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小金ヶ嶽 リベンジ

今日は、9月の初めに熊に出会って運用を断念した丹波篠山市の小金ヶ嶽(SOTA JA/HG-056)に行ってきました。
あれから何度か行こうとしましたが、いざ行こうとすると どうしてもあの時の恐怖が蘇ってきて、なかなか行けませんでした。
4ヶ月近く経ってようやく行く気になったので、鈴を二つも付けて登って来ました。
今回も夜明け前から登りましたので、写真は少な目です。

2022小金ヶ嶽/地図
今回も大タワにあるフォレストアドベンチャー(アスレチック施設)の駐車場からスタート。
登り55分、下り45分でした。
山頂近くは岩場が多く、重たい荷物を背負ってバランスを崩すと終わりなので注意が必要です。

2022小金ヶ嶽/P着
5時半頃駐車場へ到着。

2022小金ヶ嶽/スタート
頭にライトを点け、鈴をジャランジャラン鳴らしながらスタート。

2022小金ヶ嶽/階段
中間地点の階段です。
ここを登ったところが前回クマの出た場所です。
必要以上に鈴をぶん回しながら登って行きました(笑)

2022小金ヶ嶽/曇り
6時過ぎ、空が明るくなってきましたが、生憎の曇り空です。
正面が小金ヶ嶽。
ここから岩場が連続します。

2022小金ヶ嶽/岩場
こんな岩場を登ったり降りたりの繰り返し。
一応鎖は設置されていますが、暗くて足元が見えないので下りは大変。

2022小金ヶ嶽/到着
6時半頃到着。

2022小金ヶ嶽/朝日
運用準備をしていると、朝日が昇ってきました。

2022小金ヶ嶽/シャック
本日のシャックです。

2022小金ヶ嶽/アンプ
いつも5W運用ばかりなので、今日はMX-P50M(リニアアンプ)を持ってきました。
およそ30W出ます。
(MX-P50Mはそのままだとスプリアスが酷いので、自作のローパスフィルターを入れています)

7時過ぎに28MHzからスタートして順番に降りて行って7MHzまで運用しました。
28MHzではいきなり北米から呼ばれましたが、その後は国内のみ。
丁度CQ WW DX Contestが開催されているので、バンド内ひしめき合っています。
24MHzなら空いているだろうと出てみたら北米とS2S。
21MHz、18MHzも北米から数局呼ばれました。
14MHzに移るとニュージャージー(東海岸)から呼ばれました。

ハイバンドを運用していると、CQ WW Contest参加局が呼び廻り中に、たまたま私を見つけて呼んできた感じの北米局が数局いました。いきなり30WPM程の爆速で呼ばれても、こちらはオニギリ食べたりしているので、ログの記載が間に合いません(^^;

10MHz運用後、7MHzに出てみようとしたら、CW帯域はメチャ混み。
仕方ないのでSSBで少し運用しました。
その後は各局の呼び廻りをしてS2Sを大量ゲット。

やはり30Wあると海外からも沢山呼ばれるし、S2Sを狙って呼び廻りする際、パイルを抜くのも簡単だし楽ですね。
荷物がかなり重たいですが・・・。

10時頃からハイカーが増えてきました。
11時を回ると山頂が混みだしたので11時半に本日の運用は終了しました。

2022小金ヶ嶽/撤収
12時頃撤収完了、下山開始。

2022小金ヶ嶽/景色
朝は曇りがちで寒かったのですが、いい天気になりました。

2022小金ヶ嶽/三嶽
下山途中の景色です。
左が三嶽。右手前の岩だらけの山を乗り越えていきます。

2022小金ヶ嶽/P帰着
13時前に無事駐車場へ帰着。

〈本日の運用結果〉
  7MHz  22局(JAのみ(S2S:11))
 10MHz  6局(JAのみ)
 14MHz  3局(JA:2、北米:1)
 18MHz  7局(JA:4、北米:3)
 21MHz  9局(JA:4、北米:3、オーストラリア:1、台湾:1)
 24MHz  4局(JA:3、北米:1(S2S))
 28MHz  4局(JA:3、北米:1)
433MHz  2局(S2S:2)

Equipment
 Rig : KX2 + MX-P50M (30W) , TH-D74 (2W)
 Ant : VCH , SRH771
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プロフィール

かつお

Author:かつお
3.11震災を機にアマチュア無線を始めました。
私立文系出身、事務方サラリーマンなので理屈は分からないですが、「とりあえずやってみる」であれこれ実験して遊んでます。

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