ケーブルキャッチャー買換え
- 2023/02/23
- 21:31
この間の土曜日に明ヶ田尾山で運用した際ケーブルキャッチャーを折ってしまい、代わりの物を探していたところ、JI3BPA局から紹介いただいた物が良さそうだったので購入しました。

SANSHUN SPCF-800S
カーボン製なのでエレメントを這わすような使用はできません。
ダイポール用のポールとして使います。
全長(実測)7.7m
重量は約815g カーボンとしては結構思いです。
仕舞寸法は先端の金具まで入れて約44.5cm。これならザックの中に収納可能です。
これまで使っていた(先日折れた)DENSANのDESF-8000は重さ約350gで軽量でしたが、仕舞寸法が約65cmでザックに収まりませんでした。
また、細いのでフルアップすると少しお辞儀してしまいます。
今回のは重たい分、かなりしっかりしている(曲がらない)のでフルサイズダイポールを上げても問題なさそうです。
新しいケーブルキャッチャーを入手したので、ちょっと試したくなったのですが、1年ほど前に細い電線でギボシダイポールを作りかけて、ほったらかしになっているのが有ったので、今日はこのアンテナを仕上げる事にしました。
ちなみにDPアンテナは給電点を半波長+αの高さに上げてやると8の字特性がハッキリ出て(サイドがバッサリ切れる)打ち上げ角も低くゲインも7dBi程になります。
ここのところハイバンドのコンディションがすごく良いので28MHz、24MHzが適正な高さになるようにケーブルキャッチャーの高さを調整してみました。
先端の5本を縮めると高さ6.15m→28MHzに丁度良い。
先端の3本を縮めると高さ6.75m→24MHzに丁度良い。
21MHzの最適な高さは約7.9mになるので以降はフルアップする前提で制作することにしました。

28MHz、給電点6.15mのシュミレーション。

24MHz、給電点6.75mのシュミレーション。
フルアップの7.7mでは18MHzMHzまではそれなりのゲインが稼げますが、14MHzだと下の通り。

14MHz、給電点7.7mのシュミレーション。
7MHzだとお団子みたいな放射パターンで打ち上げ角は真上です。国内交信する上ではこの方が好都合。

7MHz、給電点7.7mのシュミレーション。
※運用地に高い木がある場合は基本的に木の枝にDPをロープでつるして運用しています。高さ調整も簡単ですし。
周囲が開けていてつるすことができない場合にケーブルキャッチャーを使っています。
また、木の枝につるす場合でも高さを計る時にケーブルキャッチャーを使います。
という事で、夜明け頃に近所の一庫公園へ行ってみたところ、開園9:00との事・・・・。
仕方ないので空き地探してウロウロ。
近所の造成地も次々建物が建ってなかなか見つかりません。
ようやく見つけた空き地でケーブルキャッチャーを立ててアンテナ展開。
アナライザーを繋ごうと思ったら・・・・
変換コネクタを忘れてきました。 万事休す。
雨も降り出したので仕方なく帰宅。
買い物に行ったり掃除したりしてると雨が止んで、天候が安定してきたので、午後から再度アンテナ調整へ再出発。

今回は大進無線さんのQRP用バラン(MAX10W)を使用しました。
これまでバランは必要性を感じなかったので使用していませんでしたが、平衡不平衡の変換をしないと放射パターンがいびつになるとのネット記事がありました。QRPだし少しでも効率よく飛ばすには使った方がいい気がしたので購入してみました。(1年前の話です。ようやく日の目を見る事になりました)

空き地で調整。
ケーブルキャッチャーは3.5MHzフルサイズを張ってもビクともしません。
やはり重たいだけあってしっかりしています。

28MHz~3.5MHzまで調整完了。

今回の電線サイズはAWG20
ギボシは細線用を使っています。
今回購入したケーブルキャッチャーは単体で持つと少々重たいですが、今までで一番曲がらないしっかりした物でした。
重量もザックの中に入れてしまえばあまり気にならないと思います。

SANSHUN SPCF-800S
カーボン製なのでエレメントを這わすような使用はできません。
ダイポール用のポールとして使います。
全長(実測)7.7m
重量は約815g カーボンとしては結構思いです。
仕舞寸法は先端の金具まで入れて約44.5cm。これならザックの中に収納可能です。
これまで使っていた(先日折れた)DENSANのDESF-8000は重さ約350gで軽量でしたが、仕舞寸法が約65cmでザックに収まりませんでした。
また、細いのでフルアップすると少しお辞儀してしまいます。
今回のは重たい分、かなりしっかりしている(曲がらない)のでフルサイズダイポールを上げても問題なさそうです。
新しいケーブルキャッチャーを入手したので、ちょっと試したくなったのですが、1年ほど前に細い電線でギボシダイポールを作りかけて、ほったらかしになっているのが有ったので、今日はこのアンテナを仕上げる事にしました。
ちなみにDPアンテナは給電点を半波長+αの高さに上げてやると8の字特性がハッキリ出て(サイドがバッサリ切れる)打ち上げ角も低くゲインも7dBi程になります。
ここのところハイバンドのコンディションがすごく良いので28MHz、24MHzが適正な高さになるようにケーブルキャッチャーの高さを調整してみました。
先端の5本を縮めると高さ6.15m→28MHzに丁度良い。
先端の3本を縮めると高さ6.75m→24MHzに丁度良い。
21MHzの最適な高さは約7.9mになるので以降はフルアップする前提で制作することにしました。

28MHz、給電点6.15mのシュミレーション。

24MHz、給電点6.75mのシュミレーション。
フルアップの7.7mでは18MHzMHzまではそれなりのゲインが稼げますが、14MHzだと下の通り。

14MHz、給電点7.7mのシュミレーション。
7MHzだとお団子みたいな放射パターンで打ち上げ角は真上です。国内交信する上ではこの方が好都合。

7MHz、給電点7.7mのシュミレーション。
※運用地に高い木がある場合は基本的に木の枝にDPをロープでつるして運用しています。高さ調整も簡単ですし。
周囲が開けていてつるすことができない場合にケーブルキャッチャーを使っています。
また、木の枝につるす場合でも高さを計る時にケーブルキャッチャーを使います。
という事で、夜明け頃に近所の一庫公園へ行ってみたところ、開園9:00との事・・・・。
仕方ないので空き地探してウロウロ。
近所の造成地も次々建物が建ってなかなか見つかりません。
ようやく見つけた空き地でケーブルキャッチャーを立ててアンテナ展開。
アナライザーを繋ごうと思ったら・・・・
変換コネクタを忘れてきました。 万事休す。
雨も降り出したので仕方なく帰宅。
買い物に行ったり掃除したりしてると雨が止んで、天候が安定してきたので、午後から再度アンテナ調整へ再出発。

今回は大進無線さんのQRP用バラン(MAX10W)を使用しました。
これまでバランは必要性を感じなかったので使用していませんでしたが、平衡不平衡の変換をしないと放射パターンがいびつになるとのネット記事がありました。QRPだし少しでも効率よく飛ばすには使った方がいい気がしたので購入してみました。(1年前の話です。ようやく日の目を見る事になりました)

空き地で調整。
ケーブルキャッチャーは3.5MHzフルサイズを張ってもビクともしません。
やはり重たいだけあってしっかりしています。

28MHz~3.5MHzまで調整完了。

今回の電線サイズはAWG20
ギボシは細線用を使っています。
今回購入したケーブルキャッチャーは単体で持つと少々重たいですが、今までで一番曲がらないしっかりした物でした。
重量もザックの中に入れてしまえばあまり気にならないと思います。
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