昨日(金曜日)休みが取れたので奈良県の大天井ヶ岳と四寸岩山に行ってきたのですが、帰宅して夕飯の後から急に右手首が痛くなりました。
段々痛みが激しくなり、腫れて熱もあります。
ぶつけたり、捻った記憶も無く、何故痛いのか判りませんが、とりあえず湿布を貼って様子見。
あまりに痛くて寝られないので痛み止めを飲みました。
今朝起きると腫れも熱も引いていて、痛みもマシになっていました。
本当は今日もいい天気なので山に行きたかったのですが、まだ、車の運転もできそうにないので中止。
捻挫かな~?
という事で、昨夜はブログ書けなかったので今頃書いています。
12月1日から3月15日はSOTAのボーナスシーズンとなり、標高1100m以上の山で運用するとボーナスポイントが3点加算されます。
真冬になるとかなり厳しいので12月に入ってすぐが狙い目。
自宅周辺は標高の低い山ばかりなので、ちょっと遠出してきました。

大阪から向かうと県道48号線を南下し、地蔵トンネルを抜けたところを左折しなければいけないのに、ナビを信じて走っていたら全然違う林道に連れていかれました。吉野大峯線は全線舗装済みなのに、急に未舗装路になったので、これはおかしいと気づいて引き返し。大幅に時間ロスしてしまいました。
大天井ヶ岳と四寸岩山の中間地点に車を停め、最初に大天井ヶ岳、一旦戻って四寸岩山へ登りました。

林道吉野大峯線を走っていると、山が真っ白になっているのが見えました。

夜中の3時に自宅を出発して、7時にようやく駐車地点へ到着。
気温はマイナス2℃。

二蔵宿まではフラットな道がつづいており、そこから一旦急勾配を登って尾根道へ。
基本的に比較的フラットな道が続いており歩きやすいです。
山頂直下だけ急勾配の岩場がありました。
登り1時間15分、下り55分でした。

身支度整えてスタート。

あっという間に二蔵宿

二蔵宿の向こうに祠があり、ここから尾根の上まで急勾配です。

尾根道も快適。

山頂が近づいてくると樹氷が多くなってきました。

途中からモノレールと並走します。
このモノレールは山頂まで続いていました。

綺麗ですね~。
天気は晴れたり曇ったり。
場所によって強風が吹いていました。
気温マイナス2℃程度ですが、強風に煽られると顔が痛い(^^;

大天井茶屋跡に到着。
山頂はもうすぐ。
樹氷が綺麗だったので動画を撮ってみました。

途中に見えた景色です。

山頂手前でモノレールと別れ、岩場の急登です。

ツララが沢山。

大峯奥崖道の道標。

到着しました。

山頂の様子です。
あまり広くはありません。7MHzフルサイズダイポールは無理かな。
ここは、三角点を中心に吉野郡天川村と川上村、黒滝村の三村にまたがっています。

早速VCHアンテナを上げて運用開始。
時刻は既に9時前なのでDXは厳しいだろうと思い、7MHzで国内向けからスタート。
その後、ハイバンドに出てみたら、意外と海外からも呼ばれました。
山頂では風は殆どありませんでしたが、氷点下で1時間程運用していると寒さで指が動かなくなってきたので撤収。

10時過ぎに下山開始しました。

山頂直下の急勾配の岩場は怖いので、下山時はモノレール沿いに降りて行こうとすると看板がすごいことに。

大天井茶屋跡まで降りてきたら奈良市内がよく見えていました。

一旦車まで戻り昼食タイム。ラーメン食べて温まりました。
この後、
四寸岩山に続きます。
〈大天井ヶ岳での運用結果〉
7MHz 13局(JAのみ(S2S:1))
14MHz 4局(JA:1、北米:2、台湾:1)
18MHz 3局(北米のみ)
21MHz 3局(JA:1、北米:1、ニュージーランド:1)
Equipmet
Rig : KX2 (7MHz:5W , Other:10W)
Ant : VCH
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