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SOTA

ご存知の方も多いと思いますが、今年の夏からSOTA JAが始まりました。
IOTAの山岳版で、海外ではかなり普及しているようです。
山頂からQRVする際、CWだとQTHを打つのがやたら長くなるので
これまでは山の名前は送信せずJCCコードのみ打鍵していましたが、
山のコードナンバーが決められれば、楽にQTHを打鍵できると喜んでいます。

詳しくは下記URLからご覧ください。
http://www.kawauchi.homeip.mydns.jp/sotajp/

最近は暇を見つけては近所の山へSOTA運用に出かけていますが、
今回は11月1日に行った大阪の北の端に位置する深山での運用のお話です。

早朝から出かけるつもりでしたが、あまりの寒さにモタモタしていましたが、
なんとか出発し、自宅から車で30分程度、るり渓温泉の駐車場に車を止め登山開始。
息が白くなるほど寒い中、山頂目指して登っていくと途中雲海が見え朝日に光るススキがきれいでした。
ススキ/深山

山頂遠望/深山左奥に立ってるのが深山山頂の深山レーダー(気象レーダー)です。

山頂に到着しとりあえず430MHz FMにてCQ、数局と交信後、21MHz CWにてオンエアー。
しばらくするとVKからぽつぽつ呼ばれだし、そのうちWからも呼ばれ、一時立て続けに呼ばれました。
交信局数はそれほど多くないですが、国内でCQを出してこれほど海外から呼ばれることはありませんので結構楽しめました。

運用風景/深山今回はRadix RD-S106にて運用

最初のころは山ランが浸透している日本では難しいのでは?とか
わざわざ山のてっぺんでフルサイズのアンテナを展開する意味が分からないなど
否定的な意見もよく聞きしたが、最近はSOTA運用をする局も増えてきており、
土日には関西でも運用局の声が聞こえるようになりました。

運用結果
 430FM 6局
  21CW オーストラリア(タスマニア) 1局
      オーストラリア(メルボルン) 3局
      オーストラリア(ブリスベン) 2局
      アメリカ(アリゾナ)       3局
      アメリカ(カリフォルニア)   1局
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プロフィール

かつお

Author:かつお
3.11震災を機にアマチュア無線を始めました。
私立文系出身、事務方サラリーマンなので理屈は分からないですが、「とりあえずやってみる」であれこれ実験して遊んでます。

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