA:1、オーストラリア:1)
433MHz 1局(S2S)

Equipment
 Rig : KX2(5W) , TD-D74(2W)
 Ant : VCH , SRH771
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プロフィール

かつお

Author:かつお
3.11震災を機にアマチュア無線を始めました。
私立文系出身、事務方サラリーマンなので理屈は分からないですが、「とりあえずやってみる」であれこれ実験して遊んでます。

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