分領山(SOTA JA/WK-056)
- 2022/11/06
- 18:26
高尾山の運用を終え、45分程移動して③分領山(ぶんりょうやま)へ登ります。
(注)JA/WK-056分領山は2023/8/1に削除され、新たにJA/WK-144分領山(東)として位置変更登録されました。


この山は双耳峰となっており、今回登るのは西側です。
東西の間の谷間には分領の滝があるそうです。
この見た目からおっぱい山などど呼ばれたりするみたいです。
昔は谷間を登って行くルートもあったそうですが、谷間のスギを伐採した関係で登山道が消失しているようです。
かなりの急勾配なので道が無いところを延々とよじ登るのは厳しそうなので西側の尾根伝いに登りました。
(写真は白浜の古賀浦から撮影しました)

国道311号線の道の駅大塔近くから蕨尾集落へ向かいます。
一本道を進んでいくと一番奥に駐車場所があり、その目の前が登山口です。
登り1時間45分、下り1時間10分でした。

国道311号線から集落へ向かう道の入り口です。
この奥に本当に集落があるのか?と不安になるほど狭い道です。

集落の一番奥の駐車場所に到着。

ただ、この駐車場所、コンクリートの下がスカスカです。
崩れないか不安・・・・。
あまり後ろに下がらないように駐車。

登山口です。

登山口を登るとお地蔵さんが迎えてくれました。

古い石積みの横を登って行きます。

今は杉が生えていますが、以前は畑だったのかな?沢山の石積みがありました。

荒れた道を登って行きます。
この山の上には弘法大師を祀った祠があるので、地元の方が時々祠の世話をしに登っているようですが、道自体の整備はあまりされていないようです。

尾根を歩いていると、ステンレスのカバーがついた三角点がありました。

快適な尾根道が続きますが、昨日の野々原辻、今朝の高尾山の疲れが残っていて既に太ももが悲鳴を上げています(^^;

スギの木の隙間から分領山(西)が見えました。

分領山(東)も

山頂に近づいてきたところで伐採跡地にでました。
北西側の景色です。

南東側です。
ここを過ぎれば山頂はもうすぐです。

突然、木の小屋が現れました。
近づいてみるとトイレでした。

トイレの向こうに弘法大師堂と書かれた看板。

弘法大師堂だそうです。
左は荒神さんかな?
山頂はもう少し先です。

突然、太い林道に出ました。
登山道は林道を跨いで真っすぐ進んでいきます。

また、林道に出ました。
この後は林道を登って行くと山頂に到着します。

山頂には和歌山県中継局と書かれた設備が有りました。
防災無線かな?
林道はこの設備建設の為に作られたんでしょうね。

SOTA指定の場所は中継局の前を進んだ奥にありました。
三等三角点 分龍山(ぶんりゅうざん)です。

すぐ横に山名が書かれた板がぶら下がっていました。

山頂の様子です。
かなり狭いですが、上空は開けています。

三角点の真横をシャックとしました。

ここでもVCHアンテナを上げて運用スタート。
疲れているので予定より時間が掛かってしまい、時刻は既に13時を回っています。
7MHzを運用した後、ハイバンドにも出てみましたが、丁度K値が高くなっていたようで全く飛んでいなかったようです。

20分程で運用終了し撤収。

弘法大師堂の前に分領の滝への案内看板がありましたが相当な急勾配です。
太ももが悲鳴を上げている状態では降りたら登って来れなさそうなので止めておきました。
袈裟掛岩はすぐそこに見えましたが、これも急勾配なのでヤメ。
このところ日も短くなってきているので早々に下山開始しました。

15時半頃駐車場所に帰着。
駐車場所は崩れる事無く、ハスラー君は無事でした。
この後、少し移動して「乙女の寝顔」を見に行きました。

半作嶺という山ですが、国道371号線の大歴史民俗資料館辺りから見ると女性が仰向きに寝ているように見えました。
ここへ向かう途中、同じ形状の家が十数件立っている場所がありました。
もしかしたら平成23年の台風12号の土砂災害の際に建てられた被災者住宅かもしれませんね。
半作領の裏側にあったカモシカ牧場も閉鎖されてしまいましたし、随分長い事通行止めでした。

寄り道したせいで帰りが遅くなり、すっかり日が暮れてしまいましたが無事白浜へ帰着。
明日は日ノ御崎へ向かいます。
〈分領山での運用結果〉
7MHz 7局(JAのみ)
14MHz 5局(JAのみ)
Equipment
Rig : KX2 (5W)
Ant : VCH
(注)JA/WK-056分領山は2023/8/1に削除され、新たにJA/WK-144分領山(東)として位置変更登録されました。


この山は双耳峰となっており、今回登るのは西側です。
東西の間の谷間には分領の滝があるそうです。
この見た目からおっぱい山などど呼ばれたりするみたいです。
昔は谷間を登って行くルートもあったそうですが、谷間のスギを伐採した関係で登山道が消失しているようです。
かなりの急勾配なので道が無いところを延々とよじ登るのは厳しそうなので西側の尾根伝いに登りました。
(写真は白浜の古賀浦から撮影しました)

国道311号線の道の駅大塔近くから蕨尾集落へ向かいます。
一本道を進んでいくと一番奥に駐車場所があり、その目の前が登山口です。
登り1時間45分、下り1時間10分でした。

国道311号線から集落へ向かう道の入り口です。
この奥に本当に集落があるのか?と不安になるほど狭い道です。

集落の一番奥の駐車場所に到着。

ただ、この駐車場所、コンクリートの下がスカスカです。
崩れないか不安・・・・。
あまり後ろに下がらないように駐車。

登山口です。

登山口を登るとお地蔵さんが迎えてくれました。

古い石積みの横を登って行きます。

今は杉が生えていますが、以前は畑だったのかな?沢山の石積みがありました。

荒れた道を登って行きます。
この山の上には弘法大師を祀った祠があるので、地元の方が時々祠の世話をしに登っているようですが、道自体の整備はあまりされていないようです。

尾根を歩いていると、ステンレスのカバーがついた三角点がありました。

快適な尾根道が続きますが、昨日の野々原辻、今朝の高尾山の疲れが残っていて既に太ももが悲鳴を上げています(^^;

スギの木の隙間から分領山(西)が見えました。

分領山(東)も

山頂に近づいてきたところで伐採跡地にでました。
北西側の景色です。

南東側です。
ここを過ぎれば山頂はもうすぐです。

突然、木の小屋が現れました。
近づいてみるとトイレでした。

トイレの向こうに弘法大師堂と書かれた看板。

弘法大師堂だそうです。
左は荒神さんかな?
山頂はもう少し先です。

突然、太い林道に出ました。
登山道は林道を跨いで真っすぐ進んでいきます。

また、林道に出ました。
この後は林道を登って行くと山頂に到着します。

山頂には和歌山県中継局と書かれた設備が有りました。
防災無線かな?
林道はこの設備建設の為に作られたんでしょうね。

SOTA指定の場所は中継局の前を進んだ奥にありました。
三等三角点 分龍山(ぶんりゅうざん)です。

すぐ横に山名が書かれた板がぶら下がっていました。

山頂の様子です。
かなり狭いですが、上空は開けています。

三角点の真横をシャックとしました。

ここでもVCHアンテナを上げて運用スタート。
疲れているので予定より時間が掛かってしまい、時刻は既に13時を回っています。
7MHzを運用した後、ハイバンドにも出てみましたが、丁度K値が高くなっていたようで全く飛んでいなかったようです。

20分程で運用終了し撤収。

弘法大師堂の前に分領の滝への案内看板がありましたが相当な急勾配です。
太ももが悲鳴を上げている状態では降りたら登って来れなさそうなので止めておきました。
袈裟掛岩はすぐそこに見えましたが、これも急勾配なのでヤメ。
このところ日も短くなってきているので早々に下山開始しました。

15時半頃駐車場所に帰着。
駐車場所は崩れる事無く、ハスラー君は無事でした。
この後、少し移動して「乙女の寝顔」を見に行きました。

半作嶺という山ですが、国道371号線の大歴史民俗資料館辺りから見ると女性が仰向きに寝ているように見えました。
ここへ向かう途中、同じ形状の家が十数件立っている場所がありました。
もしかしたら平成23年の台風12号の土砂災害の際に建てられた被災者住宅かもしれませんね。
半作領の裏側にあったカモシカ牧場も閉鎖されてしまいましたし、随分長い事通行止めでした。

寄り道したせいで帰りが遅くなり、すっかり日が暮れてしまいましたが無事白浜へ帰着。
明日は日ノ御崎へ向かいます。
〈分領山での運用結果〉
7MHz 7局(JAのみ)
14MHz 5局(JAのみ)
Equipment
Rig : KX2 (5W)
Ant : VCH
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