くらます運用
- 2023/04/28
- 21:28
本日より一足早くゴールデンウィークに突入しました。
今年のゴールデンウィークは生憎天候が良くないみたいですが、今日は全国的に好天との予報。
という事で、本日は鳥取県八頭郡若桜町の「くらます」(SOTA JA/TT-006)で運用してきました。

ルートはJF3FGL局のブログを参考にさせていただきました。
山崎インターから北上し、大通峠を越えて大道中江線の急カーブのところから未舗装の林道に入り、途中から尾根伝いに登ります。
登り1時間半、下り1時間15分程でした。

大道中江線の急カーブのところまで行きましたが、この辺りは落石が凄そうなので駐車するのはリスクが高そうです。

少し戻った所に広い場所があったので、ここに駐車しました。
とりあえず朝食を済ませて7時過ぎにスタート。

未舗装の林道も車で入って行けそうな感じでしたが、倒木があって通行不能です。
床柱に出来そうな立派なスギの木でした。

しばらく歩きやすい林道を進みます。

途中、滝や湧き水があちこちにあって綺麗でした。

作業道の入り口まで来ました。ここまで30分程。

九十九折れの道を進みます。

突然作業道終点です。
この後は道はありませんが、尾根伝いに登って行くだけです。

杉林の中を登って行きます。
最初はそこそこの勾配があるのでシンドイですが、下りが怖い程の急勾配ではありません。

最初の急勾配を乗り切りると何やら変な形の木がありました。まるでゲートのようです。

シカの角が落ちていました。
鹿の角って不思議ですよね。毎年生え変わるので、毎年落とすはずなのに、なかなか山の中で鹿の角を見つけることはありません。私は今回2回目です。

標高が上がると笹薮が出てきました。
高さは膝上程度なので歩きにくい事はありません。
ただ、ダニが沢山居ますが。

スギが無くなりブナの林になりました。

振り返ると以前登ったJA/HG-004中江が彼方に見えました。

JA/HG-002三室山も見えます。

山頂が近づき赤い札のような物が見えたので、到着かなと思って頑張って登ってみたら・・・
木が赤い舌を出して「まだ先だよ、アッカンベー」と言ってるみたい(^^;

ようやく到着しました。
山頂は笹薮は無く、かなり広いです。

三等三角点(点名:天狗岩)

山頂の一番高い所にある大岩が天狗岩でしょうか。

大岩の横にVCHアンテナを立てて本日のシャックとしました。
予定通り9時頃運用開始しましたが、やはり平日という事もあり、あまり呼ばれません。
それでもS2Sが3局出来たのは嬉しかったです。

あまり呼ばれないので10時半頃には撤収して目の前にドンと座っている三室山を見ながらマス寿司を頂きました。
今日は暖かく、まるで初夏のような陽気です。

「くらます」は基本的に登山道は無いので藪漕ぎ前提です。ダニ対策をしっかりして登る必要があります。
笹薮には体長1mmにも満たない小さなダニがいっぱい居ます。
山頂には体長2mm程度のマダニがウヨウヨしています。地べたに座ったら確実にやられます。
ダニは喰われると一ヶ月程猛烈に痒いですし、マダニの場合は運が悪ければ感染症にかかるかもしれません。
毎年数十人の方がマダニ感染症で亡くなっているので要注意。

林道まで降りてきたら汗ダクです。
途中の湧き水を頭から被ってスッキリ(^^)

帰りは大道中江線を北上して国道29号線へ抜けましたが、途中珍しい御堂がありました。
不動院岩屋堂というそうです。

高速に乗る前に温泉に入ってスッキリ。
〈本日の運用結果〉
7MHz 8局(JAのみ(S2S:3))
21MHz 5局(JA:3、台湾:1、中国:1)
24MHz 3局(JAのみ)
28MHz 5局(JAのみ)
Equipment
Rig : KX2 (10W)
Ant : VCH (homemade vertical antenna)
今年のゴールデンウィークは生憎天候が良くないみたいですが、今日は全国的に好天との予報。
という事で、本日は鳥取県八頭郡若桜町の「くらます」(SOTA JA/TT-006)で運用してきました。

ルートはJF3FGL局のブログを参考にさせていただきました。
山崎インターから北上し、大通峠を越えて大道中江線の急カーブのところから未舗装の林道に入り、途中から尾根伝いに登ります。
登り1時間半、下り1時間15分程でした。

大道中江線の急カーブのところまで行きましたが、この辺りは落石が凄そうなので駐車するのはリスクが高そうです。

少し戻った所に広い場所があったので、ここに駐車しました。
とりあえず朝食を済ませて7時過ぎにスタート。

未舗装の林道も車で入って行けそうな感じでしたが、倒木があって通行不能です。
床柱に出来そうな立派なスギの木でした。

しばらく歩きやすい林道を進みます。

途中、滝や湧き水があちこちにあって綺麗でした。

作業道の入り口まで来ました。ここまで30分程。

九十九折れの道を進みます。

突然作業道終点です。
この後は道はありませんが、尾根伝いに登って行くだけです。

杉林の中を登って行きます。
最初はそこそこの勾配があるのでシンドイですが、下りが怖い程の急勾配ではありません。

最初の急勾配を乗り切りると何やら変な形の木がありました。まるでゲートのようです。

シカの角が落ちていました。
鹿の角って不思議ですよね。毎年生え変わるので、毎年落とすはずなのに、なかなか山の中で鹿の角を見つけることはありません。私は今回2回目です。

標高が上がると笹薮が出てきました。
高さは膝上程度なので歩きにくい事はありません。
ただ、ダニが沢山居ますが。

スギが無くなりブナの林になりました。

振り返ると以前登ったJA/HG-004中江が彼方に見えました。

JA/HG-002三室山も見えます。

山頂が近づき赤い札のような物が見えたので、到着かなと思って頑張って登ってみたら・・・
木が赤い舌を出して「まだ先だよ、アッカンベー」と言ってるみたい(^^;

ようやく到着しました。
山頂は笹薮は無く、かなり広いです。

三等三角点(点名:天狗岩)

山頂の一番高い所にある大岩が天狗岩でしょうか。

大岩の横にVCHアンテナを立てて本日のシャックとしました。
予定通り9時頃運用開始しましたが、やはり平日という事もあり、あまり呼ばれません。
それでもS2Sが3局出来たのは嬉しかったです。

あまり呼ばれないので10時半頃には撤収して目の前にドンと座っている三室山を見ながらマス寿司を頂きました。
今日は暖かく、まるで初夏のような陽気です。

「くらます」は基本的に登山道は無いので藪漕ぎ前提です。ダニ対策をしっかりして登る必要があります。
笹薮には体長1mmにも満たない小さなダニがいっぱい居ます。
山頂には体長2mm程度のマダニがウヨウヨしています。地べたに座ったら確実にやられます。
ダニは喰われると一ヶ月程猛烈に痒いですし、マダニの場合は運が悪ければ感染症にかかるかもしれません。
毎年数十人の方がマダニ感染症で亡くなっているので要注意。

林道まで降りてきたら汗ダクです。
途中の湧き水を頭から被ってスッキリ(^^)

帰りは大道中江線を北上して国道29号線へ抜けましたが、途中珍しい御堂がありました。
不動院岩屋堂というそうです。

高速に乗る前に温泉に入ってスッキリ。
〈本日の運用結果〉
7MHz 8局(JAのみ(S2S:3))
21MHz 5局(JA:3、台湾:1、中国:1)
24MHz 3局(JAのみ)
28MHz 5局(JAのみ)
Equipment
Rig : KX2 (10W)
Ant : VCH (homemade vertical antenna)
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