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短縮VCHアンテナのテスト(SOTA JA/OS-007妙見山)

尼崎の関ハムシンポジウム会場を後にし、近所の妙見山へ向かいました。

2023妙見山2/P着
12時半頃妙見山駐車場へ到着。
三角点のある山頂は徒歩10分程です。

2023妙見山2/短縮VCH
いつもの場所に昨日作った短縮VCHアンテナを設置。

先ずは7MHzからスタートと思いましたが、バンド内閑散としています。(コンディション悪いのかな?)
とりあえずCQを出してみたところ呼んでくれる局の信号も強いし、頂くレポートも悪くなかったのですが、呼ばれて応答してもその後返って来ない事が多数。やはりコンディションが悪かったようです。
それでもSOTAアクティベーターから呼ばれS2Sはできましたが。

今日はテスト運用なので7MHzから順番に上がっていく予定をしていましたが、オーストラリアやニュージーランド方面はあまり遅くなるとパスが閉じてしまうだろうと思って、7MHzの後、28MHzから順番に下りて行きました。
ただ、期待していたオーストラリアもニュージーランドも呼んで頂けませんでした。
18MHzに移った際、いつも出ている周波数をワッチしているとQRL?が聞こえたのでしばらく待っていると北米のPOTA局が出てきました。一発目のCQで呼んでみたところ無事交信成立。
短縮アンテナで北米と出来たと喜んでいたましが、後で聞いたらハワイで運用されていたみたいです。

14MHzでは韓国局のスポットが2局入っていたのでどちらも呼ばせていただきS2Sできました。
その後、あらためて7MHzから順番に上がっていきましたが、あまり呼ばれませんでした。
28MHzでDL***(ドイツ?)から呼ばれましたが、QRZ?と返してもその後呼んできませんでした。
ヨーロッパへのパスにはまだ時間が早いので無理ですね。

やはり普段使っているVCHアンテナより飛び受けとも悪い気がしました。
全長を短くした事もあると思いますが、一番の原因は給電点の高さかな~。
ただ、普段は早朝運用ばかりで、コンディションもかなり違い、今回だけでは判断できません。
もう少しテストを重ねようと思います。

2023妙見山2/タップ切替
コイルのタップ位置切替も手が届くのでとても楽なんですけどね。

2023妙見山2/撤収
バッテリーが無くなったので16時頃撤収。
駐車場が16:30に閉まるので早々に降りました。

〈本日の運用結果〉
7MHz 6局(JAのみ(S2S:2))
10MHz 4局(JA:3、韓国:1(S2S))
14MHz 6局(JA:4、韓国:2(S2S:2))
18MHz 4局(JA:1、フィリピン:2、ハワイ:1)
28MHz 4局(JA:3(S2S:2)、台湾:1)

Equipment
 Rig : KX2(5W)
 Ant : homemade vertical antenna
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プロフィール

かつお

Author:かつお
3.11震災を機にアマチュア無線を始めました。
私立文系出身、事務方サラリーマンなので理屈は分からないですが、「とりあえずやってみる」であれこれ実験して遊んでます。

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