JA SOTA QSO PARTY (2023 Autumn)
- 2023/09/18
- 12:58
昨日(2023/9/17)はJA SOTA QSO PARTYに参加してきました。

午前中はJA/KT-014深山へ、午後はJA/HG-243大岩岳で運用しました。
前夜にSOTA Watchを確認したところ、30局以上がアラートを上げており、沢山のS2Sが期待できます。

早朝4時半頃、深山登山口をスタート。

山に入ると霧が立ち込めていて、よく見えません。

1時間で山頂へ到着。

山頂広場の真ん中にダイポールを展開。
6時頃から運用スタート。
今回は14MHzからスタートし、ハイバンド運用後に7MHz、その後各局の追っかけです。
14MHzは事前に伝播予測で見た通りイマイチ。
18MHzに出ると、いきなり北米のSOTA局から呼ばれS2S\(^o^)/
最近国内7MHzも時間が遅くなるとコンディションが落ちてくるので7時頃から運用。
ただ、霧が濃く全身びしょ濡れで指先もふやけている状態で、風が強いので寒くて手も悴んできます。

8時を回り、ボチボチ他のハイカーも登ってくる時間なので、早めにダイポールは片付け、VCHアンテナを上げました。
ここから各局の呼び廻りと再度ハイバンドに出てみました。

今回はお祭りという事で、普段あまり出ない2mに出てみようとNTS220を持ってきました。
が、かなり古いマイクが直射日光による熱で急激に加水分解したようでベトベトに。
仕方ないのでCWのみで運用。

10時頃には霧もはれたので、HB9CVを上げて運用開始しましたが不発でした。
11時になり、次に向かうべく撤収作業をしていたら、ご夫婦で登って来られた方に声をかけられました。
見ると八木アンテナを持っておられます。
御夫婦でアマチュア無線をされるそうです。良いですね、共通の趣味があるのは。
しばし、ローカルネタでワイワイと楽しんだ後、下山しました。
〈深山での運用結果〉
7MHz 28局(JAのみ(S2S:11)
10MHz 1局(JA(S2S))
14MHz 2局(JA:1、フランス:1)
18MHz 7局(JA:2(S2S:1)、北米:4(S2S:2)、オーストラリア:1)
21MHz 11局(JA:5(S2S:1)、北米:4(S2S:1)、台湾:2(S2S:2))
28MHz 4局(北米:3(S2S:3)、ニュージーランド:1)
144MHz 1局(JA)
433MHz 1局(JA)
Equipment
Rig : KX2 , NTS220 , TH-D74
Ant : DP , VCH , HV9CV , SRH771

下山後、大岩岳への移動途中で昼食です。
大岩岳の駐車場に少し早く着いたので、仮眠しようかと思いましたが15分もすると暑くて寝ていられないので、のろのろ準備開始。
大岩岳の山頂はかなり狭いのでダイポールやHB9CV等不要な物をザックから取り出し、身軽になってスタート。
山頂までは30分程です。

気温32℃、汗ダクで到着しました。
眼下にうねうねと見えるのが千刈水源地です。

三田市内方面が良く見えます。
狭い山頂で御夫婦が食事をしていたので、終わるまでしばらく待機。

御夫婦が降りて行かれたので早速VCHアンテナを上げて15時過ぎ運用スタート。
ここでは7MHzから運用開始。
QSO PARTYも既にコアタイムは過ぎており、アクティベーターの数もグッと減っているので、ここでのS2Sはあまり有りません。
夕方のハイバンドでヨーロッパを狙うのが目的です。
7MHzで国内各局と交信後、ハイバンドに出てみましたが、どうもイマイチです。
16時頃から21MHzが良かった以外は何処もパッとせず。

17時半を回ると、何処に出ても殆ど呼ばれなくなり、むなしいCQを出し続けていたら、無性にビールが飲みたくなりました。

普通なら日没前後が一番いいんでしょうけど、今回は早い時間にヨーロッパが開けていたので、このまま日没まで運用しても無駄かもしれないと思い撤収。

三田市方面へ沈む夕日を眺めて下山開始。

頭にライトを点けて無事下山完了しました。
〈大岩岳での運用結果〉
7MHz 17局(JAのみ(S2S:3))
10MHz 2局(JAのみ(S2S:2))
14MHz 2局(ニュージーランド:1、ロシア:1)
18MHz 2局(アイルランド:1、ノルウェー:1)
21MHz 9局(フランス:1、スウェーデン:2、イギリス:1、チェコスロバキア:1、ドイツ:2、スイス:1、ロシア:1)
24MHz 3局(フランス:1、オーストラリア:1、ロシア:1)
Equipment
Rig : KX2
Ant : VCH
SOTA MAPに交信データが反映されました。

深山(午前9時以前)

深山(午前9時以降)

大岩岳

午前中はJA/KT-014深山へ、午後はJA/HG-243大岩岳で運用しました。
前夜にSOTA Watchを確認したところ、30局以上がアラートを上げており、沢山のS2Sが期待できます。

早朝4時半頃、深山登山口をスタート。

山に入ると霧が立ち込めていて、よく見えません。

1時間で山頂へ到着。

山頂広場の真ん中にダイポールを展開。
6時頃から運用スタート。
今回は14MHzからスタートし、ハイバンド運用後に7MHz、その後各局の追っかけです。
14MHzは事前に伝播予測で見た通りイマイチ。
18MHzに出ると、いきなり北米のSOTA局から呼ばれS2S\(^o^)/
最近国内7MHzも時間が遅くなるとコンディションが落ちてくるので7時頃から運用。
ただ、霧が濃く全身びしょ濡れで指先もふやけている状態で、風が強いので寒くて手も悴んできます。

8時を回り、ボチボチ他のハイカーも登ってくる時間なので、早めにダイポールは片付け、VCHアンテナを上げました。
ここから各局の呼び廻りと再度ハイバンドに出てみました。

今回はお祭りという事で、普段あまり出ない2mに出てみようとNTS220を持ってきました。
が、かなり古いマイクが直射日光による熱で急激に加水分解したようでベトベトに。
仕方ないのでCWのみで運用。

10時頃には霧もはれたので、HB9CVを上げて運用開始しましたが不発でした。
11時になり、次に向かうべく撤収作業をしていたら、ご夫婦で登って来られた方に声をかけられました。
見ると八木アンテナを持っておられます。
御夫婦でアマチュア無線をされるそうです。良いですね、共通の趣味があるのは。
しばし、ローカルネタでワイワイと楽しんだ後、下山しました。
〈深山での運用結果〉
7MHz 28局(JAのみ(S2S:11)
10MHz 1局(JA(S2S))
14MHz 2局(JA:1、フランス:1)
18MHz 7局(JA:2(S2S:1)、北米:4(S2S:2)、オーストラリア:1)
21MHz 11局(JA:5(S2S:1)、北米:4(S2S:1)、台湾:2(S2S:2))
28MHz 4局(北米:3(S2S:3)、ニュージーランド:1)
144MHz 1局(JA)
433MHz 1局(JA)
Equipment
Rig : KX2 , NTS220 , TH-D74
Ant : DP , VCH , HV9CV , SRH771

下山後、大岩岳への移動途中で昼食です。
大岩岳の駐車場に少し早く着いたので、仮眠しようかと思いましたが15分もすると暑くて寝ていられないので、のろのろ準備開始。
大岩岳の山頂はかなり狭いのでダイポールやHB9CV等不要な物をザックから取り出し、身軽になってスタート。
山頂までは30分程です。

気温32℃、汗ダクで到着しました。
眼下にうねうねと見えるのが千刈水源地です。

三田市内方面が良く見えます。
狭い山頂で御夫婦が食事をしていたので、終わるまでしばらく待機。

御夫婦が降りて行かれたので早速VCHアンテナを上げて15時過ぎ運用スタート。
ここでは7MHzから運用開始。
QSO PARTYも既にコアタイムは過ぎており、アクティベーターの数もグッと減っているので、ここでのS2Sはあまり有りません。
夕方のハイバンドでヨーロッパを狙うのが目的です。
7MHzで国内各局と交信後、ハイバンドに出てみましたが、どうもイマイチです。
16時頃から21MHzが良かった以外は何処もパッとせず。

17時半を回ると、何処に出ても殆ど呼ばれなくなり、むなしいCQを出し続けていたら、無性にビールが飲みたくなりました。

普通なら日没前後が一番いいんでしょうけど、今回は早い時間にヨーロッパが開けていたので、このまま日没まで運用しても無駄かもしれないと思い撤収。

三田市方面へ沈む夕日を眺めて下山開始。

頭にライトを点けて無事下山完了しました。
〈大岩岳での運用結果〉
7MHz 17局(JAのみ(S2S:3))
10MHz 2局(JAのみ(S2S:2))
14MHz 2局(ニュージーランド:1、ロシア:1)
18MHz 2局(アイルランド:1、ノルウェー:1)
21MHz 9局(フランス:1、スウェーデン:2、イギリス:1、チェコスロバキア:1、ドイツ:2、スイス:1、ロシア:1)
24MHz 3局(フランス:1、オーストラリア:1、ロシア:1)
Equipment
Rig : KX2
Ant : VCH
SOTA MAPに交信データが反映されました。

深山(午前9時以前)

深山(午前9時以降)

大岩岳
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