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QMX その6(ハイバンド版 改造失敗)

先日何とかそれなりにパワーが出るようになったQMXハイバンド版ですが、7MHzに出られると嬉しいなと思っていたのですが、ターミナルエミュレータを使ってパソコン側から操作すれば何とかなりそうなのでチョット改造してみることにしました。

ハイバンド版は14-18-21-24-27-28MHzの6バンド(27は日本では出られない)ですが、これを7-14-18-21-24-28ににしてみようという事です。

QMXのローバンド、ハイバンドはファームウェア上に違いはなく、メニュー画面で選択するだけです。
ハード的にはレシーバー側のフィルターとトランスミッター側のLPFは当然違いますが、14MHzのフィルターを使えばとりあえず電波は出るでしょうし、7MHzに出る際は外付けのLPFを入れれば問題ないかなと。

QMX改造/Configration_Low
これはターミナルエミュレータからローバンド版のBond Configurationを覗いた様子です。
オペレーションマニュアルには右端の空いているところに短波放送帯を指定して受信に使用することも可能と記載が有りました。

QMX改造/Configraition_Higt
これはハイバンド版です。
11mを削り、左端から40m、20m・・・・と書き換えてみました。

で、さっそく実験してみたところ、ちゃんと7MHz~28MHzで送信できることが確認できました。
出来ましたが、パワーを計ってみると、7MHzが1.4W、それ以外は0.3~0.7Wしか出ていませんでした。
なんでこんな事になるんだろう???
仕方ないから一旦元に戻しましたがパワーは低いままです。
ファームウェアを入れなおしてみましたが全く変わらず。

メインのICが壊れたか、それとも大電流が流れて何処かの部品が壊れたか。
仕方ないのでハイバンド版をもう一台発注することにしましたが、かなりの人気で相当時間が掛かりそうです。

プログラムが入っているICが壊れたのなら手の施しようが無いですが、それ以外のパーツなら交換してみようと、待っている間にパーツを取り寄せてチマチマと交換してみました。

回路図を見て、怪しそうなパーツをピックアップ
QMX改造/Transmitter
Trancemitterのファイナルとその手前のロジックIC、LPFへの経路にあるチップダイオード、LPFに付いているスイッチ用のダイオード。

QMX改造/Receiver
Receiver側のL401からつながっているIC。

QMX改造/IC交換
とりあえずIC503ロジックICを交換しても状況は変わらず。
Recdiver側のICを交換しても変わらず。
ダイオードを交換しても変わらず。
最後にファイナルを交換しても変わらず。

これだけやっても何も変わらないという事は、やはりメインのICが壊れたとしか思えません。

やっぱり素人が余計な事をするとロクなことが無いですね(^^;
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コメント

No title

色々な試行の様子を教えて頂き有難うございます。
私も同じ事を考えていました。7Mじゃなくて10Mと思っていますが。
出力が出ない件は、連動してLPFも変えての事でしょうか?
送信側はLPF外付けでOK、受信のBPFを弄るのは難しそうなので受信感度は落ちるだろうと思っています。
設定元に戻しても出力が出ない件は、Factory Resetは試されていますでしょうか? FWupdateでも前の設定が残るようで、ともあれFactory Resetをとどこかで読んだ気がします。外しているかと思いつつ。

Re: No title

JN1MSOさん こんにちは。

LPFに関しては7MHzは14MHzのLPFを使用するように設定しました。7MHz運用時は外付けLPFを使用する前提です。
上手くいけば受信側のBPFもいじってみようと思っていたのですが、いきなりパワーが出なくなったので何もしていません。
Factry Resetは真っ先にやりましたし、ファームを入れなおした後でもやりましたけど効果有りませんでした。
ちょっと私の手に負える状況ではありませんでした。

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プロフィール

かつお

Author:かつお
3.11震災を機にアマチュア無線を始めました。
私立文系出身、事務方サラリーマンなので理屈は分からないですが、「とりあえずやってみる」であれこれ実験して遊んでます。

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