法師山 (SOTA JA/WK-005)
- 2016/11/06
- 20:01
和歌山遠征の続きです。
11月4日は田辺市の法師山(1121m)で運用してきました。
今回の遠征の中で唯一まともな登山です。紀伊半島のかなり奥地ですので、宿泊地の南紀白浜からでも1.5時間程かかります。
駐車場所の標高がおよそ400mなので約600mほど登ることになります。
ネットの情報では早い人なら1.5時間程度で登るそうですが、私は2.5時間かかりました。
山頂までは殆ど眺望が利かず山頂に立った途端に360°見渡せるので、突然別世界に入ったかのような気になります。
前日の龍神岳運用とは打って変わって暖かい穏やかな日和でしたので、最高の登山になりました。
無線運用については9:30頃14MHzから開始。
国内からそこそこ呼んでいただきました。
その後、ハイバンドに移りましたがあまりぱっとせず、7MHzにに移っても全く呼ばれませんでした。
7MHzで全く呼ばれないのはなんでかなと不思議に思っていましたが、下山後SOTA Watchを見るとAPRSで送信したスポットが届いていなかったようです。
最後に433FMでCQを出しましたが1局のみ。そもそも70cmバンド自体ほとんど何も聞こえていませんでした。
登りに2.5時間もかかったので早めに下山しようとお昼すぎに下山開始しましたが、下りも重たいザックを背負って崖のような道を下るのでバランスを崩しそうになって危険なので、ゆっくりゆっくり降りていたら、やっぱり2.5時間かかりました。
この日は早めに下山したので南紀白浜の温泉につかりました。湯船から白良浜の向こうに沈む夕日がとても綺麗でした。
〈運用結果〉
14MHz CW 11局(内JA9局、USA1局、ロシア1局)
18MHz CW 1局(JAのみ)
21MHz CW 1局(ニュージーランド)
4330MHzFM 1局

県道219号を進み、集落を抜けてさらに奥に進んでいき、ドン突きまで行ったところで駐車しました。

山肌を削っただけの道路ですので、落石が激しい道です。

途中にあった県立自然公園の案内板です。
本来なら熊野川沿いに進み百間渓谷からさらに奥に進んだ辺りから登った方が近いようなのですが、数年前の大雨による大水害で道路が崩落し、未だに復旧していないそうです。
山頂でお会いした方に聞いたところ、百間渓谷までは通じているが、その先がまだ工事中だったとの事で、百間渓谷から百間山を回って法師山まで登って来られたそうです。

ドン突きの左側に車を止めるスペースがあります。右が林道入り口です。

車を止めるスペースは結構ありました。

安川林道入り口です。

林道に入るとすぐ右手に法師山登山口があります。

登山口に入ったらいきなり吊り橋です。

細いワイヤーに板を渡しているだけなので、結構揺れます。

吊り橋を渡ると杉林の中を進んでいきます。

尾根の上にでたところです。ここからひたすら尾根伝いに登っていきます。

尾根道と言っても結構急な登りが所々出てきます。

これは下山時に撮った写真ですが、崖のような所も多々ありました。

細い稜線も。

山頂直下から山頂を見上げています。なんだか尖がった山だな~

と上がってみたら、なんと山頂の狭いこと。

反対側からの写真。

狭い山頂を半分削ったような要塞風のコンクリート。昔、反射板を設置していた跡だそうです。

三角点です。


あまりに狭く、ダイポールを張るのは無理なので、VCHを上げました。

いい天気です。

山頂からの景色西側。

東側には大塔山(SOTA JA/WK-004)が見えています。

下山途中に見たつぼみです。生憎咲いているものがどこにも無かったので、なんという花なのか判りませんが、かわいくて気になりました。
11月4日は田辺市の法師山(1121m)で運用してきました。
今回の遠征の中で唯一まともな登山です。紀伊半島のかなり奥地ですので、宿泊地の南紀白浜からでも1.5時間程かかります。
駐車場所の標高がおよそ400mなので約600mほど登ることになります。
ネットの情報では早い人なら1.5時間程度で登るそうですが、私は2.5時間かかりました。
山頂までは殆ど眺望が利かず山頂に立った途端に360°見渡せるので、突然別世界に入ったかのような気になります。
前日の龍神岳運用とは打って変わって暖かい穏やかな日和でしたので、最高の登山になりました。
無線運用については9:30頃14MHzから開始。
国内からそこそこ呼んでいただきました。
その後、ハイバンドに移りましたがあまりぱっとせず、7MHzにに移っても全く呼ばれませんでした。
7MHzで全く呼ばれないのはなんでかなと不思議に思っていましたが、下山後SOTA Watchを見るとAPRSで送信したスポットが届いていなかったようです。
最後に433FMでCQを出しましたが1局のみ。そもそも70cmバンド自体ほとんど何も聞こえていませんでした。
登りに2.5時間もかかったので早めに下山しようとお昼すぎに下山開始しましたが、下りも重たいザックを背負って崖のような道を下るのでバランスを崩しそうになって危険なので、ゆっくりゆっくり降りていたら、やっぱり2.5時間かかりました。
この日は早めに下山したので南紀白浜の温泉につかりました。湯船から白良浜の向こうに沈む夕日がとても綺麗でした。
〈運用結果〉
14MHz CW 11局(内JA9局、USA1局、ロシア1局)
18MHz CW 1局(JAのみ)
21MHz CW 1局(ニュージーランド)
4330MHzFM 1局

県道219号を進み、集落を抜けてさらに奥に進んでいき、ドン突きまで行ったところで駐車しました。

山肌を削っただけの道路ですので、落石が激しい道です。

途中にあった県立自然公園の案内板です。
本来なら熊野川沿いに進み百間渓谷からさらに奥に進んだ辺りから登った方が近いようなのですが、数年前の大雨による大水害で道路が崩落し、未だに復旧していないそうです。
山頂でお会いした方に聞いたところ、百間渓谷までは通じているが、その先がまだ工事中だったとの事で、百間渓谷から百間山を回って法師山まで登って来られたそうです。

ドン突きの左側に車を止めるスペースがあります。右が林道入り口です。

車を止めるスペースは結構ありました。

安川林道入り口です。

林道に入るとすぐ右手に法師山登山口があります。

登山口に入ったらいきなり吊り橋です。

細いワイヤーに板を渡しているだけなので、結構揺れます。

吊り橋を渡ると杉林の中を進んでいきます。

尾根の上にでたところです。ここからひたすら尾根伝いに登っていきます。

尾根道と言っても結構急な登りが所々出てきます。

これは下山時に撮った写真ですが、崖のような所も多々ありました。

細い稜線も。

山頂直下から山頂を見上げています。なんだか尖がった山だな~

と上がってみたら、なんと山頂の狭いこと。

反対側からの写真。

狭い山頂を半分削ったような要塞風のコンクリート。昔、反射板を設置していた跡だそうです。

三角点です。


あまりに狭く、ダイポールを張るのは無理なので、VCHを上げました。

いい天気です。

山頂からの景色西側。

東側には大塔山(SOTA JA/WK-004)が見えています。

下山途中に見たつぼみです。生憎咲いているものがどこにも無かったので、なんという花なのか判りませんが、かわいくて気になりました。
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