高尾山(SOTA JA/WK-064)
- 2022/11/06
- 16:51
和歌山遠征の続きです。

二日目(2022年11月4日)は高尾山からスタートしました。
東京の高尾山(599m)ではありません。

県道29号線の奇絶峡から登りました。
登り1時間半、下り1時間10分でした。
この山は山頂近くにパラグライダーの施設があり、車でも上がれるそうですが道はかなり狭く勾配もキツイとの事。
また、麓の農道が入り組んでいて迷路になっています。一発でたどり着くのは至難の業のようです。

5時40分頃駐車場に到着。

トイレの横にも駐車スペースは有りますが、登山等での長時間駐車はご遠慮くださいとの事。
地元の方と少々お喋り、夜が明けるのを待っていましたが、谷底なのでなかなか明るくなりません。

奇絶峡は景観が素晴らしいので明るくなってからスタートしたかったのですが、待っていても退屈なので頭にライトを点けてスタート。

橋を渡るとすぐに登山口発見。

と思ったら、入山禁止の看板が・・・・。
よく見ると事前連絡すればいいみたいです。
流石にこの時間に電話するのは気が引けるのでラインで連絡。
3分程で返信あり。
「登山の件は了解。現在松茸シーズンの為登山道から外れないように。キノコ類を見かけても絶対に採取しないように。」
との事。
素早い反応に嬉しくなって、「山頂でアマチュア無線します」と返すと、「了解です。お気をつけて」と返事を頂けました。
こういうの良いですね。
通常松茸山はシーズン中は立入禁止で、いざ登山口に着いたら登れなかったなんて事も多いです。
ここは観光地でもあるのでこういう対応をされてるんでしょうね。

少し登るとデッカイ摩崖仏がありました。
古いものでは無く、昭和41年に彫られたそうです。

岩場が有ったり、急勾配が続きます。

尾根にでると田辺湾がよく見えました。

尾根に出ればラクチンかと思いきや、延々と登りが続きます。

途中、リンドウが綺麗でした。
リンドウと出会うのはいつも早朝ばかりなので、開いている姿をあまり見た事ありません(^^;

反射板がありました。

標高が上がってくると、登山道の両サイドにロープが張られていました。

到着です。

三角点のすぐ横に経塚塔が建っていました。

経塚塔の上に登ってみると、仏像が祀られていました。

経塚塔からの景色です。

山頂の向こうに広場がありました。
ここなら問題無くアンテナを張れそうです。

ベンチを一つ拝借して高尾山シャックとしました。
8時頃から運用スタート。
予定していた各バンドの運用をし、30分程で終了。

この後、分領山へ向かうので早々に撤収しました。
ただ、この先に景色のいい場所があるそうなので少しだけ寄り道しました。

東展望所へ向かいます。

岩がむき出しになった場所にでました。
東側の景色です。

田辺湾は少し木の陰になっていました。
とりあえず目的は果たしたので、急いで下山します。

奇絶峡まで降りてきました。
朝は暗くて見えなかった不動の滝。

渓谷です。
ここは紅葉が綺麗なんですが、シーズンはもう少し先のようです。

青く澄んだ水が綺麗です。
〈高尾山での運用結果〉
7MHz 7局(JAのみ)
14MHz 6局(JA:4、台湾:1、北米:1)
18MHz 2局(JA:1、北米:1)
21MHz 1局(ニュージーランド)
Equipment
Rig : KX2 (5W)
Ant : VCH

二日目(2022年11月4日)は高尾山からスタートしました。
東京の高尾山(599m)ではありません。

県道29号線の奇絶峡から登りました。
登り1時間半、下り1時間10分でした。
この山は山頂近くにパラグライダーの施設があり、車でも上がれるそうですが道はかなり狭く勾配もキツイとの事。
また、麓の農道が入り組んでいて迷路になっています。一発でたどり着くのは至難の業のようです。

5時40分頃駐車場に到着。

トイレの横にも駐車スペースは有りますが、登山等での長時間駐車はご遠慮くださいとの事。
地元の方と少々お喋り、夜が明けるのを待っていましたが、谷底なのでなかなか明るくなりません。

奇絶峡は景観が素晴らしいので明るくなってからスタートしたかったのですが、待っていても退屈なので頭にライトを点けてスタート。

橋を渡るとすぐに登山口発見。

と思ったら、入山禁止の看板が・・・・。
よく見ると事前連絡すればいいみたいです。
流石にこの時間に電話するのは気が引けるのでラインで連絡。
3分程で返信あり。
「登山の件は了解。現在松茸シーズンの為登山道から外れないように。キノコ類を見かけても絶対に採取しないように。」
との事。
素早い反応に嬉しくなって、「山頂でアマチュア無線します」と返すと、「了解です。お気をつけて」と返事を頂けました。
こういうの良いですね。
通常松茸山はシーズン中は立入禁止で、いざ登山口に着いたら登れなかったなんて事も多いです。
ここは観光地でもあるのでこういう対応をされてるんでしょうね。

少し登るとデッカイ摩崖仏がありました。
古いものでは無く、昭和41年に彫られたそうです。

岩場が有ったり、急勾配が続きます。

尾根にでると田辺湾がよく見えました。

尾根に出ればラクチンかと思いきや、延々と登りが続きます。

途中、リンドウが綺麗でした。
リンドウと出会うのはいつも早朝ばかりなので、開いている姿をあまり見た事ありません(^^;

反射板がありました。

標高が上がってくると、登山道の両サイドにロープが張られていました。

到着です。

三角点のすぐ横に経塚塔が建っていました。

経塚塔の上に登ってみると、仏像が祀られていました。

経塚塔からの景色です。

山頂の向こうに広場がありました。
ここなら問題無くアンテナを張れそうです。

ベンチを一つ拝借して高尾山シャックとしました。
8時頃から運用スタート。
予定していた各バンドの運用をし、30分程で終了。

この後、分領山へ向かうので早々に撤収しました。
ただ、この先に景色のいい場所があるそうなので少しだけ寄り道しました。

東展望所へ向かいます。

岩がむき出しになった場所にでました。
東側の景色です。

田辺湾は少し木の陰になっていました。
とりあえず目的は果たしたので、急いで下山します。

奇絶峡まで降りてきました。
朝は暗くて見えなかった不動の滝。

渓谷です。
ここは紅葉が綺麗なんですが、シーズンはもう少し先のようです。

青く澄んだ水が綺麗です。
〈高尾山での運用結果〉
7MHz 7局(JAのみ)
14MHz 6局(JA:4、台湾:1、北米:1)
18MHz 2局(JA:1、北米:1)
21MHz 1局(ニュージーランド)
Equipment
Rig : KX2 (5W)
Ant : VCH
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