本日は兵庫県宍粟市と養父市の境界にある藤無山(SOTA JA/HG-010)で運用してきました。
夜中の3時半に自宅を出発しましたが、途中眠くて眠くてチョットやばいので高速のパーキングで仮眠。
気が付いたら夜が明けてました(^^;
運用開始の予定時刻は余裕をもって設定していたので慌てる必要も無く、ゆっくり走っていきましたが、早朝の北米は諦め。

6時半に若杉高原おおやスキー場に到着。
最近のスキー場は夏場はキャンプ場として運営されているところが多いと聞いていましたが、ここもゲレンデの下の方はキャンプ場になっていて、沢山のテントがありました。
少し登るとコテージがあったり、グランピングエリアがありました。
土日だけですが、お風呂もあるみたいなので、下山後入る予定。
中腹はスキーの練習場になっています。下山してきたらリフトも稼働していて、沢山の方が滑っていました。
スキー場から歩き始めましたが、40分程は林道が続きます。
よく整備された林道なので普通車でも問題無く走れそうです。
途中で土砂崩れで行き止まりになりますが、その手前に車5台程は置ける駐車スペースがありました。
スキー場から山頂まで1時間50分。
下りは山頂からスキー場まで1時間10分でした。

スキー場の駐車場に到着。
結構な勾配のスキー場ですね。

よく整備された林道をテクテク。

途中、綺麗な滝がありました。

スキー場のてっぺんまで来ました。

氷ノ山が見えていました。

さらにテクテク歩いて行くと、林道脇に駐車スペース。

駐車スペースを通り過ぎるとすぐに土砂崩れで車は行き止まりです。

途中、何ヵ所か土砂崩れを乗り越えて登山口へ到着。

ここから尾根に出るまでは急勾配が続きます。

尾根道で出ると、後は緩やかなアップダウンの繰り返しで、比較的楽に歩けます。

道中見たことの無いキノコが沢山生えていました。
帰宅後調べたところ、ムラサキアブラジメジモドキのようです。食用のようです。

小さい物は目玉の様でした。

ここ数日、かなり天候が荒れていたようで、まだ未成熟の栗が沢山落ちていました。

山頂へ到着。

三角点です。

山頂から見える景色は東側だけです。
道中もほどんど景色は見えませんし、宍粟50名山に数えられているのはなんでかな?

山頂の様子です。
結構広いんですが、林になっているのでアンテナを上げる場所を探してウロウロ。

上空も木の枝で遮られていています。なんとか隙間にVCHアンテナを上げました。
垂直系のアンテナは周囲を生木に囲まれていると飛ばないんですよね。
こんな事ならダイポールを持って来ればよかった。
木が邪魔で給電点は低くなりますが、ダイポールなら少々生木と接触していても問題無くよく飛ぶので。

本日のシャックです。
時刻は9時前。
北米への伝播は諦めて7MHz国内向け運用からスタート。
30分程で途切れたのでハイバンドにもでてみたところ、18MHzで北米と台湾から呼ばれました。
10時近くなると、他のアクティベーターも出てきたのでSummit To Summitを狙って追っかけ。
11時になったところで本日の運用は終了しました。

11時半に下山開始。

12時40分駐車場へ到着。
スキー場の温泉に入ろうと思ったら、係の人から「営業は15時からです」と・・・・。
仕方ないので、別の温泉向けて移動。
汗ダクのまま車に乗って、シートが臭くなったらイヤなので、車のシートにブルーシートを被せて行きました。

今回も”しそうよい温泉”でした。

急登は登山口に入って少しの間だけなので、ハイキングには丁度よい距離です。
ただ、山頂はハエが多くて鬱陶しいし、景色は殆んど見えないし、もう一度行くかと言われると・・・・・。
〈本日の運用結果〉
7MHz 22局(JAのみ(S2S:5)
18MHz 3局(JA:1(S2S)、北米:1、台湾:1)
21MHz 1局(JA)
433MHz 2局(S2S:1)
Equipment
Rig : KX2(5W) , TH-D74(2W)
Ant : VCH , SRH771
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